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Posted by 京つう運営事務局  at 

2013年08月04日

丸の内散策

出光興産創業者の出光佐三さんがモデルとなった「海賊と呼ばれた男」
昨日をこの本を読み終えた主人。
その影響を受け?本日は出光美術館に一緒に行って参りました。

ICON118文字の力・書のチカラII ―書と絵画の対話の力 
さまざまな文字の造形を、筆墨で多彩に表現する書の世界。伝統の継承と新たな美の創造がくり返される中で、表現の可能性は次第に広がっていきました。黒々とした墨が主張する重厚感、擦れた線に漂う静寂な趣き、そして薄墨色が柔らかににじむ情緒など、いずれも時代の美となり、個性豊かな作品を育んでいます。本展では、書の歴史とともに歩んだ水墨表現との関わりに注目し、伝播する書のチカラを探検します。


そういうと東京国立博物館で開催されている「和様の書」

こちらも大変興味深かったのですが、「書」というとなんだか難しそうで、果たしてわたしくごときにその良さがわかるのか?
と少々敬遠してしまっていまして、今回は見送っていましたicon10

主人から出光美術館に誘われた時も、
“あら、こちらも「書」に纏わること?(^_^;)”
と実はかなり不安を抱えて伺いましたが、わからないなりにも文字の美しさ、詞や詩の綺麗な様に感激致しました。

“食わず嫌い”解消??ならぬ“観らず嫌い”解消??

目から鱗とはいかないまでも、新しい切り口を発見出来たようで大変刺激を受けました。



ICON118茶室「朝夕菴」

谷口吉郎氏が設計した茶室「朝夕菴」では季節の取り合わせをご覧いただくことができます。本茶室は昭和50年(1975)、表千家家元即中斎宗匠を迎え「朝夕菴」披きの茶会を行いました。ロビーを望む館内の一角で、季節にあわせた茶道具の展示をお楽しみいただきます。


茶室の前にはゆったりとした椅子が

ご自由にお茶とお水を頂く事が出来ます。


そこから眺めることが出来る景色

皇居の緑が眩しいですicon12
ミュージアムショップでお買い物をしつつ、美術館を満喫させて頂きました。


この日は二人とも「Papas」のお洋服を着て出掛けていたので、ついでに?お近くにあるパパスのお店へGOICON105
オオサンショウウオをモチーフにした刺繍が施してあるTシャツが大変気に入りましたが結局買わずface03

お隣のパパスカフェにてお茶しましたICON155ICON152



ICON118パパスカフェのコーヒーチケットを使って一杯無料にface02



ICON118私は“白桃のショートケーキ”



ICON118主人は“マンゴーのケーキ”


お互い夏生まれで誕生日も12日しか違わないので、今年はこれがまとめてのお誕生ケーキとなりました。  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 20:00京都以外