南蛮寺跡

芙蓉(ふよう)

2013年07月16日 17:33

布袋山の会所のすぐそばにある南蛮寺跡

1576年頃に建てられた都の南蛮寺の正式名は「被昇天の聖母教会」。
当時日本に建てられた教会堂の中で最大級の規模のもので、オルガンティノ指揮の元に建設されましたが、その後1587年に豊臣秀吉により破壊されたそうです。

この教会堂は、狩野宗秀筆の扇面洛中洛外図六十一面中「都の南蛮寺図」によって、建物を特定した絵画資料が残る唯一の例とのこと。

塩原先生が講義で紹介なさってらした本。

布袋山さんでも売られていました。


そしてなんとこのお方が筆者の杉野さん

まぁ〜、筆者自らご販売。ご苦労様です。
本を片手にはいポーズ
記念にお写真撮らせて頂きました。ありがとうございました。

「都の南蛮寺図」の扇も販売されています。

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