2009年04月11日
千本ゑんま堂
千本ゑんま堂の「普賢像桜(ふげんぞうざくら)」です。
奥は紫式部供養塔(←もう工事終わってました。少し傾いているらしいです^^;)
往古の朱雀大路頭(すざくおおじがしら)船岡山の刑場の麓に植えられた当山発祥の桜です。一ひら二ひらではなく、花冠のままぼとりと落ちるこの桜の散り様が、さながら斬首される囚人の姿に似てるため、中世の所司代は、この花を獄舎の囚人に見せ、仏心を起こさせたとも伝わっています。応永15年(1409)、後小松天皇の薦めで当山を参詣した将軍・足利義満は、境内に咲き誇ったこの桜に感服したそうです。(HP参照)
5分咲きといったところでしょうか。満開になるとさぞかし素敵でしょうね。
下を向いて垂れる花冠。この花冠が落ちている姿も見てみたいものです。
お寺の方のお話によると。。。。
今年は花と一緒に葉っぱまで咲いてしまっているのだとか。
(普通は花が先で、後から葉っぱ)
「昨今の異常気象の影響かな~」とおっしゃってました。
そういうと葉っぱ・・・・気になります。
眞子さまのお印・木香薔薇(もっこうばら)も一輪咲いていました。
どちらも4月中旬~下旬が見頃のようです。
千本ゑんま堂(引接寺)
〒602-8307 京都市上京区千本通廬山寺上ル閻魔前町34 TEL:075-462-3332
【拝観時間】 9:00~17:00
【拝 観 料】 境内自由(本殿昇殿は300円)
バス停:「千本鞍馬口」 または「乾隆校前」下車 徒歩2分
奥は紫式部供養塔(←もう工事終わってました。少し傾いているらしいです^^;)
往古の朱雀大路頭(すざくおおじがしら)船岡山の刑場の麓に植えられた当山発祥の桜です。一ひら二ひらではなく、花冠のままぼとりと落ちるこの桜の散り様が、さながら斬首される囚人の姿に似てるため、中世の所司代は、この花を獄舎の囚人に見せ、仏心を起こさせたとも伝わっています。応永15年(1409)、後小松天皇の薦めで当山を参詣した将軍・足利義満は、境内に咲き誇ったこの桜に感服したそうです。(HP参照)
5分咲きといったところでしょうか。満開になるとさぞかし素敵でしょうね。
下を向いて垂れる花冠。この花冠が落ちている姿も見てみたいものです。
お寺の方のお話によると。。。。
今年は花と一緒に葉っぱまで咲いてしまっているのだとか。
(普通は花が先で、後から葉っぱ)
「昨今の異常気象の影響かな~」とおっしゃってました。
そういうと葉っぱ・・・・気になります。
眞子さまのお印・木香薔薇(もっこうばら)も一輪咲いていました。
どちらも4月中旬~下旬が見頃のようです。
千本ゑんま堂(引接寺)
〒602-8307 京都市上京区千本通廬山寺上ル閻魔前町34 TEL:075-462-3332
【拝観時間】 9:00~17:00
【拝 観 料】 境内自由(本殿昇殿は300円)
バス停:「千本鞍馬口」 または「乾隆校前」下車 徒歩2分
Posted by 芙蓉(ふよう)
at 14:10
│桜