たわわな京都

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

先日クラリネットのリガチャーが壊れてしまいました
(実は壊れたのって初めて壊れるものなんですねぇ)

新たに買いに行く時間も取れず2回程そのまま吹いてしまいましたが、さすがにそれはいかんだろ〜と思い、久しぶりに銀座の楽器屋さんに伺いました。


使っているものと同じタイプのシルバーとゴールド、
似ているタイプのシルバーとゴールドとピンクゴールド

色々と試吹させて頂きました。

って、自分で違いがわかる程、音に超えた耳でもないんですけどね(^_^;)

色合い的には“ピンクゴールド”が好みだったのですが、吹き比べてみて、やはり以前師匠から選んで頂いたものと同じタイプの同じもの(シルバー)がしっくりきて、最終的にはそれにしました。

お店の方のお話によると、リードを止める部分がクロスになっていて他の物より繊細に出来ているので、結構壊れやすいタイプなんだそうです。

そうか、良かった、私が怪力じゃなかったんだ


リニューアルしたリガチャーには専用のマウスピースキャップも新たについていて大助かり。
(以前はついていなかったから)
快適クラリネットライフになりそうです


夕食はイタリアン「メルジェリーナ」にて



店内の様子



サービスのカナッペ



水牛モツァレラとフルーツトマトのカプレーゼ



マルゲリータ



タリアテッレ ボロネーゼ

どれも美味しくて大満足  

アユの塩焼きドッグ(500円)



ドルフィンビッグサンド(550円)



シュワシュワスプラッシュ(450円)

夏らしいメニューですねっ
9月1日までの限定だそうです。  

婦人画報のおかいもので“限定800セット”ひんやりふんわりした夏のカステラ
ということで然花抄院さんの雪花霜が載っていました。


抹茶カステラで抹茶アイスクリームを挟んだ季節菓子。ひと口いただけば、心地よい冷たさとともに、口の中に抹茶独特の上品な香りが広がり、ほどよい食感のカステラが、豊かな味わいをプラスします。冷凍庫から出してすぐに食べても美味ですが、アイスクリームがやや溶けるまで待つと、カステラ生地の柔らかさ、しっとり感が際立ちます。

仲人さん宛の夏のおつかいものに致しました
  

2013年7月19日発売
980円
Leaf  

京都に着いた日、先日JR東海さんの池袋でのイベントで頂いた引換券を使って、京なびで景品を頂いて参りました。
何種類かのガーゼタオルの中からお好きな柄を選べます。

私が選んだのはこちら
京都でちょこっとプレゼント


京都の名所が描かれています


引き換えは9月30日までですので、池袋イベントで引換券getされて京都に9月末までに行かれるご予定のある方、お忘れなく  

無事に京都から東京に戻りまして、着方教室の特別イベントに参加して参りました。

その後にTちゃんといつものtea time



爽やかな色合いに惹かれて「メロンケーキ」を注文

アッサムミルクティーとセットで。


ハートのドレッサージュが素敵です

旅の疲れもなんのその
やはり甘いものとお友達との楽しい時間に癒されます。
  

お弁当を買って、お昼過ぎ、無事に新幹線に乗り込みました。

今回の新幹線のお供はお弁当のみ、スウィーツはありません
(というのも、東京に着いたらお友達とお茶しそうな感じなので今回はパス)


前回(2008年)祇園祭に訪れた際は、16日に32基全ての山鉾を回り御朱印を押してきました。
その時は朝9時から午後5時くらいまで。
昼食や休憩、菊水鉾でのお茶席を交えながらそこそこ回ったので、合計8時間程かかってしまいましたが
中には4時間で全て回られたという強者のおじさんもいらっしゃいました。
多分御朱印だけを求めてザザザーっと回ればそのくらいでも回れるかもしれませんね。

私的には8時間かけててももう少しじっくり見ないと足りないなぁ〜という感じを受けました。

じっくりゆっくり、いろんなものを逃さず見て回られる方には16日一日では無理ではないかな〜と思います。

今回また16日からお邪魔出来て、御朱印はもう前回のものがあるからいいかなと。
他の気になるものを見て回りましたが、やはり時間ぎれ

宵山も巡行風景もまだまだ見逃してしまったところが多いです。
祇園祭に一度や二度伺っても見尽くせるものではありませんね。

だから何度も訪れたくなる。

それが京都の魅力なのかもしれません


とっても暑かったけけど、沢山のお土産を心に刻んで帰路につきました。
またいつか、祇園祭に。



今回の旅で気になったもの

祇園祭の飾りってなんだか特別に感じてしまいます  

京都駅構内で気になった祇園祭のお菓子。
宝泉堂さんの「祇園會」3個入り500円

可愛いパッケージ、護符もちゃんと付いています
中身は賀茂葵と同じような感じでしたが

「製法は一緒ですが、賀茂葵は大納言。祇園會は小豆です。」とのことです。

・・・ということは「都の月」という商品に近いのかな?
  

前後しますが
8:50・・・祗園に向かう前の四条烏丸・長刀鉾の風景



11:15・・・祗園から戻ってきた後の長刀鉾の風景


上の部分がもうすっかりなくなっています。


縄を切っている様子


縄をほどくのではなく、ざくざくと大きなハサミで切ってらっしゃいました。



そういうと昨年夏、この近くのお店の前を通ったときに長刀鉾の縄が飾られているのを見たのを思い出しました
長刀鉾の「海老飾り」と高橋町斎竹の「海老飾り」

思わず「貰うなら“今でしょ?”」」
と思いましたが、何も言えず、じ〜と指をくわえてみているだけの私でした(^_^;)
  

祇園甲部歌舞練場近くよりバスに乗って四条烏丸方面へ

バスの中から御旅所風景を撮影しました

3基の御神輿がどんと腰を据えて鎮座してらっしゃいます。

昨夜17日より24日の還幸祭までこの御旅所に7日間毎日お参りすると願い事が叶うと信じられ、多くの善男善女が御旅所を詣でます。参拝中はもとより、御旅所から帰宅するまで
誰とも話してはいけない
これを「無言参り」と呼びます。  

今回の旅の間で一カ所は「京の夏の旅」の特別公開に行きたかったので、今年の冊子の表紙風景にもなっていた祇園甲部歌舞練場に伺いました。

祇園甲部歌舞練場は毎年4月、芸妓舞妓による華やかな舞台が繰り広げられる「都をどり」の会場として知られる建物です。

八坂倶楽部(国の登録有形文化財)内では
都をどり総をどりのお着物等の展示



つなぎ団子モチーフの色取り取りのお皿



お茶碗



庭園に面した和室のところでスカイガイドさんより説明を受けます。

その後、庭園へと移動します。


今回特別公開の歌舞練場庭園


大きな鞍馬石が池にかけられています。



茶室「如庵」



織田信長の弟で茶人であった織田有楽斎の邸跡と伝えられ、有楽斎の作った国宝の茶室に因んで名付けられた茶室です。


夏旅冊子のアングルで



夏旅・都をどりグッズと来年の都をどりのパンフレット



総をどり柄の手拭いたおる

都をどりの総をどりの際に舞妓さんが着る着物の柄。
かなりお気に入りの柄なので記念に購入しました  

朝ご飯のパンをひとつにしたのには理由がありました。
実は他にも食べたい物があったから〜


ホットケーキで有名なブルーファーツリーさんに行きたかったからです。

こちらのお店はカフェとバーの営業時間があります。

カフェは9:00から開店と食べログなどにも記載されていたのですが、

9:05・・・お店の前を通りましたが看板も出てなくて
9:10・・・お電話したけれど繋がらず
9:15・・・やっとお店のドアが開き看板が出されました

ええっ(^_^;)9:00じゃなかったの?

っとはじめは思ったのですが、お店の方的には“9時ごろオープン”というゆる〜いスタンスで営業されているとのことでした。
なるほどね。


朝のお時間はカウンターのみの接客

落ち着いた雰囲気のお店。バーのお時間にもいい感じのようですよね


メニュー

ホットケーキは注文から焼き上がりまで約30分程かかるとのこと。


のんびり待つこと30分、お待ちかねのホットケーキの出来上がりです。



黒糖コーヒー牛乳

黒糖の甘みがまろやかで私好みでした


幻のホットケーキ

う〜ん、すごい厚みです。ふんわりふんわり

メイプルシロップをたっぷりかけて頂きました


お店のマダムはとても綺麗な方
一人で伺った私のことを気遣って優しく語りかけて下さいました。

16日夜の八坂神社界隈の様子など・・・
地元の方ならではのお話をして下さいました。

宵山の時は山鉾町界隈の露店の方についつい気が行きがちですが、祗園界隈も色々と催しがあっている様子。

私も石見神楽奉納は興味ある１つでした。
(結局のところ、休み山・鷹山の会所開きの方を選んでしまったのですが)

人出もそこそこだし、程好く落ち着いていて大人な雰囲気が味わえるとのこと。
今度宵山にお邪魔出来ることがあったら、是非16日の夜は祗園界隈をふらりとしてみたいと思いました。



ブルーファーツリー
住所・・・京都市東山区大和大路通四条下ル大和町6-1　モア祗園1F
電話・・・075-541-1183
営業時間・・・カフェは9:00頃〜18:00、バーは19:00〜4:00
定休日・・・月曜日  

2013年4月20日オープンした野菜専門店「八百一本館」

桜の時期に通った時はオープン前で建物の外観しか見ていなかったので、今回是非訪れたいと思っていたのですが、16,17日とお店に伺えず
今日はお昼にはもう京都を離れてしまうので、それならばせめて、八百一本館館内でも比較的早い時間から開いている「ザ・ブレッド」だけでもと訪れました。

開店前の八百一の雰囲気、ウインド越しに少しだけ味わって参りました。



開店してすぐなのでパンも少なめですが
これからどんどんと焼き上がっているようでした



珈琲とパンをひとつ注文



パナップルカスタードパイ

とっても美味でした


THE BREAD
住所・・・
電話・・・075-223-0801
営業時間・・・7:30～21:00
定休日・・・無休  

今回の旅は「チェックイン四条烏丸ホテル」に２泊しました。


2012年12月27日オープン



ロビー



11階フロア



直前でホテルを予約したので、もう狭い和室のタイプしか残っておらず

ちょっと複雑な形をしたお部屋でした


畳の上にベッドマット

なんとも違和感ある光景ですが、横たわってしまえばベッドに寝ているような感じでリラックス


壁に取り付けられたテレビ



ユニットバス



各部屋に装備された洗濯機
　
ズボンプレッサーもあります。


女性用サービス

受付にてお好きなものを4点選ぶことが出来ます。


狭い和室タイプでしたのでかなりコンパクトなお部屋ではありましたが、何と言ってもお安い料金設定ですし、朝から晩まで駆け巡っていて、泊まるだけの私のような方にはお薦めのホテルです。

祇園祭の山鉾町へも抜群の立地条件ですしね
粽や懸想品などのお土産手荷物が増えてもすぐに置きに帰ってこれるし、
汗をかいたらシャワーも浴びれるし、
宵山で夜遅くまで露店を巡っていても、お手洗いの際にすぐに戻れて便利です。
(お手洗い、結構困るんですよぉ〜。コンビニはこの時間帯使用不可なところが多いです)

それに汗ダラダラの夏の時期、洗濯機が使えるのは最高
しかも1部屋ごとに1台完備ですよぉ〜
とっても有り難いことです。

今回わたくし、2回も洗濯してしまいました。
浴室乾燥もあるので助かりましたっ

ユニットバスの他に、11階フロアには大浴場もありますので便利です。


今朝、郭巨山にてお会いしたらくたびのMさん、私と同じくチェックイン四条烏丸に二泊お泊まりだったのですが、なんと偶然にも大浴場でバッタリ
「またお会いしましたねぇ〜」と二人で大笑い。
Mさんも御旅所にて21:30くらいまでご見学だったそうです。

“ばったり”偶然がいろんなところで重なりました


  

ポパイ食堂でご飯を食べた後、御旅所の方へ向かいました。
20:30・・・御旅所近辺はもうかなりの人出で賑わっていました。


四条新京極の「御旅所」



八坂神社に奉安される3基の神輿が午後6時頃、南楼門を出発し、八坂神社石段下にて集合。3基揃い踏みの「差し上げ」を行い、それぞれ所定の氏子区域のコースを巡り、午後8時から9時の間にそれぞれ四条新京極の「御旅所」に奉安され、24日の還幸祭まで留まる。
神輿は祭神素戔嗚尊を祀る「中御座(なかござ)」、その妃・櫛稲田姫命を奉じる「東御座(ひがしござ)」、そしてその子・八柱御子神を奉じる「西御座(にしござ)」。
東御座は子供神輿も出る。祭には久世駒形稚児、宮本組神宝列などが供奉する。


21:00頃、御旅所前に第一集団が到着です。



到着に合わせ、笛や太鼓の舞楽の方々もスタンパイ



3基のうち、最初にやってきたのは中御座御一行。



「ホイットー、ホイットー」
神輿を左右上下に揺さぶりながら御旅所前に到着です。





「よーいよーいよーいとせっ」
の掛け声のもと、御神輿をぐっと頭上に持ち上げます。

この御神輿、かなりの重量があるそうなので、持ち手の方の肩には「担ぎタコ」が出来たりするんだそうですよ。
多くの方が入れ替わり立ち代わりしていますが、持ち上げたままの状態を保つのはとても大変そう


この状態でゆっくりと回ったりもしていました。



そして、これでもか〜これでもか〜と何度も掛け声がかかり、その度にぐっと持ち上げる

これを30分間繰り返されていました(^_^;)
皆様本当にお疲れさまです。


御神輿と神輿を担いでいた板を外し、次の神輿が到着するまで暫し休憩なさっているところ


祇園祭手帳に記載されている“神幸祭のコースと時間”によると
中御座の御旅所到着目安時間が21:20
東御座が21:10
西御座が21:30
とのことだったので、22:00くらいまでこちらで見学して帰ろうと思っていたのですが、
21:40・・・この時間でまだ1基しか辿り着いておらず

ずっと踏ん張っていた足もしびれたようになってきたので、ホテルまで帰る余力をなんとか残しつつ、これにて敗退

あと2基は何時頃御旅所に辿り着いたのか?
神幸祭は何時頃終わったのかは定かではありません

結構遅い時間までお祭が行われているんですね。


  

京都一ハンバーグが美味しいと、何かに載っていたお店。
ポパイ食堂さんにて夕食を頂きました



勿論注文したのは噂の“ハンバーグ”



ふわふわのハンバーグでとても美味しかったです


ポパイ食堂
住所・・・京都市中京区新京極四条上ル中之町565-10
電話・・・075-255-5581
営業時間・・・12:00～23:00(L.O.)
定休日・・・火曜日  

高島屋さんの地下食品街の「仙太郎」さんで可愛いお饅頭を見つけました

コンチキチ薯蕷(252円)



祇園祭の鉾の榊を木の芽で表現しているところに大感激

細かいお仕事です

お味も見た目もGoodでした  

ちょこちょこと雑貨屋さん巡りをしたあと、先程の永楽屋さんでも気になったポスター。
高島屋さんで本日まで開催中の「祇園祭なう」
折角なのでお邪魔させて頂きました。






木村英輝さんが描かれたRed Jaguars 絵図屏風



祇園祭絵図屏風



永楽屋さん、宮脇賣扇庵さん、Ki-Yan Stuzioさんとのコラボの商品



記念にKi-Yan Stuzioさんのタオルを購入しました。

祇園祭のお祭り風景が描かれていて素敵でした  

ホテルでシャワーを浴びて、少し横になって足休めをしました。
さすがに京都二日目になると足にかなり疲れがきているよう
なかなか回復しなくて、ちょっと長居してしまいました

結局18時からの八坂神社前の御神輿出発には間に合わなかったので、21時すぎに御旅所に戻ってくる御神輿を見学することに。
その前にお買い物とお食事するため、繁華街へと向かいました。


永楽屋さんで見つけた祇園祭の手拭い(2,625円)

永楽屋さんと木村英輝さんとのコラボ商品だそうです。
とっても素敵ですねっ
  

四条烏丸の交差点を北上していたら、前方に見覚えのある方を発見
なんと、元職場のNさんとMさんに偶然お会いしました〜

同じ日程で京都入りされていることをお聞きしていたので昨日・本日もメール連絡はしていたものの、特にお約束をした訳ではなかったのですが、こうして偶然にもお会い出来るものなんですねぇ〜。

実は昨年の時代祭の際も、お二人には地下鉄で偶然お会いすることが出来ました。
偶然も二回重なると本当に凄いなっと思います

お二人はこれからホテルで少し休んだ後、18時からの八坂神社・神幸祭に向かわれるとのことでした。
楽しんでらして下さいねぇ〜。

その後、本日東京戻りのKさんともお別れして、錦市場近くにあります京野菜スウィーツ「フレーバーズ」さんへ。

以前からずっと気になっていたお店。
やっとやっと伺うことが出来ました


ずらりと並ぶ京野菜を使ったスウィーツさん



季節限定の“桂うりのジュレとバニラムース(350円)”を購入。


京の幻の伝統野菜桂うりを使った野菜ケーキ。
メロンに似た食感と風味で、フルーツケーキにも思えるひと品♪
桂高校生たちが丹精込めてつくった桂うりを使用しています♪


ホテルに一旦戻り、爽やかなスウィーツで暫し休憩タイムです


フレーバーズ
住所・・・京都府京都市中京区柳馬場通錦上ル十文字町455-2　フィルストン1F
電話・・・TEL 0120-932-795
営業時間・・・11:00〜19:00