2014年08月12日
入院生活
暫く主人が盲腸で入院しておりました
入院生活を記録用にちょっと・・・・
8月4日(月)
「風邪をひいたのかも。食欲がない」ということだったので、夕食はうどんに。
その夜、主人は痛くて殆ど寝付けなかった様子。
8月5日(火)
とりあえず用意をして朝早くに栃木へと出張。
(あんなにボロボロで仕事になるのかと心配しながらも見送る)
一日なんとか仕事が終えたようでしたが、夕方たまらず栃木の病院を受診。
そこで「恐らく虫垂炎だろう」との診断結果。
出張先の栃木の病院に入院する訳にも行かず、そのまま東京へと痛さを堪えて移動。
20:30近くの救急外来受診→即入院
私は一旦荷物を取りに自宅へ→病院戻り→深夜1:30帰宅
8月6日(水)
7:00お知り合いの先生のところに入院に関する書類のことで訪問。
入院手続き、手術に備えての検査・準備
一日絶食。
こちらは手術の際、術後のエコノミークラス症候群防止用の為の圧縮ハイソックス
このハイソックスを履いて、更に足のマッサージ器のようなものも装着。
手術の間、そしてその後はベッドにて身動きがとれないため
こうして今はエコノミークラス症候群を防ぐ処置をしているようでした。
なるほどぉ〜。
そして16時からの手術予定だったはずが、結局長引き長引き
20時手術スタート。
全身麻酔、腹腔鏡にて3箇所から穴を開けて手術予定でしたが、
虫垂自体が壊死していて炎症がかなり酷く、やはり4箇所目の穴を開けることに
手術時間も大幅にかかってしまいました。
23:40病棟に戻ってくる。
酸素呼吸器、ドレーン、尿道管装着状態。
意外に意識ははっきりとしていました。無事を確かめ帰宅。
8月7日(木)
酸素呼吸器、尿道管、エコノミークラス症候群防止マッサージ機取り外し。
午後より水okの許可出る。
傷の傷みが酷く、一人でトイレにも行けない状況(介助付き)
まだ何と言っても術後一日目ですものね
8:30〜23:00まで付き添い。
8月8日(金)
朝食より重湯開始
さらっさらっの重湯に具無し味噌汁
(一応元栄養士なので、病院食は気になります)
昼食(五分粥軟菜食)
お食事も開始され、午後無事にガスも出たので喜んでいましたが、
レントゲンの結果が良くなく夜からまた絶食
なかなか順調にはいきませんでした
8:00〜21:00まで付き添い。
8月9日(土)
ドレーン取り外し、今日も引き続き終日絶食。
トイレも何とか一人で出来るようになり、術後初めてデイルーム(各階の憩いの場)まで散歩する。
8:00〜21:00まで付き添い。
8月10日(日)
「少しずつ運動して下さい」とのことで、デイルームまでのお散歩を繰り返す。
お散歩するのも今の主人にとってはもの凄い労力のよう。
でもその甲斐あってレントゲンの結果もまずまず良好。
夕食より重湯再開。
本日は早目に19:30でおいとま。(溜まった宅急便&郵便物受取のため)
8月11日(月)
朝食・・・同じく重湯
最後の点滴の管が外れ身体が身軽になるが、今まで点滴棒を杖代わりに歩いていたので、支えを失って自力歩行がかえって不安に
昼食(五分粥軟菜食)
久しぶりのお肉に、とても嬉しそうな表情をする
夕食(五分粥軟菜食)
自力歩行にもだいぶ慣れてきた様子。
8:00〜21:00まで付き添い。
8月12日(火)
午後退院。
まだまだ不安の残る状態ではありましたが、
身体も随分回復してきたので急遽退院することになりました。
大学病院・・・そんなに長くはいさせてもらえません(^_^;)
病室はこんな感じ
8日間本当にお世話になりました。ありがとうございました。
盲腸ってよくある病気だと軽く考えていたのだけれど、
やはり全身麻酔して手術するとなると、どんな病気であっても一大事
“たかが盲腸、されど盲腸”
健康の有り難さをこれでもかというくらいに味わった8日間でした。
退院してからも暫くは大変な日々でしょうが、
用心しながら療養してもらおうと思います。
入院生活を記録用にちょっと・・・・
8月4日(月)
「風邪をひいたのかも。食欲がない」ということだったので、夕食はうどんに。
その夜、主人は痛くて殆ど寝付けなかった様子。
8月5日(火)
とりあえず用意をして朝早くに栃木へと出張。
(あんなにボロボロで仕事になるのかと心配しながらも見送る)
一日なんとか仕事が終えたようでしたが、夕方たまらず栃木の病院を受診。
そこで「恐らく虫垂炎だろう」との診断結果。
出張先の栃木の病院に入院する訳にも行かず、そのまま東京へと痛さを堪えて移動。
20:30近くの救急外来受診→即入院
私は一旦荷物を取りに自宅へ→病院戻り→深夜1:30帰宅
8月6日(水)
7:00お知り合いの先生のところに入院に関する書類のことで訪問。
入院手続き、手術に備えての検査・準備
一日絶食。
こちらは手術の際、術後のエコノミークラス症候群防止用の為の圧縮ハイソックス
このハイソックスを履いて、更に足のマッサージ器のようなものも装着。
手術の間、そしてその後はベッドにて身動きがとれないため
こうして今はエコノミークラス症候群を防ぐ処置をしているようでした。
なるほどぉ〜。
そして16時からの手術予定だったはずが、結局長引き長引き
20時手術スタート。
全身麻酔、腹腔鏡にて3箇所から穴を開けて手術予定でしたが、
虫垂自体が壊死していて炎症がかなり酷く、やはり4箇所目の穴を開けることに
手術時間も大幅にかかってしまいました。
23:40病棟に戻ってくる。
酸素呼吸器、ドレーン、尿道管装着状態。
意外に意識ははっきりとしていました。無事を確かめ帰宅。
8月7日(木)
酸素呼吸器、尿道管、エコノミークラス症候群防止マッサージ機取り外し。
午後より水okの許可出る。
傷の傷みが酷く、一人でトイレにも行けない状況(介助付き)
まだ何と言っても術後一日目ですものね
8:30〜23:00まで付き添い。
8月8日(金)
朝食より重湯開始
さらっさらっの重湯に具無し味噌汁
(一応元栄養士なので、病院食は気になります)
昼食(五分粥軟菜食)
お食事も開始され、午後無事にガスも出たので喜んでいましたが、
レントゲンの結果が良くなく夜からまた絶食
なかなか順調にはいきませんでした
8:00〜21:00まで付き添い。
8月9日(土)
ドレーン取り外し、今日も引き続き終日絶食。
トイレも何とか一人で出来るようになり、術後初めてデイルーム(各階の憩いの場)まで散歩する。
8:00〜21:00まで付き添い。
8月10日(日)
「少しずつ運動して下さい」とのことで、デイルームまでのお散歩を繰り返す。
お散歩するのも今の主人にとってはもの凄い労力のよう。
でもその甲斐あってレントゲンの結果もまずまず良好。
夕食より重湯再開。
本日は早目に19:30でおいとま。(溜まった宅急便&郵便物受取のため)
8月11日(月)
朝食・・・同じく重湯
最後の点滴の管が外れ身体が身軽になるが、今まで点滴棒を杖代わりに歩いていたので、支えを失って自力歩行がかえって不安に
昼食(五分粥軟菜食)
久しぶりのお肉に、とても嬉しそうな表情をする
夕食(五分粥軟菜食)
自力歩行にもだいぶ慣れてきた様子。
8:00〜21:00まで付き添い。
8月12日(火)
午後退院。
まだまだ不安の残る状態ではありましたが、
身体も随分回復してきたので急遽退院することになりました。
大学病院・・・そんなに長くはいさせてもらえません(^_^;)
病室はこんな感じ
8日間本当にお世話になりました。ありがとうございました。
盲腸ってよくある病気だと軽く考えていたのだけれど、
やはり全身麻酔して手術するとなると、どんな病気であっても一大事
“たかが盲腸、されど盲腸”
健康の有り難さをこれでもかというくらいに味わった8日間でした。
退院してからも暫くは大変な日々でしょうが、
用心しながら療養してもらおうと思います。
Posted by 芙蓉(ふよう)
at 21:00
│京都以外