たわわな京都

着付教室・上級編でのお出掛け。
今回は銀座のお教室に集合して、皆さんと両国にある江戸東京博物館を訪れました。




いかにも寒そうなお天気ですよね
本日の最高気温は8℃、しかも予報は午後から雪

皆さん、雨具対策&寒さ対策万端で向かいました


博物館に到着すると、本日第1便で出発したお教室の方々とばったり。
館内でガイドさんの説明を聞きながら回られたそうで、とても有意義だったとのこと。
私達第2便組もボランティアガイドさんの説明をお願いすることにしました


大江戸日本橋

当時の日本橋約50mの1/2の長さ25mの橋が再現されています。


日本橋を渡っていると下には「中村座」歌舞伎小屋



橋を渡ると「江戸ゾーン」が広がっています。
寛永時代の日本橋の風景と町人地

この中には800人もの人々の模型があるのだそう。
どれも精巧に作られていて圧巻でした


大名の上屋敷

私は以前に二度程お伺いしたことがあるのですが、広い博物館内をさささ〜と見てしまったので、ひとつひとつそんなに細かくは観賞していませんでした。
やはりボランティアガイドさんの説明があると、より詳しく当時のことが知れて大変勉強になります。

時間の都合で1時間少しのお話でしたが、時間の余裕があればいくらでもお話して下さるような勢いのガイドさんでした
ご親切にありがとうございました。


14時からは博物館内の「桜茶寮」にてランチ
大江戸弁当(1,500円)

博物館7階にあり見晴らしもとても良かったです。
お天気の良い日は最高でしょうね



どれも美味しゅうございました。


ミュージアムショップにて「こっぽり」のブローチを購入。

帯留め用に作り替えてみようと思います


その後は銀座のお教室に戻って講習会。
十日町紬のことについて、ぜんまい織についてお勉強致しました。
日本のことわざをモチーフにした“しゃれ着物”や“しゃれ帯”など
素敵な作品を拝見させて頂きました。
目の保養になりました。ありがとうございます。


お教室のスタッフの方がお召しだった素敵な帯
龍安寺「吾唯足知」手水鉢柄の帯です。

撮影ご協力ありがとうございました


本日の私のコーディネイトは雪輪柄の江戸小紋にクリスマスの帯

二年程前に購入していましたが、着る機会なくそのままで。
今回やっと初おろしです。


月曜日午後教室・三人組


左から・・・淡いピンクの紬をお召しのKちゃん。
　　　　　　本日素敵なグリーン系紬のお着物と猫柄の帯をご購入。
　　　　　　運命のお品に出会えてよかったですね

中央・・・月曜日にagaruで購入した「きもの英」さんの色無地を早速お召しだったTちゃん。
　　　　　良くお似合いです

右・・・柊の帯留めとagaruで購入したくるりの三分紐(銀)の私。

帰りは雨に降られてしまいましたが、雪にまではならず助かりました。
皆さん今日も一日お疲れさまでした。