京つう

日記/くらし/一般  |京都府南部

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Posted by 京つう運営事務局  at 

2013年02月03日

ホテルモントレ京都

今回のホテルは「モントレ」にしました。


ICON11810階の廊下



ICON118室内(ダブルルーム)


「おおicon12懐かしいね。この色合いのお部屋だったねぇ」

「うん、ベッドの向きも一緒だface02


ICON118ユニットバス


「そうそうこのストライプの柄のユニットface02

・・・と懐かしのモントレにちょっと興奮ICON60



前回こちらを利用したのは京都検定を初めて受験した2007年。
第4回のときでした。

2007年3月にオープンしたばかりだったホテルモントレ京都icon12
新しいホテルに泊まれたことを凄く嬉しく思ったのを覚えています。


あの時の私は、試験前々日の金曜日の夜ICON120
屋内だけどほとんど外ICON35というそれはそれは寒い所でお仕事をしていて、大風邪をひいてしまったのでしたicon10

試験当日はもぉ〜ヘロヘロ状態ICON44
答えも何にしたか記憶が定かでなくicon10
おまけにその後の永観堂の美しい紅葉風景もいまいち覚えておらずicon10
(拝観料1000円もしたのに〜ICON46)

我慢しすぎて途中でダウンICON62
主人に「無理するな」と怒られながら、このベッドに横たわっていました。

試験も落ちた〜face10と思いながら・・・


初めての検定試験に緊張していたのと、試験勉強の疲れ、
そして偶然この期間に「神戸→京都」旅行に訪れていた両親と京都で半日会えるICON35ということで舞い上がっていたのかも。

今となっては本当に懐かしい想い出です。


試験は幸運にもなんとか合格出来ましたが、初3級はギリギリの72点というお恥ずかしい点数でしたicon10
(多分体調の問題というより勉強の仕方があまり良くなかったんだと思います)

第5回検定は仕事の部署が変わって受ける余裕なく
第6回はお家購入→リフォーム→引っ越しなどでバタバタしていて余裕なく

やっとやっと第7回で3級をもう一度受け直してリベンジを果たしicon21
第8.9回と続けて受験してきました。

今思うと初受験の第4回の失敗が、現在の私の支えになっていると思います。
3級を毎年併願しているのも初受験の悔しさがあるからかも。

とりあえず一段落出来た今、ここに戻ってきて何とも感慨深いものがあります。

また新たなスタートがきれそう。そんな爽やかな夜でしたICON121
   
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 22:55ホテル

2013年02月03日

flowing KARASUMA

ホテルに一旦戻って少しゆっくりした後に、お茶しに近くのcafeに行きました。

以前Nさんに連れて来て頂いたflowing KARASUMA
昨年夏に主人とお邪魔しようとした時は貸し切りで駄目だったんですよね。
なので今回はICON152


大正5年に建てられた銀行をリノベーションしたお店

天井が高くて気持ちいいですね。

鳥彌三さんでお腹いっぱいだったのでお茶だけのつもりだったのですが、
こちらのケーキを見るとついつい食べたくなっちゃってface02


私は南瓜のケーキと紅茶ICON152





主人は「ラルモニア」と紅茶

ミルクチョコムース、アールグレイムース、塩キャラメルのコーティングの
3つのハーモニーが楽しめるケーキ。国産レモンの自家製コンポートを隠し味に


ラルモニアとはイタリア語で「ハーモニー」という意味なんだとかICON64


美味しいケーキを食べながら、しばし語らい合いました。  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 22:50cafe

2013年02月03日

鳥彌三(とりやさ)

河原町の三条・四条あたりをぷらぷら。

お夕食は水炊きで有名な「鳥彌三」さんに行きました。

初代店主は彌助さん。二代目の彌三郎さんから鳥料理を扱うようになり、自らの名をとり「鳥彌三」と命名したのだそうです。
創業220年余りを迎える老舗の料亭。
かつては坂本龍馬も愛したというこのお店の水炊き。
一度は食してみたいお料理でしたface02

でもこういうお店・・・なかなか一人では入りづらいicon10

お値段もちょっと勇気がいる金額ですしねicon10
(主人と二人だと家計的にも、むむむっface10)

しかし今回は折角のお祝いなのだし、普段出来ないことをしてみようICON35
ということで贅沢にICON100


ICON118お部屋の室礼

二階のお部屋に通して下さいました。


ICON118襖の引き手

どの引き手も千鳥のもの。さすが鳥料理専門店ICON90


ICON118香煎茶

ほっこりとあたたまります。


ICON118先付

 ICON90蟹と胡瓜と大根の和え物
 ICON90鰆の木酢和え
 ICON90河豚の煮こごり
 ICON90玉子料理
 ICON90鴨ロース
 ICON90菜の花
 ICON90ズイキの木の芽味噌


ICON118鳥肝

こちら、とろけるような食感でとっても絶品でしたicon12
おかわり欲しいくらいICON61


ICON118鳥皮

こちらは別に注文させて頂きました。
パリッとしていて美味でしたICON61


ICON118土鍋

さぁ、いよいよお鍋がやって参りました。


ICON118まずは最初に白濁スープを。

鶉の玉子とお塩のみの味付けで頂きました。

二杯目は一味をおとして。



ICON118お鍋の具

湯葉巻き、餅、豆腐、椎茸、野菜など

ICON118水炊き鍋



ICON118骨付きの鶏肉

ポン酢で頂きます。

スープ→鳥・野菜→スープ→鳥・野菜・・・
全て仲居さんが美味しい頃を見計らってお椀についで下さいます。


仲居さん「あなた方も“モヤさま”見てきはったん?」

私たち 「あ、それもあります(^_^;)あはは」 

などと気さくな仲居さん方とおしゃべり。

 
ICON118最後は焼き目をつけたお餅

焼き目があることでとても香ばしく美味しかったです。
こちらのお餅も人気があるそうです。納得ICON60


ICON118〆の雑炊

コラーゲンた〜っぷり。
食べている口のまわりがもう膜がはりそうface08

これで明日はお肌がつるつるでしょうかicon12face02icon12


ICON118水物のメロンと苺


いやぁ〜ほんとにお腹いっぱいになりました。
久しぶりに美味しい鳥を食べたなっという感じ。

最後にお手洗いをお借りしたのですが、出てきたら仲居さんがおしぼりをご用意。
至れり尽くせりです。

ありがとうございました。
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 20:30Dinner

2013年02月03日

三条と〜り

おやっface08
昨年の10月に三条通りに来た時は、こんな感じで通りのパンフレットのところにあるくらいだったのにICON32



商店街に新しくこんなものが出来ていました。



商店街の両端にずらり


三条と〜りくんICON90
出世したんですねぇ〜ICON59



「ゆるキャラグランプリ2012」では京都府9位(全国345位)だったそうですICON60

(お写真は三条名店街商店街振興組合さんのHPより)




ちなみに
「まゆまろ」くんは全国82位(京都府1位)
「たわわちゃん」は全国527位(京都府20位)
「かみぎゅうくん」は全国785位(京都府29位)
 

たわわちゃんより人気あるのねICON45  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 17:50キャラクター

2013年02月03日

千本閻魔堂(2013節分)

お近くだったので千本閻魔堂に寄りました。

どちらかの「節分おばけ」御一行様がいらっしゃるようですね。


ICON118「節分おばけ」で扮装されている皆様。

(お写真勝手にすみませんicon10)

やっぱり節分には鬼さん姿がいいですねICON61

いろんなコスプレ(?)があり楽しかったです。
会津の「會」と書かれた鉢巻をされた八重さん姿の方もいらっしゃいましたよ。

中にはギョッとするようなおばけ姿の方もICON62
(本当に出てきそうで怖かったicon10)


ICON118閻魔様のこんにゃく煮き(400円)



閻魔様の「舌」をイメージした白いこんにゃく5枚。

そういうと節分に伺う度に食べていますface02  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 16:10節分

2013年02月03日

千本釈迦堂(2013節分)

祗園からバスに乗って千本釈迦堂へやってきました。





境内にはもうこんなに人がいっぱいicon10

到着が14:50になってしまったので、後ろの方になってしまっても仕方ないですねface03

おかめ桜の根元も柵で囲ってあり、長い枝も見物の邪魔にならないよう、保護のためにくくってありました。


15:00〜おかめ福節分

ICON118本堂で番匠保存会の方々による「木遣(きやり)音頭」

   ↓
おかめ像の前で「おかめ法要」
   ↓
ICON118本堂で「節分厄除祈願法要」

   ↓
ICON118茂山千五郎社中による「古式厄除行事・鬼追いの儀」

鬼たちが打出の小槌を振り回して暴れ回りますicon10

   ↓
年男の方々が豆をまいて鬼をしずめているところ

なかなかしずまってくれません。
このやりとりがかなり凄い音量で伝わってきます(^_^:)耳が痛いicon10
   ↓
そこでおかめさん登場ICON35

右や左に首を傾げて愛嬌をふりまきますICON61
   ↓
鬼たち、打出の小槌を渡してあっけなく降参。

めでたしめでたし。
   ↓
ICON118最後は豆まき(皆さんおかめのお面をかぶってらっしゃいます)


この後は豆を取るのに必死でお写真はありませんicon10

・・・といっても、私のところまでは遠すぎて殆ど飛んでこなかったんですけどねface03


でも幸運なことに1個だけゲット出来ましたface02
(飛んでくるのを手で掴んだのではなく、髪の毛とマフラーの間にぽとんと入り込んだみたいで「ん?なんだ?」とハタハタしたら下に落ちたのでそれを取ったICON63)

こちらの豆まきは落花生なんですねぇ〜ICON60
めずらし〜。

大興奮の豆まきが終了したのは15:40頃。


前の方で落花生と福豆をいっぱい手にされたご家族を見かけたので、記念にお写真を撮らせて頂きましたICON141


「これ全部ボクが取ったんだよICON100」とadidasジャケットの男の子。

すごいね〜ICON59
いいこといっぱいありますようにICON120

他にはチョコレートや手拭いなんかも撒かれていたらしいです。

15時のおかめ福節分の前には上七軒の舞妓さんによる踊りも奉納されていたんだとか。
次はもっと早く来て前の方に並ぶぞicon21



節分の日のみ、赤い傘に布のお着物姿のおかめさん



唯一もらえた落花生と一緒に

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Posted by 芙蓉(ふよう)  at 15:45節分

2013年02月03日

萬屋の「ねぎうどん」

そろそろお昼どき。
祗園界隈まで来ましたので、ここらでお昼ご飯を取ることにしました。

まだ本調子でない主人。うどんなら食べれるかな〜。
九条ねぎも風邪にはいいかも。生姜も暖まるしねface01
ということで「萬屋」さんに向かいました。

やっぱり今日も結構な行列が出来ていましたicon10

土壁の横に並んで待ちます。


30分くらいで中に入れるかな?と思ったのですが、読みが甘かったICON47
待つこと約1時間ICON35ICON35

くぅ〜face09この節分行事目白押しの2月3日の一時間ICON35
ちょっと勿体ないことをしましたICON46
(別の日にくれば良かったかもicon10)


そしてやっとやっとお店の中へ。
ICON118テレビや雑誌でも有名な「ねぎうどん(1,100円)」・・私は2回目face02



九条ねぎたっぷり、生姜もたっぷり。

やはり冬の九条ねぎの方が甘みが強いのかな。
相席の方も同じことを思ってらしゃったみたいICON64

私の前にお座りになられていた方が頼まれた「あんかけねぎうどん」も美味しそうでした。
寒い時期とっても温まりますICON44


次は納豆うどんにチャレンジしてみるかな(笑)  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 13:50Lunch

2013年02月03日

柏屋光貞さんの「法螺貝餅」

2月3日のお菓子といえば、京都検定でもお馴染みの「法螺貝餅」ICON35
(先程聖護院門跡にも奉納してあったあのお餅です)

第8回の1級でも出ていましたよねface02

この日に京都に訪れるならば是非ゲットしたい逸品ですICON60

京都に行く事が直前で決まったので、事前予約の申し込みに間に合いませんでしたが、
「当日9時にお電話頂ければ、もしかしたらご用意出来る分もあるかも」
とのお店の方のお言葉だったので、9時に新幹線の中からお電話ICON40

めでたくお取り置きさせて頂きましたICON59


お昼過ぎにお店へ。
ICON118京菓子舗 柏屋光貞

看板は以前と一緒だけど、店頭が新しくなっている〜face08
(実は一瞬間違えたかと思って戸惑ってしまいましたicon10)

もう随分古くなっていたので、店頭のところだけ補強改装なさったのだそうです。

前の方が「老舗」という感じで味がありましたけど、新しいお店構えもなかなか素敵。
店内もすっきりとした感じになっていましたicon12

ちょっとちぐはぐな雰囲気になってしまった看板をまじまじと見てみると
「柏光貞」と書いてありますICON35
昔は「屋」は「家」という字だったのですね。

京都検定1級的にはどちらの漢字でもOKでしょうか????(^_^;)
まぁ、法螺貝餅は解答になるけれど、お店の名前を問う問題は出ないですねface03



こちらが法螺貝餅のお箱



ICON118法螺貝餅(5個入り)

京都左京区にある聖護院に節分会の厄除け「法螺貝餅」が伝わっています。
聖護院は、寛治四年(1090)の創寺、皇室・摂家より門跡寺院として、修験宗(山伏)総本山とする名刹です。
その聖護院で、節分の護摩供養をし、一般の参拝者に門戸を開くようになった時、岩本光徹門主の要請に応えた柏屋の九代目が、花びら餅に入れる味噌あんにゴボウをさして吹き口とし、小麦粉汁を鉄板の上に細長くのばして焼いた”皮”を巻きつけ「法螺貝」に似せて工夫したものが、今の意匠の始めとなりました。
「法螺貝餅」は、素朴にして雅味ある菓子であり、節分の日に食べていただくことによって、旧暦にいう明日から新年を寿ぎ、一年の無病息災を願うに相応しい、厄除けの菓子でございます。
 



白味噌餡をクレープのような生地でくるり。牛蒡は法螺貝の吹き口2〜3cmくらいに差し込まれています。
法螺貝の形が上手く表現されていますよね。

1つ1つ手作りで巻かれるので形も味がありますICON61


中はこんな感じ


とても有り難いお菓子なのでした。
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 12:15節分

2013年02月03日

本家西尾八ッ橋(節分)

聖護院門跡のあと、バス通りに向かっていると西尾さんの前が何やら賑わっている。



無料ぜんざい用の餅搗き大会があっている様子ICON35



今まさにお餅が搗き上がったところです。



ICON118その搗きたてのお餅を小さくちぎりちぎり



ICON118無料接待のおぜんざい(お餅2個入り)

お菓子屋さんのぜんざいだから甘みも程好く、とても美味しかったですICON60

節分の時ってこうして思いがけず何かにあたるので面白いですねICON60



見過ごしてしまったけれど、節分の時だけ本店と熊野店で販売されているお菓子だそうです。
(あとで先輩に教えていただきました)

ICON118懸想餅

節分限定の懸想餅。懸想文デザインのパッケージが良い雰囲気です。白いお餅にはうぐいす餡、ピンクのお餅はこし餡入りの、上品な味わいです。節分祭にお越しの際の、おみやげにぜひどうぞ。


ICON118節分厄除やきもち

ニッキに「お多福」、抹茶に「鬼」の焼き印が楽しい限定焼きもちです。お家で軽くあぶっていただくと、やわらかさと香ばしさが増してより一層おいしく召し上がっていただけます。


そういうとどちらも試食出来てたような・・・

あ〜食べ損なっちゃいましたface10残念ですicon10  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:50節分

2013年02月03日

聖護院門跡(2013節分)

すぐお隣の聖護院門跡へ。

聖護院門跡は修験道の寺・山伏の寺で、修験道に関係する仏様が多くお祀りされています。
聖護院の森の中の御殿だったので「森御殿」とも呼ばれていたそうです。

普段はお葉書によるお申し込み制で拝観することが出来ます。
一日2回(10時〜、14時〜)約60分

今回の「京の冬の旅」で特別公開されていますが、この日は節分のため冬旅拝観はお休みicon10


ICON118宸殿「聖護院旧仮皇居」


「どうぞ中にお入り下さい。今日は特別に上がっていただけますよ」
との言葉に、それではと奥へ・・・

ICON118役行者さま、豆まき用の福豆、お供え物

見えづらいですが、真ん中の紅白鏡餅と黒い鏡餅の間に柏屋光貞のあの「法螺貝餅」がお供えしてありました。

そうですよねぇ。なんたって、ここは聖護院門跡ですものねICON35

聖護院・岩本光徹門主の要請で、柏屋光貞の九代目が法螺貝に似せて作ったのが始まりだというお菓子。
柏屋光貞のご店主は代々聖護院でご修行なさるのだとか。

ここにお供えされるべきお菓子なのですものね。


節分期間は御本尊の不動明王さまを特別に拝観出来ますのでオススメです。


ICON118大護摩木(準備中)

3日15時〜行われます。


ICON118無料接待の甘酒

生姜が効いていてとても温まりました。


黄色の鬼さん

「がぉ〜」と言いながら近寄ってきてくれましたface02


赤鬼さんと青?(緑)鬼さん


こちらの鬼さん達は改心した後、参拝者への「豆まき」で豆をまくんだそうですICON45
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:45節分

2013年02月03日

須賀神社(2013節分)

節分の時期、若い女性に人気の「懸想文」で有名な須賀神社に行きました。


境内はこんな感じでとても賑わっていました。

あ、いらっしゃいました、いらっしゃいましたface02


ICON118懸想文売りのお兄さん

文を結んだ梅の枝と懸想文を持ってらっしゃいます。
烏帽子をかぶり、水干(すいかん)という昔の衣装を身にまとって、顔はこのように白布で覆面しているのでとっても不思議な感じ。

目元しか見えないけど、なんとなく見覚えが。。。。。

そういうと以前お写真を撮らせて頂いた時も、このお方だった気がします(^_^;)
毎年お勤めご苦労さまです。



懸想文もいいけれど、私の一番のお目当てはこちらICON32
ICON1182月2.3日にしか販売されない大徳屋本舗の「須賀多餅」ICON61

そう、このお餅を食べに今回京都まで来たと言っても過言ではありませんICON35

前回須賀神社にお邪魔した時は3日の夕方だったので、須賀多餅も売り切れていて境内もお参りの方がぱらぱら。
やはり午前中に来て正解でしたface02

この須賀多餅。大体3日の15時頃には売り切れることが多いそうです。


お参りの後はお楽しみのお茶席へ。
ICON118須賀多餅2個(柚子餡と梅餡)と豆茶のセット(お一人様280円)


接待のおばちゃんが
「2人だからお餅1個ずつでいいかな?」
と、お1人前の料金に豆茶2つつけてくれました。

(いやいや、須賀多餅なら2人前で2個ずつでも良かったんだけどね〜と内心思いながらface02)
主人とそれぞれのお味のお餅を半分ずつ頂きました。

私達みたいに2人で1人前というのも有りですし、1人で須賀多餅1個にお願いということも出来るらしいです。

1個140円の須賀多餅に豆茶サービスというスタンスみたいですねface01


ICON118お茶にはお豆が三つ。

香ばしくて美味しかったです。少し塩味をきかしてあるんだとか。


ICON118懸想文が焼き印された梅餡

こちらは数年前から出来たお味だそうです。


ICON118御幣が焼き印された柚子餡



「災厄を祓ひ給ふと家庭・・・護り給ひとの須賀神社の尊さ我・・主人考案して製菓し須賀多餅と命名すべからく目む・さの多かるべくと・・・いでたる・・し我も一・をふす ふくよかな餅の・がなるや餅・・・・・・???」

達筆すぎてかなり解読出来ませんが、なんとなく意味は通じるような(^_^;)



ICON118お茶席と別にお土産で買った須賀多餅・断面図

お餅も餡もどちらもほんのりとした色合いでとても柔らかface05

そういうと去年までは1個130円だったと思ったのに、今年から10円値上げで140円になってるのね???

いや10円値上がりしていても
やっぱり須賀多餅、最高ICON64
来た甲斐がありました

いつも食べれないってところが価値があり、ポイント高いですicon12


前日2日15時から撒かれる福豆の中にはくじが入っていて、番号の景品と交換。
好評なんだそうです。

次回くる時は2日にお邪魔しよっとface02  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:20節分

2013年02月03日

新島旧邸・2013

まず最初に訪れたのは
ICON118新島旧邸

この季節、山茶花の生垣が素敵ですねicon12


新島旧邸は2012年9月から2013年12月までの間、2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」放映に伴い、今までとは開館日・見学方法が変更の上、特別公開されています。

私は一年半程前に一度お邪魔しているのですが、今までと少し違う特別公開ということもあり興味を持ちましたし、今回の大河ドラマは主人も見ているので、主人にも更に興味を持ってもらおうという趣旨で訪れましたface02


新島会館で受付をした後に展示ホールへ
ICON118見学順路ICON32

展示ホールでは新島襄さんや八重さん、山本覚馬さんのお写真などの展示。
グッズコーナーでは関連商品も販売されていました。


ICON118新島旧邸の台所

当時の京都の民家では、土間形式が一般的でした。これを用いず、床板をいっぱいに張り、その上に流しを置いています。井戸も室内にあります。現在の住宅の台所と変わりません。


ICON118応接室

玄関右の18畳ほどの洋間。当時の椅子、テーブルがそのままおかれています。教室、職員室、会議室、大学設立募金事務室、教会の集会室など、多目的に使われていました。


ICON118書斎

東南角の部屋。新島が使った机も当時のまま残っています。壁一面に書棚があり、8割が洋書(現在、同志社社史資料センターで保管)でした。同志社の学生は図書館のように自由に利用していたといわれています。

最初に訪れた時はわからなかったのですが、書棚の沢山の本。
よく見ると全て写真なんですねface08

すごく驚いたのですけど。
本物は資料センターで保管ですものねface03当然でしたicon10


その他に襄さんの死後、八重さんが1階洋室を改造して作った「寂中庵」という茶室。
和に洋を取り入れた板張りの腰掛式トイレ。
セントラル・ヒーティングと呼ばれる暖炉ICON179
どれも必見ですicon12



ICON118今回の特別公開では見ることの出来ない二階

(パネルがあったのでお写真撮らせて頂きました)

以前は二階にも上がれたのに・・・ICON46
現在は文化財保護の為・危険につき見学が禁止だそうです。


※青文字はパンフレットの紹介分を載せています。



グッズコーナーで買った「最襄級」天海の水icon11


同志社のキャラクター「八重さん」
 最近よくお見かけしますface02
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 10:50洋館

2013年02月03日

恵方巻き

昨夜の吉田神社・鬼やらいには残念ながら行けませんでしたがicon10
一日遅れの本日、京都にむかいましたface02
なんといっても「節分」ですものね
この季節に折角行くのなら、この時期は見逃せませんICON35ICON35


「京都検定合格祝ICON97」という名目の今回の旅行ICON95


検定試験前は勉強の為に食事や家のことが疎かになったり、
気分も落ち着かないことが多く、主人には迷惑のかけっぱなしicon10

検定に合格したらしたで
「ご褒美に京都に連れていってICON61」とおねだりするものですから、
主人にはかなり割があわない感じでしょうねicon10
(私に都合いいことばかりICON94)

おまけに出発の前々日に主人は胃腸炎で体調を崩してしまい
一時は旅行を諦めもしましたが、その後何とか回復してくれたので
半ば無理矢理?京都に連れてきたという始末icon10

主人にしてみると本当に踏んだり蹴ったりの状態なのかもしれませんface03
全て私のわがままで進行していきますICON93


久しぶりの新幹線ICON129
東京駅構内で朝ご飯に恵方巻きを購入。

最近はいろんな具材のものがありますね。
すっかりその商法にのっかってしまってますicon10


携帯電話の方位磁石アプリを作動させながら「南南東」を随時チェックICON35

東京駅から品川駅まで、進行方向少し左手を見ながら・・が丁度「南南東」ICON65
無言で一気に食べきりました。


  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 07:20ひとこと