京つう

日記/くらし/一般  |京都府南部

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Posted by 京つう運営事務局  at 

2013年02月04日

矢田寺(節分)



節分の雰囲気が漂っていたので、つい写真を撮ってしまいました。  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 13:40節分

2013年02月03日

千本閻魔堂(2013節分)

お近くだったので千本閻魔堂に寄りました。

どちらかの「節分おばけ」御一行様がいらっしゃるようですね。


ICON118「節分おばけ」で扮装されている皆様。

(お写真勝手にすみませんicon10)

やっぱり節分には鬼さん姿がいいですねICON61

いろんなコスプレ(?)があり楽しかったです。
会津の「會」と書かれた鉢巻をされた八重さん姿の方もいらっしゃいましたよ。

中にはギョッとするようなおばけ姿の方もICON62
(本当に出てきそうで怖かったicon10)


ICON118閻魔様のこんにゃく煮き(400円)



閻魔様の「舌」をイメージした白いこんにゃく5枚。

そういうと節分に伺う度に食べていますface02  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 16:10節分

2013年02月03日

千本釈迦堂(2013節分)

祗園からバスに乗って千本釈迦堂へやってきました。





境内にはもうこんなに人がいっぱいicon10

到着が14:50になってしまったので、後ろの方になってしまっても仕方ないですねface03

おかめ桜の根元も柵で囲ってあり、長い枝も見物の邪魔にならないよう、保護のためにくくってありました。


15:00〜おかめ福節分

ICON118本堂で番匠保存会の方々による「木遣(きやり)音頭」

   ↓
おかめ像の前で「おかめ法要」
   ↓
ICON118本堂で「節分厄除祈願法要」

   ↓
ICON118茂山千五郎社中による「古式厄除行事・鬼追いの儀」

鬼たちが打出の小槌を振り回して暴れ回りますicon10

   ↓
年男の方々が豆をまいて鬼をしずめているところ

なかなかしずまってくれません。
このやりとりがかなり凄い音量で伝わってきます(^_^:)耳が痛いicon10
   ↓
そこでおかめさん登場ICON35

右や左に首を傾げて愛嬌をふりまきますICON61
   ↓
鬼たち、打出の小槌を渡してあっけなく降参。

めでたしめでたし。
   ↓
ICON118最後は豆まき(皆さんおかめのお面をかぶってらっしゃいます)


この後は豆を取るのに必死でお写真はありませんicon10

・・・といっても、私のところまでは遠すぎて殆ど飛んでこなかったんですけどねface03


でも幸運なことに1個だけゲット出来ましたface02
(飛んでくるのを手で掴んだのではなく、髪の毛とマフラーの間にぽとんと入り込んだみたいで「ん?なんだ?」とハタハタしたら下に落ちたのでそれを取ったICON63)

こちらの豆まきは落花生なんですねぇ〜ICON60
めずらし〜。

大興奮の豆まきが終了したのは15:40頃。


前の方で落花生と福豆をいっぱい手にされたご家族を見かけたので、記念にお写真を撮らせて頂きましたICON141


「これ全部ボクが取ったんだよICON100」とadidasジャケットの男の子。

すごいね〜ICON59
いいこといっぱいありますようにICON120

他にはチョコレートや手拭いなんかも撒かれていたらしいです。

15時のおかめ福節分の前には上七軒の舞妓さんによる踊りも奉納されていたんだとか。
次はもっと早く来て前の方に並ぶぞicon21



節分の日のみ、赤い傘に布のお着物姿のおかめさん



唯一もらえた落花生と一緒に

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Posted by 芙蓉(ふよう)  at 15:45節分

2013年02月03日

柏屋光貞さんの「法螺貝餅」

2月3日のお菓子といえば、京都検定でもお馴染みの「法螺貝餅」ICON35
(先程聖護院門跡にも奉納してあったあのお餅です)

第8回の1級でも出ていましたよねface02

この日に京都に訪れるならば是非ゲットしたい逸品ですICON60

京都に行く事が直前で決まったので、事前予約の申し込みに間に合いませんでしたが、
「当日9時にお電話頂ければ、もしかしたらご用意出来る分もあるかも」
とのお店の方のお言葉だったので、9時に新幹線の中からお電話ICON40

めでたくお取り置きさせて頂きましたICON59


お昼過ぎにお店へ。
ICON118京菓子舗 柏屋光貞

看板は以前と一緒だけど、店頭が新しくなっている〜face08
(実は一瞬間違えたかと思って戸惑ってしまいましたicon10)

もう随分古くなっていたので、店頭のところだけ補強改装なさったのだそうです。

前の方が「老舗」という感じで味がありましたけど、新しいお店構えもなかなか素敵。
店内もすっきりとした感じになっていましたicon12

ちょっとちぐはぐな雰囲気になってしまった看板をまじまじと見てみると
「柏光貞」と書いてありますICON35
昔は「屋」は「家」という字だったのですね。

京都検定1級的にはどちらの漢字でもOKでしょうか????(^_^;)
まぁ、法螺貝餅は解答になるけれど、お店の名前を問う問題は出ないですねface03



こちらが法螺貝餅のお箱



ICON118法螺貝餅(5個入り)

京都左京区にある聖護院に節分会の厄除け「法螺貝餅」が伝わっています。
聖護院は、寛治四年(1090)の創寺、皇室・摂家より門跡寺院として、修験宗(山伏)総本山とする名刹です。
その聖護院で、節分の護摩供養をし、一般の参拝者に門戸を開くようになった時、岩本光徹門主の要請に応えた柏屋の九代目が、花びら餅に入れる味噌あんにゴボウをさして吹き口とし、小麦粉汁を鉄板の上に細長くのばして焼いた”皮”を巻きつけ「法螺貝」に似せて工夫したものが、今の意匠の始めとなりました。
「法螺貝餅」は、素朴にして雅味ある菓子であり、節分の日に食べていただくことによって、旧暦にいう明日から新年を寿ぎ、一年の無病息災を願うに相応しい、厄除けの菓子でございます。
 



白味噌餡をクレープのような生地でくるり。牛蒡は法螺貝の吹き口2〜3cmくらいに差し込まれています。
法螺貝の形が上手く表現されていますよね。

1つ1つ手作りで巻かれるので形も味がありますICON61


中はこんな感じ


とても有り難いお菓子なのでした。
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 12:15節分

2013年02月03日

本家西尾八ッ橋(節分)

聖護院門跡のあと、バス通りに向かっていると西尾さんの前が何やら賑わっている。



無料ぜんざい用の餅搗き大会があっている様子ICON35



今まさにお餅が搗き上がったところです。



ICON118その搗きたてのお餅を小さくちぎりちぎり



ICON118無料接待のおぜんざい(お餅2個入り)

お菓子屋さんのぜんざいだから甘みも程好く、とても美味しかったですICON60

節分の時ってこうして思いがけず何かにあたるので面白いですねICON60



見過ごしてしまったけれど、節分の時だけ本店と熊野店で販売されているお菓子だそうです。
(あとで先輩に教えていただきました)

ICON118懸想餅

節分限定の懸想餅。懸想文デザインのパッケージが良い雰囲気です。白いお餅にはうぐいす餡、ピンクのお餅はこし餡入りの、上品な味わいです。節分祭にお越しの際の、おみやげにぜひどうぞ。


ICON118節分厄除やきもち

ニッキに「お多福」、抹茶に「鬼」の焼き印が楽しい限定焼きもちです。お家で軽くあぶっていただくと、やわらかさと香ばしさが増してより一層おいしく召し上がっていただけます。


そういうとどちらも試食出来てたような・・・

あ〜食べ損なっちゃいましたface10残念ですicon10  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:50節分

2013年02月03日

聖護院門跡(2013節分)

すぐお隣の聖護院門跡へ。

聖護院門跡は修験道の寺・山伏の寺で、修験道に関係する仏様が多くお祀りされています。
聖護院の森の中の御殿だったので「森御殿」とも呼ばれていたそうです。

普段はお葉書によるお申し込み制で拝観することが出来ます。
一日2回(10時〜、14時〜)約60分

今回の「京の冬の旅」で特別公開されていますが、この日は節分のため冬旅拝観はお休みicon10


ICON118宸殿「聖護院旧仮皇居」


「どうぞ中にお入り下さい。今日は特別に上がっていただけますよ」
との言葉に、それではと奥へ・・・

ICON118役行者さま、豆まき用の福豆、お供え物

見えづらいですが、真ん中の紅白鏡餅と黒い鏡餅の間に柏屋光貞のあの「法螺貝餅」がお供えしてありました。

そうですよねぇ。なんたって、ここは聖護院門跡ですものねICON35

聖護院・岩本光徹門主の要請で、柏屋光貞の九代目が法螺貝に似せて作ったのが始まりだというお菓子。
柏屋光貞のご店主は代々聖護院でご修行なさるのだとか。

ここにお供えされるべきお菓子なのですものね。


節分期間は御本尊の不動明王さまを特別に拝観出来ますのでオススメです。


ICON118大護摩木(準備中)

3日15時〜行われます。


ICON118無料接待の甘酒

生姜が効いていてとても温まりました。


黄色の鬼さん

「がぉ〜」と言いながら近寄ってきてくれましたface02


赤鬼さんと青?(緑)鬼さん


こちらの鬼さん達は改心した後、参拝者への「豆まき」で豆をまくんだそうですICON45
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:45節分

2013年02月03日

須賀神社(2013節分)

節分の時期、若い女性に人気の「懸想文」で有名な須賀神社に行きました。


境内はこんな感じでとても賑わっていました。

あ、いらっしゃいました、いらっしゃいましたface02


ICON118懸想文売りのお兄さん

文を結んだ梅の枝と懸想文を持ってらっしゃいます。
烏帽子をかぶり、水干(すいかん)という昔の衣装を身にまとって、顔はこのように白布で覆面しているのでとっても不思議な感じ。

目元しか見えないけど、なんとなく見覚えが。。。。。

そういうと以前お写真を撮らせて頂いた時も、このお方だった気がします(^_^;)
毎年お勤めご苦労さまです。



懸想文もいいけれど、私の一番のお目当てはこちらICON32
ICON1182月2.3日にしか販売されない大徳屋本舗の「須賀多餅」ICON61

そう、このお餅を食べに今回京都まで来たと言っても過言ではありませんICON35

前回須賀神社にお邪魔した時は3日の夕方だったので、須賀多餅も売り切れていて境内もお参りの方がぱらぱら。
やはり午前中に来て正解でしたface02

この須賀多餅。大体3日の15時頃には売り切れることが多いそうです。


お参りの後はお楽しみのお茶席へ。
ICON118須賀多餅2個(柚子餡と梅餡)と豆茶のセット(お一人様280円)


接待のおばちゃんが
「2人だからお餅1個ずつでいいかな?」
と、お1人前の料金に豆茶2つつけてくれました。

(いやいや、須賀多餅なら2人前で2個ずつでも良かったんだけどね〜と内心思いながらface02)
主人とそれぞれのお味のお餅を半分ずつ頂きました。

私達みたいに2人で1人前というのも有りですし、1人で須賀多餅1個にお願いということも出来るらしいです。

1個140円の須賀多餅に豆茶サービスというスタンスみたいですねface01


ICON118お茶にはお豆が三つ。

香ばしくて美味しかったです。少し塩味をきかしてあるんだとか。


ICON118懸想文が焼き印された梅餡

こちらは数年前から出来たお味だそうです。


ICON118御幣が焼き印された柚子餡



「災厄を祓ひ給ふと家庭・・・護り給ひとの須賀神社の尊さ我・・主人考案して製菓し須賀多餅と命名すべからく目む・さの多かるべくと・・・いでたる・・し我も一・をふす ふくよかな餅の・がなるや餅・・・・・・???」

達筆すぎてかなり解読出来ませんが、なんとなく意味は通じるような(^_^;)



ICON118お茶席と別にお土産で買った須賀多餅・断面図

お餅も餡もどちらもほんのりとした色合いでとても柔らかface05

そういうと去年までは1個130円だったと思ったのに、今年から10円値上げで140円になってるのね???

いや10円値上がりしていても
やっぱり須賀多餅、最高ICON64
来た甲斐がありました

いつも食べれないってところが価値があり、ポイント高いですicon12


前日2日15時から撒かれる福豆の中にはくじが入っていて、番号の景品と交換。
好評なんだそうです。

次回くる時は2日にお邪魔しよっとface02  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 11:20節分