亥の子餅

芙蓉(ふよう)

2011年11月05日 22:00



京都では旧暦十月最初の亥の日、亥の刻に「亥の子餅」を食べて無病息災を願い、冬の厄払いをする習わしがあります。
これは平安時代に宮中で行われた「玄猪の儀」が広まったもので、猪は火の神様である京都・愛宕神社、護王神社の守り神であることから、茶道ではこの日に炬燵や火鉢を出し「炉開き」をします。
京菓匠 鶴屋吉信さんより


2011年の亥の日は11月4日

一日遅れてしまいましたが、我が家も亥の子餅を食べました
鶴屋吉信さんの亥の子餅は一個399円。ごまが効いていてとても美味しかったです。








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