南蛮寺跡
布袋山の会所のすぐそばにある南蛮寺跡
1576年頃に建てられた都の南蛮寺の正式名は「被昇天の聖母教会」。
当時日本に建てられた教会堂の中で最大級の規模のもので、オルガンティノ指揮の元に建設されましたが、その後1587年に豊臣秀吉により破壊されたそうです。
この教会堂は、狩野宗秀筆の扇面洛中洛外図六十一面中「都の南蛮寺図」によって、建物を特定した絵画資料が残る唯一の例とのこと。
塩原先生が講義で紹介なさってらした本。
布袋山さんでも売られていました。
そしてなんとこのお方が筆者の杉野さん
まぁ〜、筆者自らご販売。ご苦労様です。
本を片手にはいポーズ
記念にお写真撮らせて頂きました。ありがとうございました。
「都の南蛮寺図」の扇も販売されています。
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