たわわな京都

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お世話になっている先生からのご依頼で、
アルトサックスとソプラノサックスを試奏することになりました

といっても、違いがわかる女・・・・
じゃないですわたしあしからず


こういう光景も滅多にないことなので、記念にパチリ

手前のアルトサックスは現在私がお遊びで使っているもの。
ヤマハのYAS-32という機種で、製造年代は1978年～1992年まで。

当時中学2年生だった姉が貯めていたお年玉等をはたいて買った楽器です。
本当はもう一つ上のクラスの“プロモデル”というタイプが欲しかったようですが、丁度機種変更・価格上昇に伴い、予算13万の姉は値上がりした新しい“プロモデル”を買うことが出来ず、泣く泣く一つ下のクラスの“インペリアル”を購入したのでした。
それが発売初年の1978年のこと。
以来姉が2年間、私が引き継いで中学の3年間使い、その後はずっとケースに入ったままでした。
最近やっと外の空気を味わうことが出来た年代物の楽器です。

そして奥にある先生の楽器は恐らく1990年代のもの。
先生が趣味で使われていたそうなので、まだまだピカピカの綺麗な楽器
年代は違いますが、偶然にも同じ機種のアルトサックスでした。

吹いてみるとやはり鳴りが全然違いました

「俺の楽器とかえこしていいぞ」
って先生はおっしゃって下さったけれど、、、、

どんなにおんぼろであろうとも、やはりこのアルトサックスには想い出がいっぱい詰まっているので手放したりはしたくないのです。
想い出ってかけがえのないものですものね。

“プライスレス-priceless-”


あっ、でもどちらかというとこちらのソプラノサックスが魅力的かな〜なんて

「35万のところ、30万でいいぞ」ってことでしたが、
無理、絶対無理

憧れのソプラノサックスはこうしてずっと“あこがれ”のままで続くぅ〜  

福岡のMりんが新聞記事を写メしてくれました。
以前所属していた楽団の記事

吹奏楽全国大会・一般の部に三年連続出場
「今年こそ頂点に」

三度目の今年こそ悲願の“金”を、九州一般初の“金”を。
期待しています  

2014年9月26日
972円