2014年01月16日
建仁寺・開山堂
京の冬の旅、特別公開中の建仁寺・開山堂へ参りました。
入口の門のお写真を撮るのは忘れてしまいましたが
いつものように看板のアップ写真は欠かさずとりました(^_^;)
江戸中期の狩野派の絵師・加藤文麗が手がけた「龍虎図」
臨済宗建仁寺派の大本山・建仁寺は京都西湖の禅宗寺院。建仁2年(1202)、日本に臨済宗を伝えた栄西禅師を開山として、鎌倉幕府二代将軍・源頼家が寺域を寄進して創建された。土御門天皇から当時の年号を寺名として賜った由緒ある寺院で、室町時代には「京都五山」の第三位に列せられた。現在も勅使門、三門、法堂、方丈が一直線に並ぶ伽藍と14の塔頭寺院をもつ大寺院で、平成26年には開山・栄西禅師の八百年大遠忌を迎える。
その建仁寺の開山堂へとお邪魔。
京の冬の旅としては8年ぶりの公開だそうです。
開山塔は古くは「興禅護国院」と呼ばれた栄西禅師の廟所(墓所)であったのだとか。今の開山塔は明治17年に建てられたものです。
祠堂には禅師の木像が安置されていて、右手には源頼家像が安置されています。
昨日お伺いした妙心寺・龍泉菴の菩提樹の襖絵。この開山堂の庭園にある栄西禅師お手植えと伝わる菩提樹をモデルとして描かれているそうでしたので、是非とも拝見したくて。
(残念ながらご神木なので撮影は駄目でしたが)
苔むした庭園の中に凛と茂っている菩提樹は大変立派でした。
入口の門のお写真を撮るのは忘れてしまいましたが
いつものように看板のアップ写真は欠かさずとりました(^_^;)
江戸中期の狩野派の絵師・加藤文麗が手がけた「龍虎図」
臨済宗建仁寺派の大本山・建仁寺は京都西湖の禅宗寺院。建仁2年(1202)、日本に臨済宗を伝えた栄西禅師を開山として、鎌倉幕府二代将軍・源頼家が寺域を寄進して創建された。土御門天皇から当時の年号を寺名として賜った由緒ある寺院で、室町時代には「京都五山」の第三位に列せられた。現在も勅使門、三門、法堂、方丈が一直線に並ぶ伽藍と14の塔頭寺院をもつ大寺院で、平成26年には開山・栄西禅師の八百年大遠忌を迎える。
その建仁寺の開山堂へとお邪魔。
京の冬の旅としては8年ぶりの公開だそうです。
開山塔は古くは「興禅護国院」と呼ばれた栄西禅師の廟所(墓所)であったのだとか。今の開山塔は明治17年に建てられたものです。
祠堂には禅師の木像が安置されていて、右手には源頼家像が安置されています。
昨日お伺いした妙心寺・龍泉菴の菩提樹の襖絵。この開山堂の庭園にある栄西禅師お手植えと伝わる菩提樹をモデルとして描かれているそうでしたので、是非とも拝見したくて。
(残念ながらご神木なので撮影は駄目でしたが)
苔むした庭園の中に凛と茂っている菩提樹は大変立派でした。
Posted by 芙蓉(ふよう)
at 10:50
│特別公開