京つう

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Posted by 京つう運営事務局  at 

2013年07月16日

祇園祭・布袋山(ほていやま)・・・休み山

布袋山・・・休み山

もう1つの休み山である布袋山にもお邪魔しました。
こちらこのようにビルの一角に会所飾りがされています。


ICON118粽にお守り、お扇子などのグッズも売られていました。



ICON118御朱印

祇園祭手帳には御朱印箇所がないので、最後のページ(青ページ)に御朱印されるのが定番?
「大体ここに書いてます」と係の方が言ってらっしゃいました(^_^;)
私も例に漏れず最後のページにICON96

御朱印の他に墨字で「布袋山」と手書きで書いて下さり、なんとも丁寧かつ価値ある御朱印ですicon12


ICON118こちらが限定200個?の粽ICON35

復興へと向けて是非頑張って下さい。
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 17:30

2013年07月16日

祇園祭・北観音山(きたかんのんやま)

北観音山 


「上り観音」とも言われ2011年までは後祭の先陣でしたが、2012年大船鉾唐櫃巡行参加より橋弁慶山の次の巡行となっています。
元は昇山でしたが後に曳山へと改められたそう。山鉾巡行時には、山の後ろに大きな柳の枝を差しています。
巡行後は厄除の為に授与され大変人気です。

真松には南北の両観音山ともに松に木彫の鳥がとまっています(北は鳩、南は尾長鳥)。
松は毎年鳴滝から2本届けられ、南北で縄切れのくじを引いて松を決めるのだそうです。


ICON118御神体人形の楊柳観音(ようりゅうかんのん)像と韋駄天(いだてん)像。




ICON118御朱印


  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 17:15

2013年07月16日

祇園祭・八幡山(はちまんやま)

八幡山 〜町内守護の八幡神を勧請する名品所蔵の山〜

八幡山は舞台としての場面設定や主役の御人形を持たず、町内に祀る八幡宮を勧請した社殿を山の上に置いて、八幡神をお祀りしています。
鳥居の両柱の上に向かい合う2羽の鳩が飾られていて、左甚五郎の作と伝えられています。


ICON118鳩笛と鳩鈴、ぷっくりしていてかわいいですよねICON60



ICON118御朱印
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 17:10

2013年07月16日

祇園祭・鷹山(たかやま)・・・休み山

鷹山・・・休み山

Sさんから休み山の鷹山の会所飾りが17時から開催される、粽も限定で発売?ということをお聞きしましたので、鷹山の会所に向かいました。



17時少し前、結構な行列が出来ていたので、すぐにわかりました。





ICON118御神体人形

鷹匠と犬飼い、樽を背負い隠れて粽を食べる(?)従者の三体の御神体です。
従者の粽を持つ手が口元まで動くからくり仕掛けで出来ているそうで、巡行していた当時は笑いを誘い、人気があったそうですface02
ぷぷ、是非その様子を見てみたいものですね。

御神体の横には皆川月華寄贈の見送が保管されています。



ICON118御朱印



祇園祭手帳には休山鉾の御朱印ページがないのですがicon10
空いているスペースに押させて頂きました。


休山の中で復興が一番早いのでは?
とささやかれていた鷹山らしいですが、山の復興はなかなか困難を極めているようです。

粽は残念ながら売られておらず、会所飾りと御朱印のみでした。  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 17:05

2013年07月16日

祇園祭・黒主山(くろぬしやま)

黒主山 〜桜尽くしの風雅な趣のある山〜


ICON118御神体人形

大伴黒主(おおとものくろぬし)像。寛政元年(1789年)5月辻又七郎の銘があります。老人の像で白髭に髷を結い、顎髭は胸まで垂れています。ヒノキ材で出来ていて、桜の木を反り返るように上を見上げている風情ある姿を表しています。

こちらの見送は二種類あり、隔年ごとに交互に用いられています。
一種は「唐子嬉遊(からこきゅう)図」綴錦で、17世紀清時代の作。
もう一種は「牡丹鳳凰文」綴錦、明時代の作とされています。
二種とも山の大きさに比べてかなり大きいそうで、上端に芦水飛鶴文、住吉神社文、松に帆掛け舟文の高浮彫鍍金具をつけた吊り板を取り付け、巻きつけてさげています。

殆どの粽は(厄除飾りの為)食べられませんが、ここの粽は唯一食べられる粽ICON35

食べられる粽は珍しいですし、一日限定70個と聞くとまた価値が上がりますよねicon14
しかも今年で終了??なんて書いてあると尚更ですicon14

「“今年で終了?”っていいながら毎年そんなこと言ってるじゃなかですかぁ〜?face02
と、ちゃかして聞いたら・・・

「来年は先祭と後祭と別れるので、今後はどうするかまだわからないicon10
とのこと。至って真面目なご回答を頂きましたICON46すみません。


ICON118食べられる粽(3個入り1200円)



ICON118笹に包まれた黒糖味の生麩です

もちもち食感の美味しい生麩でしたICON60
最後かもしれないと思うと余計噛み締めて味わいました。


ICON118御朱印
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 16:55

2013年07月16日

祇園祭・鶏鉾(にわとりぼこ)

鶏鉾 〜不思議な鉾頭を持つ平和希求の鉾〜

鉾頭は・・・竹で2個の三角形を作り、中に金鍍金(ときん)した銅円板を挟む、角は紺に染めた苧束(おたば)で結わえて房のようにし、中央を縦にはさんで竹真木の上端に押し込んでとめる。由来がよくわからない不思議な物で、「円板は太陽、紺の苧は黒雲を表わす」とか「円板は諌鼓(かんこ)の中にある鶏卵を意味」するとも説明されているICON33「祇園祭手帳より」

稚児人形は文久3年の製作で、作者は山口源ノ光好(みなもとのみつよし)
お稚児ちゃん人形のお名前はありませんicon10
鉾へは粽他授与品を購入すれば搭乗出来るようです。


ICON118御朱印
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 12:05

2013年07月16日

祇園祭・綾傘鉾(あやがさほこ)

綾傘鉾 〜稚児巡行と棒振り踊りを披露する風流傘〜

可愛らしいお稚児さん6人と棒振り踊りが呼び物の鉾ですICON35


御神体は金鶏(きんけい)像。2基ある傘鉾の第1基傘上に飾られます。
ICON118こちらが第1基の傘鉾

第1基にだけ黒漆塗の跳高欄の欄縁がつけられます。


お知り合いでもなんでもない方なのですが、写真無断で撮ってすみませんicon10ICON32
(人がいなくなるまで待てませんでしたicon10)

御神面が飾られています。
そして昔の傘鉾の様子を描いた掛物。それのミニチュア模型鉾。
以前のものはかなり鉾の形に近いものだったのですねぇ〜。



ICON118御朱印
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 12:00

2013年07月16日

屏風祭・杉本家住宅

屏風飾りで特別公開されていた杉本家住宅

拝観料は1500円とお高めですがicon10
平成22年6月29日には杉本家住宅が重要文化財に指定ICON35
更に平成23年2月7日には杉本氏庭園が国指定名勝に指定ICON35
を受けたとのことですし、屏風飾りも一年に一度の貴重なことなので行って参りました。

中は残念ながら撮影禁止。
入口で貴重品以外の荷物を預けるシステムとなっています。


前回2012年京の夏の旅でお邪魔したのですが、順路が違ったり飾り物や拝観出来るお部屋も変わっているので、また新たな感じで楽しめました。
今年のテーマは『水』だったそう。
“涼”を呼ぶ為に切り出しの大きな氷も各所にあり、涼やかな感じでしたICON123


ICON118国指定名勝のお庭にいらした苔うさぎさんICON84ICON84
(撮影禁止でしたので、他の方のBlogからお借りしましたicon10)

あまりにも可愛らしくて、ここの前で暫し座って観賞させて頂きました。
思わずにっこり微笑んでしまった私。
きっと怪しいおばさんだったかもですねっ(^_^;)


ICON118お土産に「京唐紙襖模様便箋」を

杉本家住宅が重要文化財の指定を受けた記念に作られた便箋。
住宅の襖の京唐紙模様が描かれていますicon12  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:55

2013年07月16日

祇園祭・伯牙山(はくがやま)

伯牙山 〜著名な前懸を持つ「琴割り」の山〜

伯牙は春秋時代、楚の国の琴を惹く名人でしたが、友人で琴を聴く名人の鐘子期(しょうしき)が死去したのを悲しみ、弦を絶って二度と琴をひかなかったという逸話からきています。


ICON118会所



ICON118御神体人形の「伯牙像」



ICON118十三弦の琴と胴懸、水引、隅房(源氏蝶の隅飾金物)




ICON118見送

「五仙人図」刺繍。3人の男仙と2人の女仙が盛り上げ刺繍で描かれています。仙人の名は不明です。柳絲軒(りゅうしけん)松屋勝蔵の作品。
虎の目に注目ですICON35ICON166


ICON118御朱印
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:50

2013年07月16日

祇園祭・船鉾(ふねぼこ)

船鉾 〜豪華絢爛、出陣の船鉾〜

御神体人形は神功皇后(じんぐうこうごう)と住吉明神、鹿島明神、龍神安曇磯良(あずみのいそら)の4体。
船鉾は“鉾”ですが、船の形をしていて他とは形状が違うため真木を持ちません。


鉾に搭乗出来ます。



ICON118こちらは7月3日に行われる御神面改め

本面(左)と写面(右)があり船鉾の宝物の中でもっとも大事なものです。
神功皇后が宵山には本面、巡行には写面をつけられるとのこと。



ICON118御朱印
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:30

2013年07月16日

屏風祭・醍醐正

近くの「醍醐正」というお店で屏風祭があっていました。



ICON118立派な屏風に檜扇(ひおうぎ)

素敵ですねicon12

こんな風に祇園祭宵山の間は各地で屏風祭が開催されています。  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:25

2013年07月16日

祇園祭・岩戸山(いわとやま)

岩戸山 〜鉾型に改造した最初の曳山〜

記紀の「国生み」と「天岩戸」の二つの神話を合わせた趣向の曳山です。




ICON118御神体人形の「天照大神(あまてらすおおみかみ)像」と「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)像」と「手力男命(たじからおのみこと)像」(ICON32見えませんがicon10)

伊弉諾尊像は大屋根の上に飾られます。岩戸山の大きな特徴です。


ICON118ミニ岩戸山

とても精巧に作られていますよねicon12
ついつい写真を撮ってしまいたくなります。


“ミニ”というと他にもミニ粽(吸盤付き・交通安全)も人気のようですICON60



ICON118御朱印

こちらも変わりなく赤と黒の三点セットでした。
会所の方がここにこれを押して、ここにはこちらという感じで丁寧にご指導して下さいますface02



ICON118お近くで開催されていた“野口敬子グループ作品展”



江戸時代の岩戸山の巡行の様子が再現されていましたicon12
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:20

2013年07月16日

祇園祭・白楽天山(はくらくてんやま)

白楽天山 〜ひときわ巨大な松を立てる学業成就の山〜



ICON118御神体人形の「白楽天像」と「道林(どうりん)禅師像」

山の趣向は中国の詩人白楽天と道林禅師の道話に関するもの。
白楽天が抗州の刺史となって赴任した際、常に松の樹上に住むという道林を訪ねた時の会話に基づくもので、このとき白楽天の「仏法の大意」を問う質問に対し道林が「諸悪莫作(しょあくまくさ)衆善奉行(しゅうぜんぶぎょう)」(悪いことをするな、良いことをせよ)と答えました。
この言葉は禅語の茶掛として好まれ茶会によく使用されているそうです。


懸物にはベルギーにフランス、ヨーロッパの名品のタペストリーが並ぶ珍しい山。
御神体のひとつである道林禅師が松の木の上で生活していたとの伝承から、白楽天山の松はとにかく一番高さのあるものが選ばれているのだとか。


ICON118御朱印

こちらも変わりなく4点でした。



ICON118ハンドタオル

可愛かったので購入してみました。
(ビニールがかかっていて新品なのに、何故か汚れがありましたICON46ショックicon11)  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:10

2013年07月16日

祇園祭・保昌山(ほうしょうやま)

まずは〜懸想品の刺繍が見事な〜保昌山に寄りました。



ICON118御神体人形の平井保昌(ひらいやすまさ)さんの像

会所飾りではお顔が少し見える程度ですが・・・・
保昌が女官に恋をし、紫宸殿の梅を盗み取ってきてほしいという女官の頼みで宮中に忍び込み、首尾よく盗んで持ち去る姿を示すため、右足を後ろへ引き、立ち去る姿に作られているそうです。
古来は「花盗人山(はなぬすっとやま)」と呼ばれて親しまれていたのだとかface02
愛する和泉式部の為に、お花を盗んじゃいましたからね〜icon10


ICON118絵馬飾り

やはり恋愛に絡むお願い事が多いようで、女性の方に人気の山ですICON60


2008年の7月16日に回った時も保昌山からスタートしました。
どちらかというとぽつんと離れたところにあるので、遠くから攻めたICON35
というのと、前回はSさんにここの粽を是非プレゼントしたかったので一番に寄りました。


ICON118保昌山の粽は「縁結び」




ICON118御朱印

ICON31実際には2008年に回った際に河原書店の祇園祭手帳に御朱印したものです。

今回はその後に新しいスタンプが増えてないかを確認。
変わらずこちらの2つのものでしたICON151  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 10:45

2013年07月16日

やっぱりきました(^_^)

今年も完全に諦めていた祇園祭でしたが・・・・

急に16〜18日まで主人が上海に出張することとなり、こ〜れはしめしめface02
ということでその間私も旅立つことにしました。

上海に?

いえいえ勿論京都にですICON35


この三連休は予定がありバタバタしていたので、15日夜帰宅してから旅行の準備ICON95
市内のホテルをなんとかおさえ、新幹線の予約も無事完了。
例によりいつも直前決定なので、出発前夜はあたふたしますicon10

夜から朝にかけ、祇園祭にもう向かわれてらっしゃるお知り合いの方へ、そしてこれから向かわれる方へ、その他お友達へ
「芙蓉、やっぱり行きまーす」「来ちゃいました〜」とご連絡。

メールを受け、皆様きっと
“やっぱり来たな〜”と思われたことでしょうね(^_^;)
(大体見透かされてますface03)


新幹線を降りると祇園祭一色の京都でした。
ICON118長刀鉾

くぅ〜〜〜この姿しびれますicon12


ICON118四条烏丸交差点



交差点のところで早速うちわを頂きました。

(裏に)山鉾の地図が書いてあるので大変便利なんですよねっICON60
この時期欠かせないアイテムICON63

思っていたより、少し日が陰っている感じの京都です。  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 10:30

2012年10月22日

ちょっとだけ鞍馬の火祭

御飯を食べた後は、少し遅い時間からですが鞍馬へと。

叡山電車の京都検定列車に乗り合わせましたので問題を解きながら向かいますface02



鞍馬に着くと帰りの方々で駅は大混雑icon10



真っ暗闇の由岐神社にお参りをして、松明を掲げた行列を見に山門⇒御旅所へICON179
もうクライマックスは終わってしまっていましたが、まだまだお祭りを最後まで見届けようとする方でいっぱいでした。


「サイレイヤ サイリョウ」

この後深夜0時過ぎまでお祭りは続くとのこと。
心配していた雨でしたがなんとかお祭りの間はもったようですICON118  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 22:00

2012年10月22日

時代祭(平安神宮編)

さて、平安神宮にて時代祭観覧。

「藤原公卿参朝列」



「前列」の迦陵頻加、胡蝶、楽人・・・・



「神幸列」の孝明天皇さまの御鳳輦



桓武天皇さまの御鳳輦


上に乗っている鳳凰。どちらも今年新調されたものですicon12



総長・・・この方をお乗せする馬車だったのですねface02



先程のお花を身につけた白川女さん達



時代祭が終わった後の特別観覧席


暫くの間ホコ天のままなので、鳥居の真下でパシャリICON141

「天高く馬肥ゆる秋・・・・ICON122」なのですface01  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 16:00

2012年10月22日

時代祭(京都御苑編)

さあ、時代祭観覧ですface01

前回2008年の折は「特別観覧席」にて観覧致しましたが、今回はお席につかず色々な地点でみたいと思い、自由に観覧しました。
いっぱいの人の合間からの写真なので、あまり期待せずにご覧下さいICON32


一番目をひいてしまう「維新勤王隊列」



何故か毎回どんなお方が扮装してらっしゃるのか気になる「坂本龍馬」さん(^_^;)



維新志士列の「七卿落・三条実美」さん

三条実美ら急進派の公卿たちは、長州藩など攘夷派の志士と倒幕を企てましたが穏便派との政争に敗れ、雨の中夜陰にまぎれて長州に落ちのびました。その行装を表したのが七卿落です。

落ちのびていかれる七人の方


坂本龍馬さんはお名前を書いた旗を持ってらっしゃる方が別にいるのに対し
お名前の書かれた小さな旗をご自分で。しかも自分の背中に差してらっしゃいますicon10

こちらは毎年商工会議所の男性の方々が担当なんだとか?(堤先生談)

蓑をつけているので「みのレンジャー」と言われているそうですface03
お疲れさまですicon10


「徳川城使上洛列」の二本の毛槍と大鳥毛

この毛槍。一本だけ真っ白なのがわかりますかぁ?
今年新調されたものだそうでとても綺麗icon12

こうして毎年少しずつ古いものから新しいものへと新調されながらお祭りが続いているそうです。


江戸時代婦人列「和宮」さま



吉野太夫

太夫の後ろにいる禿ちゃん。すっごく可愛い子供たちなんですけど、この子たち・・・
カメラの方々に愛想を振りまきながらニコニコと横を向いたまま歩いているので、この後前の方にぶつかってしまいますicon10
危ない、危ないface07


「室町洛中風俗列」の南蛮装束の方々



「平安時代婦人列」の百済王明信



その行列を見送る桓武天皇と孝明天皇の御鳳輦



こちらは行列の順番待ちの皆様face02

約1時間半〜2時間近くかかる時代祭の行列。
自分たちの順番を待ってらっしゃる方々は一体どこで待機されているのだろうと思っていましたが、こ〜んなところにいらっしゃいました。


総長の馬車もまだまだおくつろぎ中ですICON87


献花をされる白川女達のお花もそのままに・・・




20列2000人の時代風俗大行列。さすがに長いですものね。

今回は舞台裏まで見学させて頂いた感じになり、また違った楽しみがありましたICON60

  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 13:25

2012年07月17日

インターネット配信

テレビ中継の後(11:45〜)は「KBS京都Ustream」でも楽しむことが出来ました。

東京にいても京都の「今」を味わえるなんて、本当に便利な時代です。


そういうと山伏山ではスマートフォンのケースも販売されていたそうです。
3種で90個限定!!ひとつ2,500円

http://doraku.asahi.com/earth/kansai/img/120706_img_column.jpg

限定物に弱い私face03
来年は買えるといいなっ。
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 12:00

2012年07月17日

祇園祭中継



やっぱり残念ながら京都には行けませんでしたがicon10

BSフジで生中継を楽しんでいますicon13

晴れてますねぇ〜icon01

暑そうですねぇ〜ICON179


今年から「大船鉾」の唐櫃巡行が142年ぶりに加わり、二年後の2014年には巡行完全復活予定。
後祭の巡行順番が140年ぶりに室町時代〜幕末の巡行順に近づけられたそうです。
同じく休み山だった「布袋山」もやぐら初設置で復興の第一歩。
そして近い将来、17日に一緒だった巡行も先祭と後祭に分かれることになるのかも。

月鉾が20年をかけて鉾の前掛・胴掛などの4面を新調したり、螳螂山のかき初めが140年ぶりに復活されたり、宵山の日和神楽ルートが多様化したり、山伏山検定が出来たりと毎年変化に富んでいるお祭り。

昔ながらのものを守り、元あるものに近づけたり、時代時代で新しいものが加わったりと、京都ならではの伝承・伝統がそこに息づいている気がします。




  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 09:25