法輪寺・十三まいり

芙蓉(ふよう)

2013年04月09日 15:45

十三まいり期間中でしたので法輪寺にやってきました。

渡月亭の脇の近道。こちらの入口からも入ることが出来ます。
(参道は阪急嵐山駅方面に少しいったところです)




多宝塔のところの八重桜





本堂横の八重桜

唯一咲き残っている桜の木2種(各1本)です。


狛牛



狛寅

虚空蔵菩薩は丑年と寅年生まれの人の守り本尊だそうです。


十三まいり御祈祷受付(9:00〜16:00)

古来より、数え年十三歳に成長した男女が、成人の儀礼として法輪寺に参拝しました。十三歳の厄難を払い、智恵を授けていただけるように虚空蔵菩薩に祈願します。

難波より  十三まゐり 十三里 もらひにのほる 智恵もさまざま

の歌で知られるように、江戸時代の中頃から京都のみならず近畿一円からのお参りが一般に広がりました。

 古くは本尊虚空蔵菩薩の最もご縁の深い旧3月13日(現在の4月13日)に参詣するのが一般的でしたが、現在では3月13日から(4月13日を中日として)5月13日まで、10月から11月までを十三まいりの期間としてご案内しております。




本堂

平日ではありましたが、まだ学校が早く終わる時期なのかしら?
結構なお参りがあっていました。

家族揃ってお着物でお参りの姿。
子供の成長を祈願するご両親の想いが伝わってきます。


お釈迦様の弟子・シェルピンさんとやら?

「こっちも触っとく?」とのお母さんの言葉に
十三まいりの御祈祷を終えたお子さんがすりすりと触ってらっしゃいました。
ご利益あるのかな?
(私もついでになでなで)


展望台からの眺め


渡月橋を渡りきるまで振り向いちゃだめですよっ



法輪寺
住所・・・京都市西京区嵐山虚空蔵山町
電話・・・075-862-0013

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