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2013年03月09日

ついているとき・ついていないとき

京都ネタじゃないです。

珍しく、ぼやきを書いています。
かなり長いです。

興味ない方、スルーして下さい。


ついているとき・ついていないとき


「手相占い」や「字画姓名判断」や「天中殺」など・・・・


独身時代はそんな占いのたぐいに凝っていたこともあったが、結婚してからは関心もぱたりと薄れていた。

良いことを言われた時は結構信じて前向きにとらえ。
悪いことを言われた時はあまり気にせず、心にとどめておくという程度。

要は都合のいいように解釈していた。
それは当時も今も変わっていない。


結婚して特に関心がなくなった理由。
それは結婚の時期が私の「天中殺」の時期と重なっていたからだ。

折角運命の人と出会って結婚するというのに、自分が今天中殺の真っ只中なんて、考えただけでもちょっと憂鬱。
「天中殺」というものを100%信じきっていたわけではなかったが、マイナス要因があると思うだけで余計にマイナス思考に拍車がかかりそう。
なので気にしない事にした。


  〜なるようになる〜 ケセラセラ



天中殺の時期についてはそれから全く気にしていなかった。

気にしなかったからか?
難なく平和に過ごしてきた。

その次の私の天中殺は2010年節分より2012年節分までの期間だったようだ。
まだ仕事をしていた頃、当時の職場の上司が半年経った頃に教えてくれた。

「芙蓉さん、いま天中殺よface02(にっこり)」

そう、わさざわざご丁寧に・・・
聞いてもいないのに。なぜいま?

多分「この時期注意しなさいよ」という忠告だったからだと思うのだが。
(そうだ、いい意味にとらえよう)

しかしなんで私の天中殺まで調べているんだろう? ストーカーか?

いやいや、どうも従業員全員の時期を調べていたらしい。かなりのマニアだ。



時期を知ってしまってからは時々「天中殺」であることを思い出してしまうようになった。
職場で上手く行かないことがあっても
「天中殺だもの、時期が悪いのよ」
そう受け流す自分がいた。


試験の結果でいうとどうだろう。
この時期、第8回京都検定1級はあと5点に泣き、
第4回京野菜検定はあと1点に泣き、どちらもあと一歩及ばずで不合格だった。

どちらも天中殺の時期だったから仕方がない?
ある程度まではいけたが、あとは運ICON35
つきがなかった。



その反対に昨年、天中殺があけてからの試験はというと

第9回京都検定1級の合格率は15.2%
第6回京野菜検定の合格率は18.4%

どちらも10数パーセントの確率の中、なんとか合格することが出来た。




「頑張って勉強した」
と言う点では、どちらも不合格だった年の方がいっぱい勉強した。
・・・と思う。

なのにこの結果。

今回はつきがあった。
“ついているとき”だったのだ。
私の実力というより、やはり天中殺をぬけて運気が上がってきたからなのか。

まんざら嘘ではないのか?
色々と考えさせられる。


そして私がここ数年取り組んでいる治療の確率。これもまた低い。
今やっとの思いで最終段階のところまで辿り着き、そのチャンスは2回巡ってきた。

ここまで来ていても、その次のステップへの成功率は12.9%と低かった。
1回目は敢えなく撃沈。

そして2回目のチャンスとなる今回の成功率は9.6%
更に厳しい。

これが駄目だとまた振り出しに戻る。


同じ10パーセント前後の確率なのに、こればかりはどんなに努力してもどうにでもなるものでもない。
ここまできたらもう運に頼るしかないのだICON35


10人に1人あるかないかの確率。
10回に1回あるかないかの確率。

あまりの可能性の低さに落ち込む。
逃げたくなる時もある。






だが、宝くじに当たる確率に比べるとどうだろう。
断然高いではないか。
そう考えると少し前向きな気持ちにもなれる?
(ちょっと例えが極端すぎるだろうか(汗))


今回のグリーンジャンボも勿論購入した。

一生に一度くらいは宝くじに当たるかもしれない
と思いながら夢見て空くじを買っている我が家。

そんなとてつもなく低い可能性に掛けている宝くじ。
私達みたいに夢見て買っている人がこの世にはいっぱいいる。

そんな低い可能性に掛けている人が、しかも大勢いるのだ。

それを考えると10数パーセントの確率とは結構高い数字なのかもしれない。


何事も心の持ちようだろうか?


10数パーセントの試験に合格出来たのだから、10数パーセント(以下)の治療成功率にもいつか合格出来る日が来るかもしれない。

天中殺というものがあるものならば、あけた今は“ついているとき”なはず。
ならば思いっきり信じてみるのもいいのではないか。

夢を見られる時は今しかないのだから。
諦めたら、もう二度と見られなくなる夢なのだから。


もし今の私につきがあるのなら
早く暗雲の治療から卒業し、夢見た世界へ行ってみたいものである。






・・・が、忘れるなかれ!!

私が天中殺をぬけると、主人が天中殺の時期に入る。
彼は今真っ只中。

天中殺の中であっても逆に吉運に変える人もいるというが、はて?
私達夫婦にあてはまるのだろうか。



やっぱり・・・

〜なるようになる〜 ケセラセラICON64

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Posted by 芙蓉(ふよう)  at 21:00 │ぼやき