2013年05月25日
風琴会と東京ホタル(ついでの京都もの)
今日は早起き?して浅草EKIMISEにやって参りました
何故か?というと、「東京ホタル」の当日券を求めて
昨年から始まった東京ホタルというイベント
結構興味があって今年は是非にと思っていたのですが、通院中の為なかなか予定が決まらず
やっと昨日になって「行ける」っとなったものの、もう前売りチケットは完売
とりあえず駄目もとで当日券販売に並ぶことにしました。
・・・9:20もう既に長蛇の列
EKIMISEの入口から側面を沿って折り返す長い列。
「並んでももしかしたら買えないかもしれませんよ」
という係の方の注意コメントを受けながらも、とりあえず並んで待つこと約1時間半。
ブロックは選べませんでしたが、なんとか当日券をget出来ました
よく頑張った、わたし
その後は折角でしたので、浅草EKIMISE内をぷらりと回りました。
本日に限り、東京ホタルのチケット掲示で受けられる特典を利用。
くろちくさんにて1,050円以上お買い上げの方には靴下プレゼントとのことでしたので
アームカバー購入、そして特典で頂いた靴下
その他に忍屋にて手裏剣投げ体験が本日だけ無料に
あ、こちらは私恥ずかしくて出来ませんでしたけど(^_^;)
他にもEKIMISE内の店舗では特典があったようです。
たち吉ショップでは浅草EKIMISEオリジナルのストラップを発見。
京くみひも携帯ストラップ
イエローとブルーとピンクの三色でした。
こちらは京都館でも取り扱っている昇苑さんのものにとても良く似ています。
たち吉さんでも京くみひものお取り扱いあるのですね。
北海道ごろごろというお店で購入した「いろはすハスカップ」
りんご・みかんの他に、北海道限定のハスカップ味だそうです。
EKIMISEの屋上には「浅草ハレテラス」という眺めの良いところがあります。
スカイツリーがすぐ近くです。
10:00〜20:00までの展望営業とのことでしたので、何気に東京ホタルも(少しだけど)上から綺麗に見えるのではないかなと思います。
結構穴場かもしれません
午後は元職場の同期でもあるオルガニストのKさんご出演の第3回築地風琴会「平和を願うつどい」に伺わせて頂きました。
築地風琴会とは。。。。
築地にある寺院とキリスト教会が「風琴=オルガン」というつながりで活動されている団体。
演奏会場は築地本願寺・カトリック築地教会・聖路加国際病院聖ルカ礼拝堂の三カ所でした。
整理券を聖路加国際病院でいただき、15:00〜の分は聖ルカ礼拝堂にて。
聖路加国際病院聖ルカ礼拝堂(上手く撮影出来なかったので、HPより画像頂きました)
2階後方に設置されているオルガンは、フランスのマルク・ガルニエ・オルガン工房製。17~18世紀の歴史的なオルガンを基本に設計された楽器で、3段の手鍵盤とペダルを持ち、パイプ総数は2077本、30ストップなのだです。
ステンドグラスの美しさも印象的でした
約1時間、聖書の詞に耳を傾け、パイプオルガンの響きと共に賛美歌合唱、そして司祭さまからの有り難いお話を伺いました。
平和を願うひととき・・・心安らかな時間を過ごすことが出来ました。
聖書のみことばにオルガンの響き。本当にいいものですよねぇ
私は学生時代、ミッション系の学校に通っていました。
学生の頃はキリスト教学を学び、週一度の全体礼拝。
そして週二度の朝の礼拝(自由参加)にもよく通い、寮生活に於いては週に一度18時という驚異的な門限の中、礼拝に勤しんでおりました。
(多少睡眠学習的要素もありましたけどね(^_^;)まぁご愛嬌で)
クリスチャンではありませんが、聖書の詞もオルガンの聡明且つ重厚な音色は今も尚大好きなものであります。
礼拝に参加していると、ふとあの頃に戻ったような錯覚に。
もう四半世紀も前のことですが、懐かしくあたたかい空気に包まれました。
因みに私が通っていた「活水学院大チャペル」(HPより)
なかなか趣あるところでした。
新約聖書に収められているヨハネによる福音書4章14節の「わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る」に由来しています。永遠の命を宿す「活ける水」はイエス・キリストご自身の象徴であり、その泉からわき出る水を飲む人はリフレッシュされ、永遠の命にいたる息吹がわき出ると約束されています。
〜さらば汝に 活ける水を あたえしものを〜
それが母校の名の由来です。
そういうとこの本館の建物、京都検定ではお馴染みの「ヴォーリス建築事務所」のものなのだとか。
J.H.ヴォーゲルさんの設計。1926年の建築です。
調べてみると面白いものですね。
16:30〜の分はカトリック築地教会へ。(主人も合流)
こちらはKさんの関係でよくお邪魔させて頂いております教会です。
カトリック築地教会では混声合唱とハルモニウムの演奏が行われました。
このハルモニウム。
明治中期にフランスから輸入されたもので、一時期演奏の機会がなく演奏不可能となっていたそうですが、近年関係者のご尽力により修理なさったものです。
蘇る明治の貴重な音色
こうしていつまでも大切に引き継がれることは素晴らしいことですね。
ハルモニウムを弾いてらっしゃるKさんのお姿もまた素敵でした
この後はもう1つの会場、18:30〜の築地本願寺へ・・・と参りたいところでしたが
今宵我が家は「東京ホタル」へと。
大混雑の吾妻橋からの眺め
頑張ってgetしたチケット。東Fブロックに入場します。
来場者にはルミカブレスレットと放流する“いのり星”が手渡されます。
水に浮かべると太陽光蓄電LEDライトが発光するのですが、裏技を使うと水の上でなくてもこのように光を灯すことが出来ます
隅田川に放流された“いのり星”
放流してしまうのがちょっと勿体ない気はしましたが、放流してこそ意味あるもの
最後の方に隅田川へぽちゃんと流しました。
イベントが終わる頃にはオリンピック招致PR用の船が点灯
ライトアップ「粋」のスカイツリーも
これを受けてオリンピックカラーの五色のライトアップに変更です。
昨年2012年の東京ホタルの様子(HPより)
第一回目の東京ホタルは昨年の5月6日夜に開催。
開業前のスカイツリーが特別にライトアップされ、満月のお月様、そして隅田川を流れるいくつもの“いのり星”の光
さぞや美しかったことでしょうね
あの澄み切った満月(しかもスーパームーン)の夜。
スカイツリーの点灯時間と時を同じくして旅立っていった我が家のモルモット・レオちゃん。
お空に上って行く時に、この美しい光景を眺めたのじゃないかなと勝手に想像してしまって。
なので今年はどうしても見ておきたかったのでした。
2013年の東京ホタルは残念ながら曇り空で、満月のお月様は望めませんでしたが、素敵な夜のイベントに参加出来て感慨深いものがありました
今日は一日“いのり”の日であったなとしみじみ思いました。
何故か?というと、「東京ホタル」の当日券を求めて
昨年から始まった東京ホタルというイベント
結構興味があって今年は是非にと思っていたのですが、通院中の為なかなか予定が決まらず
やっと昨日になって「行ける」っとなったものの、もう前売りチケットは完売
とりあえず駄目もとで当日券販売に並ぶことにしました。
・・・9:20もう既に長蛇の列
EKIMISEの入口から側面を沿って折り返す長い列。
「並んでももしかしたら買えないかもしれませんよ」
という係の方の注意コメントを受けながらも、とりあえず並んで待つこと約1時間半。
ブロックは選べませんでしたが、なんとか当日券をget出来ました
よく頑張った、わたし
その後は折角でしたので、浅草EKIMISE内をぷらりと回りました。
本日に限り、東京ホタルのチケット掲示で受けられる特典を利用。
くろちくさんにて1,050円以上お買い上げの方には靴下プレゼントとのことでしたので
アームカバー購入、そして特典で頂いた靴下
その他に忍屋にて手裏剣投げ体験が本日だけ無料に
あ、こちらは私恥ずかしくて出来ませんでしたけど(^_^;)
他にもEKIMISE内の店舗では特典があったようです。
たち吉ショップでは浅草EKIMISEオリジナルのストラップを発見。
京くみひも携帯ストラップ
イエローとブルーとピンクの三色でした。
こちらは京都館でも取り扱っている昇苑さんのものにとても良く似ています。
たち吉さんでも京くみひものお取り扱いあるのですね。
北海道ごろごろというお店で購入した「いろはすハスカップ」
りんご・みかんの他に、北海道限定のハスカップ味だそうです。
EKIMISEの屋上には「浅草ハレテラス」という眺めの良いところがあります。
スカイツリーがすぐ近くです。
10:00〜20:00までの展望営業とのことでしたので、何気に東京ホタルも(少しだけど)上から綺麗に見えるのではないかなと思います。
結構穴場かもしれません
午後は元職場の同期でもあるオルガニストのKさんご出演の第3回築地風琴会「平和を願うつどい」に伺わせて頂きました。
築地風琴会とは。。。。
築地にある寺院とキリスト教会が「風琴=オルガン」というつながりで活動されている団体。
演奏会場は築地本願寺・カトリック築地教会・聖路加国際病院聖ルカ礼拝堂の三カ所でした。
整理券を聖路加国際病院でいただき、15:00〜の分は聖ルカ礼拝堂にて。
聖路加国際病院聖ルカ礼拝堂(上手く撮影出来なかったので、HPより画像頂きました)
2階後方に設置されているオルガンは、フランスのマルク・ガルニエ・オルガン工房製。17~18世紀の歴史的なオルガンを基本に設計された楽器で、3段の手鍵盤とペダルを持ち、パイプ総数は2077本、30ストップなのだです。
ステンドグラスの美しさも印象的でした
約1時間、聖書の詞に耳を傾け、パイプオルガンの響きと共に賛美歌合唱、そして司祭さまからの有り難いお話を伺いました。
平和を願うひととき・・・心安らかな時間を過ごすことが出来ました。
聖書のみことばにオルガンの響き。本当にいいものですよねぇ
私は学生時代、ミッション系の学校に通っていました。
学生の頃はキリスト教学を学び、週一度の全体礼拝。
そして週二度の朝の礼拝(自由参加)にもよく通い、寮生活に於いては週に一度18時という驚異的な門限の中、礼拝に勤しんでおりました。
(多少睡眠学習的要素もありましたけどね(^_^;)まぁご愛嬌で)
クリスチャンではありませんが、聖書の詞もオルガンの聡明且つ重厚な音色は今も尚大好きなものであります。
礼拝に参加していると、ふとあの頃に戻ったような錯覚に。
もう四半世紀も前のことですが、懐かしくあたたかい空気に包まれました。
因みに私が通っていた「活水学院大チャペル」(HPより)
なかなか趣あるところでした。
新約聖書に収められているヨハネによる福音書4章14節の「わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る」に由来しています。永遠の命を宿す「活ける水」はイエス・キリストご自身の象徴であり、その泉からわき出る水を飲む人はリフレッシュされ、永遠の命にいたる息吹がわき出ると約束されています。
〜さらば汝に 活ける水を あたえしものを〜
それが母校の名の由来です。
そういうとこの本館の建物、京都検定ではお馴染みの「ヴォーリス建築事務所」のものなのだとか。
J.H.ヴォーゲルさんの設計。1926年の建築です。
調べてみると面白いものですね。
16:30〜の分はカトリック築地教会へ。(主人も合流)
こちらはKさんの関係でよくお邪魔させて頂いております教会です。
カトリック築地教会では混声合唱とハルモニウムの演奏が行われました。
このハルモニウム。
明治中期にフランスから輸入されたもので、一時期演奏の機会がなく演奏不可能となっていたそうですが、近年関係者のご尽力により修理なさったものです。
蘇る明治の貴重な音色
こうしていつまでも大切に引き継がれることは素晴らしいことですね。
ハルモニウムを弾いてらっしゃるKさんのお姿もまた素敵でした
この後はもう1つの会場、18:30〜の築地本願寺へ・・・と参りたいところでしたが
今宵我が家は「東京ホタル」へと。
大混雑の吾妻橋からの眺め
頑張ってgetしたチケット。東Fブロックに入場します。
来場者にはルミカブレスレットと放流する“いのり星”が手渡されます。
水に浮かべると太陽光蓄電LEDライトが発光するのですが、裏技を使うと水の上でなくてもこのように光を灯すことが出来ます
隅田川に放流された“いのり星”
放流してしまうのがちょっと勿体ない気はしましたが、放流してこそ意味あるもの
最後の方に隅田川へぽちゃんと流しました。
イベントが終わる頃にはオリンピック招致PR用の船が点灯
ライトアップ「粋」のスカイツリーも
これを受けてオリンピックカラーの五色のライトアップに変更です。
昨年2012年の東京ホタルの様子(HPより)
第一回目の東京ホタルは昨年の5月6日夜に開催。
開業前のスカイツリーが特別にライトアップされ、満月のお月様、そして隅田川を流れるいくつもの“いのり星”の光
さぞや美しかったことでしょうね
あの澄み切った満月(しかもスーパームーン)の夜。
スカイツリーの点灯時間と時を同じくして旅立っていった我が家のモルモット・レオちゃん。
お空に上って行く時に、この美しい光景を眺めたのじゃないかなと勝手に想像してしまって。
なので今年はどうしても見ておきたかったのでした。
2013年の東京ホタルは残念ながら曇り空で、満月のお月様は望めませんでしたが、素敵な夜のイベントに参加出来て感慨深いものがありました
今日は一日“いのり”の日であったなとしみじみ思いました。
2013年05月25日
KYOTO 2013 SUMMER
【夏の保存版 京都夏あそび 2013】
この夏、京都でしたい20のこと
祇園祭
万灯会
嵐山灯篭流し
京都・五山送り火
花火
七夕
ライトアップ
夏の夜間特別拝観
保津川下り
宇治川の鵜飼
みたらし祭り ほか
♦ 新しい時代を築いた者たち
♦ カルチャーショックKYOTO 第2回 京都魔界入門
♦ この夏、おいしい京野菜に出合う
♦ 本日の「和菓子」ものがたり
♦ 新連載 一仏一会 第2回 戒光寺
■ MONTHLY KYOTO 2013 6月-8月
京、夏、祓
平成25年度 第38回「京の夏の旅」
MONTHLY KYOTO CALENDER
♦ カラフル、集めました。
♦ TOWN GUIDE 六波羅・五条坂エリア
♦ 京都カフェ風景 老舗、カフェはじめました。
♦ 名カフェOne Month Cafe Bibliotic Hello!
♦ 古今融合 夏の段 洋傘製造卸 小野内商店
♦ 京都、はんなり いいお宿
♦ 京の美技 第二回 京都デニム デザイナー桑山豊章
ほか
2013年5月25日発売
880円
成美堂出版
2013年05月25日
第1回 京都まるごとマルシェ
京都最大級のグルメイベントが仏光寺にて5月25日(土)・26日(日)10時〜20時まで開催されるそうです。
京都・大阪・奈良・東京から30軒の人気レストランが大集合!
仏光寺境内では手作り市が同時開催されるほか、夜にはJazzライブとライトアップあります。
入場無料
詳しくはこちら
第1回 京都まるごとマルシェ