2012年12月09日
第9回京都検定
本日は「第9回京都・観光文化検定試験」を受験して参りました。
勿論今回も東京会場での受験です
まずは午前中の三級
(10) 今年(平成24年)、崩御後100年を迎えた明治天皇の御陵はどこか。
(93) 10月上旬、伏見九郷の総鎮守の祭であり、室町時代の風流傘の伝統を今に伝え、「花傘祭」ともいわれる祭は何か。
この二問につまづいてしまった私
何度三級を受験しても毎回2.3問は本気で「?」と思う問題にぶちあたります
明治天皇の御陵・・・・
ほらほら、一週間前の京都検定講習会
塩原先生の「京都の話題・時事を振り返る」のトピックスに書いてあったじゃなーい
思い出せ思い出せわたしぃ〜〜〜〜
おっ
・・・ということで神が降りて来て
正答の「伏見桃山陵」を答えることが出来たのですが、
通称「花傘祭」は城南宮なのか、御香宮神社なのか散々悩んで間違ってしまった私
(実は一週間前、これとは違う内容で城南宮か御香宮神社で悩んでいたことがあるんですけどあれって何かの暗示だったのかしら?)
会場を出てすぐにお手洗いに入り、検定本を確認してがっくり
あぁ、こちらは運良く神は降りてきませんでした
今年も三級は念願叶わず〜
まぁ、そんなに甘くはいきませんよね
上手くいかないからこそ、チャレンジする意義があるというか。
自分のまだまだの未熟さに「喝」
三級はその他に「平清盛」関係で10問、「京都マラソン」関係で10問、「京都の秋」というテーマで10問でした。
午後の一級はというと、まず一問目からつまづいてしまいました
京都検定・・・結構最初のほうに出鼻をくじかれてしまう事が多いんですよねっ
(1) 左京区上高野の神社( )の裏山から、小野妹子の子である小野毛人の経歴を記した墓誌が発見され、現在、国宝に指定されている。
さっぱりわからない
というのではなく、この問題、都草さんの京都検定1級対策の講習会・演習問題で思いっきり出てた〜
なのに思い出せない〜
うわぁ〜
と焦る気持ちがいっばいで、一問目を飛ばして二問目、三問目を解いていてもずっと頭の中ではそのことばかりを考えていて、身が入らないし、手は震えて字が上手く書けないし
すっかり最初から舞い上がってしまいました
字がそこそこ書けるように落ち着いてきたのは35問目くらいだったでしょうか(←遅すぎ)
50問目までを飛ばし飛ばしに進んで14:05
大きな設問6と7はいつもと違って「何々について5つ挙げよ」ではなく、1つ1つの問いだったので、へぇ〜と思いながら14:15
論文3問もそれぞれ五つの問いをまずは箇条書きにあげて。
文章の構成は小学生並みだったと思いますが一問微妙な答えを書きつつもとりあえずなんとか論文を30分で仕上げ。
さぁ、残りの時間は前半50問の見直しに
ということであっという間の90分の試験を終えました。
試験後は京都検定お仲間のKさんと二人で、喫茶店にてはらはらドキドキの答え合わせ。
お互いの解答出来なかったこと、出来た事をケーキとアッサムミルクティを囲んで補い合いました。
二人で答えを探している時にKさんの検定本を見せてもらったのですが、いろんな書き込みがされていて、付箋も付けてあってすご〜くわかりやすかったさすがです
本当の結果がきてみないとわからないですが。
とりあえず、今は「終わった〜」という気持ちでいっぱいです。
色々あったけど、ひとまず今夜はぐっすり眠れそう
Posted by 芙蓉(ふよう)
at 23:00
│京都検定