地図で読む 京都・岡崎年代史

芙蓉(ふよう)

2012年06月19日 18:30

京都館で面白い本を見つけました




岡崎地域活性化ビジョンの推進を担う官民地域連携組織「京都岡崎魅力づくり推進協議会」では、岡崎の多彩な地域資源や魅力を再発見し、広く発信していく「魅力情報発信」の取組を行っています。
 平成24年5月、京都を代表する文化・交流ゾーンである岡崎地域のダイナミックな歴史物語を多くの人に知っていただくための冊子『地図で読む 京都・岡崎年代史』を発行、解説に加えて当時の地図や写真をふんだんに盛り込み、エリアの散策に便利なマップも収録した、“見て楽しく、読んでおもしろい” 初の岡崎本が完成しました。
 冊子は、岡崎地域の施設などで販売します。岡崎を知り、もっと楽しむためのガイドとして、是非御利用ください。

・仕様:A4判36ページ(本体32ページ)、フルカラー
・価格:500円(税込)


平安後期の院政期。この「白河」には法勝寺をはじめとする「勝」の字が入った六つの寺・六勝寺(ろくしょうじ・りくしょうじ)などの巨大寺院群がありました。

造営者は
 法勝寺・・・白河天皇
 尊勝寺・・・堀河天皇
 最勝寺・・・鳥羽天皇
 円勝寺・・・待賢門院
 成勝寺・・・崇徳天皇
 延勝寺・・・近衛天皇

今年の大河ドラマ「平清盛」に関連した皆様。
京都検定でも出題されそうですねっ

私が中でも興味を引かれるの法勝寺の高さ81mもあったという八角九重塔

現存していたらどんな感じだったのでしょうねぇ。

こちらは我が家の六角五重塔ですうふふ

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