京つう

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2013年02月03日

鳥彌三(とりやさ)

河原町の三条・四条あたりをぷらぷら。

お夕食は水炊きで有名な「鳥彌三」さんに行きました。
鳥彌三(とりやさ)
初代店主は彌助さん。二代目の彌三郎さんから鳥料理を扱うようになり、自らの名をとり「鳥彌三」と命名したのだそうです。
創業220年余りを迎える老舗の料亭。
かつては坂本龍馬も愛したというこのお店の水炊き。
一度は食してみたいお料理でしたface02

でもこういうお店・・・なかなか一人では入りづらいicon10

お値段もちょっと勇気がいる金額ですしねicon10
(主人と二人だと家計的にも、むむむっface10)

しかし今回は折角のお祝いなのだし、普段出来ないことをしてみようICON35
ということで贅沢にICON100


ICON118お部屋の室礼
鳥彌三(とりやさ)
二階のお部屋に通して下さいました。


ICON118襖の引き手
鳥彌三(とりやさ)
どの引き手も千鳥のもの。さすが鳥料理専門店ICON90


ICON118香煎茶
鳥彌三(とりやさ)
ほっこりとあたたまります。


ICON118先付
鳥彌三(とりやさ)
 ICON90蟹と胡瓜と大根の和え物
 ICON90鰆の木酢和え
 ICON90河豚の煮こごり
 ICON90玉子料理
 ICON90鴨ロース
 ICON90菜の花
 ICON90ズイキの木の芽味噌


ICON118鳥肝
鳥彌三(とりやさ)
こちら、とろけるような食感でとっても絶品でしたicon12
おかわり欲しいくらいICON61


ICON118鳥皮
鳥彌三(とりやさ)
こちらは別に注文させて頂きました。
パリッとしていて美味でしたICON61


ICON118土鍋
鳥彌三(とりやさ)
さぁ、いよいよお鍋がやって参りました。


ICON118まずは最初に白濁スープを。
鳥彌三(とりやさ)
鶉の玉子とお塩のみの味付けで頂きました。

二杯目は一味をおとして。



ICON118お鍋の具
鳥彌三(とりやさ)
湯葉巻き、餅、豆腐、椎茸、野菜など

ICON118水炊き鍋
鳥彌三(とりやさ)


ICON118骨付きの鶏肉
鳥彌三(とりやさ)
ポン酢で頂きます。

スープ→鳥・野菜→スープ→鳥・野菜・・・
全て仲居さんが美味しい頃を見計らってお椀についで下さいます。


仲居さん「あなた方も“モヤさま”見てきはったん?」

私たち 「あ、それもあります(^_^;)あはは」 

などと気さくな仲居さん方とおしゃべり。

 
ICON118最後は焼き目をつけたお餅
鳥彌三(とりやさ)
焼き目があることでとても香ばしく美味しかったです。
こちらのお餅も人気があるそうです。納得ICON60


ICON118〆の雑炊
鳥彌三(とりやさ)
コラーゲンた〜っぷり。
食べている口のまわりがもう膜がはりそうface08

これで明日はお肌がつるつるでしょうかicon12face02icon12


ICON118水物のメロンと苺
鳥彌三(とりやさ)

いやぁ〜ほんとにお腹いっぱいになりました。
久しぶりに美味しい鳥を食べたなっという感じ。

最後にお手洗いをお借りしたのですが、出てきたら仲居さんがおしぼりをご用意。
至れり尽くせりです。

ありがとうございました。


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Posted by 芙蓉(ふよう)  at 20:30 │Dinner