京つう

日記/くらし/一般  |京都府南部

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Posted by 京つう運営事務局  at 

2011年06月18日

ゆば庄

以前先輩のお働きで頂いたことのあるゆば庄さんの「くみ上げ湯葉」
と〜っても美味しかったので、是非そのうちお店に伺いたいと思い続け早数年。

やっと念願叶ったり〜ICON120
夕食は先輩とゆば庄・洛寿庵さんにお邪魔致しました。

お店は奥にかなり広くのびていて結構お部屋数もあるようでした。
中庭があり雰囲気も良いです。


ICON118先付

折角のお福さんの箸置きが覆面写真のようになっていますのでicon10
お箸を持ち上げてパシャリICON141


ICON118箸置き




ICON118くみ上げ湯葉

そうこれがあの魅了されたとろとろのくみ上げ湯葉。
やっぱり美味しいですICON60


ICON118お刺身



ICON118湯葉のお刺身



ICON118ゆば鍋


乾燥したくるくるの湯葉をお鍋に投入



ICON118八寸



ICON118焼き物



ICON118椀もの



ICON118湯葉ちりめんのご飯と湯葉のお吸い物



ICON118水物(トマトのゼリー)


お座敷に椅子のお席でしたので、のんびりゆったりとお食事を楽しみました。
先輩、ご馳走さまでしたICON61

そして今夜は先輩のお宅にお泊まり。
最寄りまで先輩のご主人様に車でお迎えに来て頂きました。
すっかり甘えてしまっておりますICON84

  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 20:30Dinner

2011年06月18日

第18回・都の賑い

宇治から岡崎へ。
京都会館付近で大阪の先輩と待ち合わせをして14時開演の「都の賑い」に参りました。

今年3月の時点で「都の賑い」のチケット、2階席の良いところがとれそうだったので、一か八か2枚押さえておきました。
これてほんとに良かったICON61


ICON118京都会館入口



ICON118舞妓さん方もいっぱいおいででした。

お綺麗ですねicon12


ICON118開演前のロビー風景

パンフレット(500円)を購入して、お席につきました。


ICON118二階席一番前のお席からの眺め



ICON118座席シート


今年の演目は
 ◆祇園東   清元「四君子」
 ◆上七軒   長唄「吾妻八景」
 ◆先斗町   常盤津「屋敷娘」
 ◆祇園甲部  地唄「出口の柳」
 ◆宮川町   常盤津「風流道中姿絵」

 ◆五花街合同 舞妓の賑い「京を慕いて」

 ◆フィナーレ「祇園小唄」


途中休憩の間に一階席のほうも見てきました。
ICON118一階の座席表

真ん中の階段の部分が気になったので見学。


ICON118一階席後方からの眺め


そして後半の部→全てが終了したのは16時20分でした。

とても艶やかな舞の数々にうっとり。
人気の芸舞妓さんの時の拍手は半端ではないのですねぇ〜。
初めての「都の賑い」、とても貴重な経験でしたicon12


ICON118終演後・二階席後方からの眺め



ICON118終演後のロビー風景

開演前よりももっとごった返していますicon10
大盛況ですね。

「都の賑い」に出演出来るということも芸舞妓さんにとってはきっと貴重なことなのでしょうね。
皆さま本当にお疲れさまでございました。


  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 16:35をどり

2011年06月18日

ちゃーがんじゅーカフェ

宇治滞在時間も結構タイトになってきましたicon10
どこかで何かお腹に入れるもの・・・と探していると

五感でご試食 ご試食0円カフェ

との文字がICON35 ご試食0円ICON36


こういう言葉にちょっと弱い私face02
ついついお店の中に入っちゃいました。

お野菜撮り放題でいろんなドレッシングでご試食を楽しんでらっしゃる方が大勢。
そして気に入ったドレッシングを購入(するとかしないとかicon10)

なるほど、こういうご試食カフェなのか。

でも今の私は悠長にご試食を楽しんでいる暇はないのICON35
とにかく何か食べさせてICON35


ということで、試食ではなく普通にカフェメニーを頼みましたface03
ICON118新発売の「紫式部ろうるセット」420円



紅芋ロールケーキ2個とドリンク
ドリンクはタンカンジュースoパインジュースor焙じ茶(冷)の三種より選べます。

うん、柔らかくておいしいっICON60

ぱくぱくっと食べて、お店に入ってからものの7分くらいで出てきました。
次はご試食をのんびりと楽しんでみたいです。
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 12:30cafe

2011年06月18日

中村藤吉・平等院店



よくお世話になっている中村藤吉さん。
宇治に来たら是非寄ってみたいところでした。
ICON118銘茶売り場



ICON118カフェ


さくっと何か頂きたいところでしたが、店内にはお待ちのお客様が結構いらっしゃって断念icon10

ちょっと時間もなくなってきましたので、また次回チャレンジしたいと思いますICON46  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 12:15shop

2011年06月18日

伊藤久右衛門・平等院店

スウィーツやお茶でも有名な伊藤久右衛門さん。

さらり〜とお店を覗いて参りましたface02


ICON118伊藤久右衛門・平等院店ICON118
住所・・・京都府宇治市平等院表参道
営業時間・・10:00〜17:00
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 12:13shop

2011年06月18日

橋姫神社

ICON118悪縁切りで有名な橋姫神社です。




古代より水辺・特に橋は心霊が宿るところとされており、橋姫はその守り神です。
瀬織津比 を祭神とする橋姫神社は明治3年の洪水で流失するまでは宇治橋の西詰にありました。境内には橋姫神社とならんで、同じく水の神である住吉神社が祀られています。交通の要衝として発展してきた宇治にとって、宇治橋はとりわけ大きな意味を持っており、橋姫神社を巡って数々の伝承を生み出しています。また宇治が主要な舞台となっている源氏物語宇治十帖の第一帖は「橋姫」と名付けられており、橋姫神社はその古跡となっています。


ICON118源氏物語宇治十帖の中の「橋姫」
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 12:10宇治市

2011年06月18日

縣神社

暗闇の奇祭(6月5日未明)としても有名な縣神社です。

縣神社は御祭神、木花開耶姫命の故事にのっとり、昔から女性の守護神として皆さまから信仰されており、現在も良縁・安産・子授けを祈願される方々のお参りが絶えないのだそうです。


ICON118縣井



ICON118子育て人形              ICON118梵天お守り

安産の願いを込めて『子育て人形(別名、子授け人形とも呼ばれている)』のお守りもあるんだとか。

お祭りの象徴である梵天を象ったお守り。

どちらもとっても可愛いですICON60
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 12:05宇治市

2011年06月18日

平等院

そして平等院にやってきました。
ICON118入口



ICON118平等院ミュージアム鳳翔館

平等院初の総合博物館(登録博物館)である「鳳翔館 (ほうしょうかん)」は2001年(平成13年)3月1日(木)に開館したそうです。
綺麗な建物ですね。


ICON118平等院南門



ICON118浄土院

文化財である阿弥陀如来立像、帝釈天立像、養林庵書院障壁画などが管理されています。


ICON118鳳凰堂



この景色を眺めるとやっぱり10円硬貨を見たくなりますface02


修学旅行での想い出が色鮮やかにicon12
20数年も前のことなのに、ぽんと蘇ってくるものですね。

周りには修学旅行生がうじゃうじゃ。
やっぱりここ、みんな来ますよね(^_^;)



鳳凰堂の中の拝観は2時間待ちとのことでしたので断念しましたface03


ICON118蓮の花

これから段々に良い季節となるのでしょう。


ICON118梵鐘



最後は鳳翔館の内を観賞して。
木造雲中供養菩薩像がとても素敵でしたicon12
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 12:00宇治市

2011年06月18日

朝霧橋からあじろぎの道

ICON118朝霧橋

朱色が鮮やかでひときわ目を惹きます。




宇治川の中ノ島に渡りました。

ICON118宇治川先陣之碑

古代より水陸交通の要衝であった宇治は、幾多の合戦の舞台となり、なかでも、寿永3年(1184)の木曽義仲と朝廷から義仲追討の任を受けた源義経の戦いは有名です。
天下の激流を挟んだ両軍の決戦は、義経軍の名馬「するすみ」に乗った梶原景季と名馬「いけづき」に乗った佐々木高綱の「先陣争い」で幕を切って落としました。先陣は策にたけた高綱がとり、義経軍は一斉に渡河して義仲軍を打ち破りました。
この碑は、その故事に因んで、昭和6年(1931)に建立されたものです。




ICON118見事な枝垂桜

きっと春には素敵なお花を咲かすのでしょうねICON144


ICON118塔の島にある宇治浮島十三重石塔

鎌倉時代中期 弘安九年 1286年の建立で重要文化財。
花崗岩、高さ 15.2m


ICON118宇治川遊覧船



ICON118喜撰橋とあじろぎの道



こちらも石畳の道が続いています。  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:35散策めぐり

2011年06月18日

宇治十帖モニュメント

雨もすっかり上がってきました。

ICON118宇治川の朝霧橋横にあるモニュメント

匂宮が浮舟を抱いて小舟で漕ぎ出す、有名な場面をモチーフにしているのだそうです。


近くに寄ってみると

先程の雨で、なんだかお二人とも泣き顔になってますICON46

なんだかとってもリアルicon10

しかも匂宮さま号泣

浮舟さまも・・・なんともはかなげ

お話があるだけに、見ていてとてもせつなくなってしまいました。



しかし、よく目をこらしてみると、お顔に蜘蛛の巣がface08 がーん。

もしかして、蜘蛛の巣姿を嘆いておられるのですか?ICON46




  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:25史跡

2011年06月18日

宇治神社

「下社」と呼ばれていた宇治神社。こちらも世界遺産です。

宇治橋上流にあり、この土地の産土神として信仰されてきたそうです。

ICON118拝所

最近綺麗に塗り替えられた感じです。  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:20宇治市

2011年06月18日

宇治上神社

世界遺産でもある宇治上神社。
ICON118鳥居

すぐ近くにある宇治神社と対になっていて宇治上神社は「上社」、宇治神社は「下社」と呼ばれていたそうです。


ICON118拝殿



丁度結婚式が行われていたようで、なんだかいつもとは違うようでしたicon10


ICON118本殿

現存最古と言われている平安時代後期の造営のものです。


ICON118桐原水



境内の湧き水で、宇治七名水のひとつであり、唯一現存しています。
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:15宇治市

2011年06月18日

さわらびの道〜宇治上神社まで

さわらびの道を散策します。



ICON118ちょっとだけ「源氏物語ミュージアム」



残念ながら館内までは入りませんでしたicon10
また今度。


ICON118総角(あげまき・源氏物語第四十七帖)の古蹟

「あげまきに長き契を結びこめ おなじ所によりもあはなん」 


なんとも風情があります。



ICON118ヒカルゲンジの花



ICON118与謝野晶子の歌碑

与謝野晶子が源氏物語 五十四帖を五十四首の歌で再編成した「源氏物語礼讃」の中から源氏物語宇治十帖の十首が与謝野晶子の真筆で刻まれているそうです。

 橋姫 しめやかに心の濡れぬ川ぎりの立舞ふ家はあはれなるかな
 
 椎本 朝の月涙のごとし真白けれ御寺(みてら)のかねの水わたる時
 
 総角 こころをば火の思ひもて焼かましと願ひき身をば煙にぞする
 
 早蕨 さわらびの歌を法師す君に似ずよき言葉をば知らぬめでたさ


ICON118案内プレート

さわらびの道の各所に埋め込まれていました。  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:05散策めぐり

2011年06月18日

橋寺・放生院

京都検定でも良く出てくる「橋寺」こと放生院に寄りました。


橋寺は、推古12年(604年)に聖徳太子の発願で、秦河勝が建立したのが始まり。
また大化2年(646年)に大和(奈良)元興寺(がんこうじ)の道登(どうと)が宇治橋を架けた際、安全祈願の為に地蔵院舎もあわせて創建したとも伝えられています。
「橋寺」の由来は、近くの宇治川に架かる宇治橋をこの寺が管理していたことによるものだとか。


ICON118橋かけ観音石像




正式名を「真言律宗 雨宝山 放生院常光寺」
なので瓦も「雨」なのかしら??


ICON118紫陽花

後方の青紅葉。青々と茂っています。
秋の紅葉もきっといいんでしょうねICON122


ICON118放生院(ほうじょういん)ICON118

住所・・・京都府宇治市宇治東内11
電話・・・0774-21-2662
拝観・・・境内自由。但し(3/15~10/31は 9:00~17:00)、(11/1~3/14は 9:00~16:00)
     本堂および宇治橋断碑の拝観は寺務所へ申し出る(有料)。本堂300円・断碑のみ200円
交通・・・京阪電車「宇治駅」から徒歩約4分  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 10:50宇治市

2011年06月18日

通園(つうえん)

バスにて京阪宇治駅まできました。

ICON118宇治川



結構な水位になっていますicon11


宇治に来たからにはやはりここでお茶をしなくてはface02
ICON118お茶の「通園」さん




ICON118お店からの眺め



ICON118上抹茶とお菓子(800円)

名物の茶だんごを頂きました。
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 10:30cafe

2011年06月18日

三室戸寺

久しぶりの京都です。
この時期なので、美しい紫陽花を見ようと宇治の三室戸寺にやってきました。


ICON118沿道からの紫陽花

やはり紫陽花には雨が似合いますねicon03


ICON118みむろどう

階段を上がると

ICON118本堂



ICON118本堂前の睡蓮



ICON118ひとしずく

なんとも美しいですicon12


ICON118宝勝牛

三室戸寺の本堂前に石で造られた大きな牛の像が狛犬のように鎮座しています。
大きく開いた口中には石の玉があり、これを撫でると勝運がつくといわれ、宝勝牛と名付けられています。


牛の腹には小さな覗き窓があり、そこから胎内におさめられた牛の木像が見えます。
この木像には次のような話が残されています。


ICON34牛の木像の話



ICON118朝鮮鐘の龍頭


これは当寺の古鐘の龍頭です。槙島合戦のおり、当山の僧が足利義昭に 味方したため、伽藍は破壊され、梵鐘も没収される事となりました。
鐘は秀吉の部将、増田長盛の手に移り龍頭のみ切り取られ、床の置物とされた。
ところがたちまち病に伏せる事となったので、長盛はこれを梵鐘破壊の 祟りと思い鐘を還そうとしたが、「破鐘、寺に無用」と当山の僧は受付ませんでした。
長盛は陳謝し病気平癒の祈祷を依頼すると、病気は癒え、毎年御供米百俵 おくるようになったという。
鐘も寺に還ったことから、この鐘の龍頭をなでると金(鐘)がかえると古来より伝えられています。



ICON118福徳兎

三室戸寺本堂前に狛牛と対面して兎が安置されています。狛犬ならぬ狛兎です。
三室戸寺のある地域は、古来より、菟道(うじ)と称され、宇治の中心地でもありました。
仁徳天皇の弟、菟道稚郎子は宇治天皇とも称され、一時皇位についた可能性もあります。
この菟道稚郎子は応神天皇と宇治の豪族、和邇氏の娘との間に生まれた皇子で、宇治の本拠としていたので、こう呼称されていたのでありましょう。
菟道稚郎子が宇治に来た際、兎が道案内したとの伝承もあり、兎と縁があります。
因みに、菟道稚郎子は日本書記に、菟道の山の上に葬られたとありますが、当山本堂の裏山の古墳が、稚郎子のものだといわれています。
また、当山所蔵の摩尼宝珠曼荼羅ないし文書に記されている生身不動明王は、月を人格化したものであり、足下に兎が表現されています。
狛兎は、御影石製で、高さ150cm、幅90cmの巨大なものです。兎は、幅60cmの大きな玉を抱いていますが、玉の中に卵型の石があり、それが立てば願いが通じると云われています。




私も試してみたけれど・・・
うまく立ちませんでしたicon10


ICON118源氏物語第五十一帖の「浮き舟」の碑

「たち花の小嶋は色も変らじを この浮舟ぞゆくへ知られぬ」 

もとは浮舟社という社だったそうですが、江戸時代石碑に改められたそうです。


ICON118お地蔵様



ICON118宇賀神

巳年の時は人気が出そうですよね。


ICON118境内のあじさい







ICON118最近人気の「ハートの紫陽花」?

こうして探してみると結構ハートの形っぽい紫陽花ってあるもんですね。









雨はあまり好きではありませんが、何故か紫陽花の季節だけは許せる気がしますface01


ICON118三室戸寺(みむろとじ)ICON118
◆住所・・京都府宇治市菟道滋賀谷21
◆電話・・・0774-21-2067
◆拝観時間
8時30分〜16時30分 ( 4月1日〜10月31日)
8時30分〜16時00分 (11月1日〜 3月31日)
 ※拝観最終受付は閉門時間の30分前まで
    納経最終受付は閉門時間の30分前までとなっております。
 ※年末休み (12月29,30,31日)
◆拝観料
  大人500円 / 小人300円 (団体割引30名以上 大人400円)  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 10:05宇治市