閑院宮邸跡(かんいんのみやていあと)
京都御苑は江戸時代には200もの宮家・公家の邸宅が立ち並んでいた公家町でしたが、明治の東京遷都により殆どの邸宅はなくなってしまいました。
唯一創建以来の場所にあり、当時の建物や庭園の面影を今に伝えているのがこの閑院宮邸跡。
閑院宮家は四親王家(伏見宮家・桂宮家・有栖川宮家)の1つで、東山天皇の皇子直仁親王を始祖として創立されました。
庭園と収納展示室
通称・万里小路(までのこうじ)の松
1741年推定、樹齢260年の松の年輪です。
御苑の自然と歴史についての写真・絵図・展示品など。。。
看板にも拘りを感じます。
こちらはどちらさんだったか?忘れてしまいましたがつぶらな瞳の剥製さん。
あなたも京都御苑の中で暮らしてらっしゃったのですね
関連記事