2014年03月27日
六角堂の御幸桜
一旦ホテルに荷物を置きに行き、少し休憩してまた散策に出掛けました
お近くでしたので“六角堂の桜が今どんな状況かしら?”と思い、寄ってみました。
まだまだな感じ

こちらの御幸桜は、咲きはじめは白い花びらなのですが
日が経つに連れ段々と濃いピンク色に移っていくという珍しい品種です
(こころなしか御幸桜の下の羅漢さんが、年月が経つに連れ
段々に黒くなっている様な気がするのは私だけでしょうか(^_^;))
ご参考のため、2011年4月11日撮影の写真

花びらの中心が特に濃いピンクになります


お近くでしたので“六角堂の桜が今どんな状況かしら?”と思い、寄ってみました。



こちらの御幸桜は、咲きはじめは白い花びらなのですが
日が経つに連れ段々と濃いピンク色に移っていくという珍しい品種です

(こころなしか御幸桜の下の羅漢さんが、年月が経つに連れ
段々に黒くなっている様な気がするのは私だけでしょうか(^_^;))
ご参考のため、2011年4月11日撮影の写真


花びらの中心が特に濃いピンクになります


2014年03月27日
御苑の糸桜
お天気も随分と回復してきましたので、恐らく満開であろう京都御苑にやってきました。
近衛邸跡の糸桜

さすがにこの時期、こちらは沢山の方々で賑わっていました。



やはり青空にピンクの桜は映えます


さすがにこの時期、こちらは沢山の方々で賑わっていました。



やはり青空にピンクの桜は映えます

2014年03月27日
醍醐寺・憲深林苑(けんじんりんえん)


三宝院裏手にあります。
こちらの桜は全体的に七分咲きくらいでしたので見応えがありました。
赤毛氈の掛けられた茶席が設けられていて、桜とのコントラストが素敵です。



2014年03月27日
醍醐寺・三宝院




こちらの太閤しだれ桜は日本画家奥村土牛氏が1972年に描いた作品「醍醐」のモチーフとなったことから、「土牛の桜」とも通称されるようになったそうです。



以前より随分と大きくなったか気がします。
いつかお父さん(お母さん)のような大きな桜の木になるのでしょうね。
2014年03月27日
醍醐寺・霊宝館




近くまではいけませんが、こちらの桜は満開を迎えているようです。
霊宝館内を拝観して、最後に休憩室から外の枝垂桜をウインドゥ越しに観賞。
館内は写真撮影禁止なので、その風景を撮る事は出来ませんが

こちらからの眺めがまた絶景なのですよねぇ〜

大きなソファーに座って、ゆったりと桜を愛でる。
至福のひとときです。
五年前訪れた時は、丁度“そうだ!京都、行こう。”の春のキャンペーンの場所にこの醍醐寺の桜が選ばれていて、それはそれはお客様が多くて大混雑でした

休憩室内にはキャンペーンのCMも流れていて・・・・
「CMが横で流れている中、そのCMの桜を間近で眺めているなんて最高

と気分が高揚していたことを思い出します。
今年はまだそんなに人も多くなかったので、休憩室にてじ〜っくりと楽しみました。
霊宝館を出て、今度は庭園内へ。
庭園の桜は全体的にまだまだの様子です。

つぼみばかり




樹齢150年。枝の幅が約25mもあるそうでとても立派な木です。




今朝の京都は小雨が降っていたようですが、段々にお天気も回復

という天気予報でしたので、先に小野梅園へと行き、お昼近くには青空の醍醐寺

“青空”と“桜”のお写真は残念ながら撮れず。
そして回りの桜も少し開花時期がズレていて、この木とは一緒に満開とはならなかったようです。
(以前伺った時は庭園内の桜が殆ど一斉に満開でした。そんな年もあります)
でも良いのです。私はこちらの桜を目当てに本日伺ったのだから

この桜は殆ど“満開


以前醍醐寺の方に霊宝館のこの大きな桜の見頃時期を伺ったことがあるのですが、
「なんだかんだ言って大体3月28日あたりが満開」とのことでした。
なるほどねぇ〜。さすがは読み通り。
明日28日は気温も上がりお天気も良さそうなので、益々美しく咲き誇り
青空をバックに素敵な姿を見せてくれること間違いないでしょう。
2013年04月13日
妙心寺・退蔵院(ライトアップ)
最後はやはり妙心寺・退蔵院ライトアップへ
あるホームページの応募で妙心寺退蔵院の特別拝観招待券がラッキー
なことに当たっておりました
本当は主人と二人で、(お高い拝観料の方の)夜のライトアップにゆっくりとお伺いしようと思ってとっておいたのですが、結局一人でバタバタお伺いするはめに
17:50・・・もう結構な行列が出来ていました。

しかしこの時間に拝観してもまだ日が沈んでおらず、こんな感じ

ライトアップ拝観はどこも19:30以降のほうが綺麗だと思います。
新幹線の時間もありますので、すっかり辺りが暗くなるまでは無理だったのですが、それでも粘って18:30すぎ



少し暗くなりかけた桜の風景を眺めてから新幹線に向かいました。

あるホームページの応募で妙心寺退蔵院の特別拝観招待券がラッキー


本当は主人と二人で、(お高い拝観料の方の)夜のライトアップにゆっくりとお伺いしようと思ってとっておいたのですが、結局一人でバタバタお伺いするはめに

17:50・・・もう結構な行列が出来ていました。

しかしこの時間に拝観してもまだ日が沈んでおらず、こんな感じ

ライトアップ拝観はどこも19:30以降のほうが綺麗だと思います。
新幹線の時間もありますので、すっかり辺りが暗くなるまでは無理だったのですが、それでも粘って18:30すぎ



少し暗くなりかけた桜の風景を眺めてから新幹線に向かいました。
2013年04月13日
半木の道(なからぎのみち) 2013
植物園から出て少しだけ半木の道を通りました。

丁度出店が並んでいて賑わっていました。
少し盛りが過ぎて、紅枝垂桜も随分と色味が薄くなっているかなという感じです。


爽やかな、いい季節になりましたよね

丁度出店が並んでいて賑わっていました。
少し盛りが過ぎて、紅枝垂桜も随分と色味が薄くなっているかなという感じです。


爽やかな、いい季節になりましたよね

2013年04月13日
阪急嵐山駅 その2
松尾まで来ましたので、そのついでにまた嵐山駅まで。
先日見つけられなかった、Sさんがおっしゃってらしたホームからの桜を探しに行きました。
9日に見ていた側の桜

あれから四日経ち、桜もかなり満開状態になっていました
そして阪急嵐山駅ホームの北東側の八重桜は(きっと)こちら

うーん、3分ぐらいですかね

それにしてもいっぱいのピンクの濃い蕾たち。
これが満開になるとさぞや素晴らしい光景となるのでしょうね

一週間後に京都に旅行のFくん家族に伝えておこうっと。
先日見つけられなかった、Sさんがおっしゃってらしたホームからの桜を探しに行きました。


あれから四日経ち、桜もかなり満開状態になっていました

そして阪急嵐山駅ホームの北東側の八重桜は(きっと)こちら


うーん、3分ぐらいですかね


それにしてもいっぱいのピンクの濃い蕾たち。
これが満開になるとさぞや素晴らしい光景となるのでしょうね


一週間後に京都に旅行のFくん家族に伝えておこうっと。
2013年04月10日
妙心寺・退蔵院
JR東海ツアーズの「そうだ京都、行こう。」キャンペーン
2013年春は妙心寺・退蔵院さんの桜でした

東海さんのCMを眺めていると、なんだかその年にそこに行きたくなってしまう衝動にかられます
・・という訳で今回も来てしまった退蔵院。
キャンペーン期間中ということで受付テントが設置されていました。

薬医門を入ってすぐのところ

普段はどのように回ってもいい感じですが、さすがにこの期間は薬医門から時計回りに別けてらっしゃり、歩くところに台が設けられていました。
これも多くの方が参観されることを見越してなのでしょう。
椿が丁度見頃です。

そしてこちらが余香苑入口のあの紅枝垂桜です

少し散り始めていますが、まだまだ綺麗です
携帯のパノラマ写真

陽の庭

桜の木の下に入るとすっぽりと覆われます。

陰の庭


陰の庭の波紋に桜の花びらが
このコントラスト
なんとも優美な情景です
東屋「跳珠」には早くも紫陽花の花が。

こちらの椿も見事でした。

余香苑全景

この広大な庭園は造園家中根金作氏の設計によるものです。
大休庵前の紅枝垂桜

美しい桜の絨毯

元信の庭

方丈

おみやげ処が特別に設けてありました。


永楽屋さんとのコラボ「退蔵院・夜桜の液晶クロス」

記念に購入しました
招き猫

今春、夜桜初公開
ですので、後日ライトアップにも伺おうと思っています
(夜桜初公開というものの、実は例年「宵の紅枝垂れ 観桜会(お食事付き)」が開催されています。
※ただし平成25年は「オスキョー」によるお食事付き特別拝観プランが実施中の為中止)
妙心寺・退蔵院
住所・・・京都市右京区花園妙心寺町35
電話・・・075-463-2855
拝観時間・・・9:00〜17:00/(ライトアップ期間18:00〜21:00)
拝観料・・・500円/(ライトアップ800円)
先着10万名様に雑誌ミセス特別号配布

その中のお得な情報
郵便番号、住所、氏名、電話番号、「プレゼント希望」と明記の上、文化出版局販売部あてに郵便はがきでお申し込み下さい。
〒151-8524 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル
文化出版局販売部「退蔵院」係
締め切りは2013年6月末日(当日消印有効)
応募された方には、文化出版局より「襖絵プロジェクト」を記念して「ミセス」定期購読の特別割引のご案内を差し上げます。ご案内不要の方は応募はがきに「不要」とお書き下さい。
当選者の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。応募された方の個人情報を目的以外に利用することはありません。
退蔵院さんが永楽屋さん・しゃぼんやさんとコラボして作られたクッズ5点。
セットにして抽選で20名の方にプレゼントされるそうです。
(私が購入した夜桜の液晶クロスも入っています)
「退蔵院参拝の皆様にすてきなプレゼント」って書いてあるけれど・・・
ブログにて紹介しちゃいました
大丈夫かな
2013年春は妙心寺・退蔵院さんの桜でした


東海さんのCMを眺めていると、なんだかその年にそこに行きたくなってしまう衝動にかられます

・・という訳で今回も来てしまった退蔵院。
キャンペーン期間中ということで受付テントが設置されていました。



普段はどのように回ってもいい感じですが、さすがにこの期間は薬医門から時計回りに別けてらっしゃり、歩くところに台が設けられていました。
これも多くの方が参観されることを見越してなのでしょう。





少し散り始めていますが、まだまだ綺麗です










陰の庭の波紋に桜の花びらが

このコントラスト








この広大な庭園は造園家中根金作氏の設計によるものです。


美しい桜の絨毯











記念に購入しました



今春、夜桜初公開


(夜桜初公開というものの、実は例年「宵の紅枝垂れ 観桜会(お食事付き)」が開催されています。
※ただし平成25年は「オスキョー」によるお食事付き特別拝観プランが実施中の為中止)


住所・・・京都市右京区花園妙心寺町35
電話・・・075-463-2855
拝観時間・・・9:00〜17:00/(ライトアップ期間18:00〜21:00)
拝観料・・・500円/(ライトアップ800円)


その中のお得な情報

郵便番号、住所、氏名、電話番号、「プレゼント希望」と明記の上、文化出版局販売部あてに郵便はがきでお申し込み下さい。
〒151-8524 東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル
文化出版局販売部「退蔵院」係
締め切りは2013年6月末日(当日消印有効)
応募された方には、文化出版局より「襖絵プロジェクト」を記念して「ミセス」定期購読の特別割引のご案内を差し上げます。ご案内不要の方は応募はがきに「不要」とお書き下さい。
当選者の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。応募された方の個人情報を目的以外に利用することはありません。
退蔵院さんが永楽屋さん・しゃぼんやさんとコラボして作られたクッズ5点。
セットにして抽選で20名の方にプレゼントされるそうです。
(私が購入した夜桜の液晶クロスも入っています)
「退蔵院参拝の皆様にすてきなプレゼント」って書いてあるけれど・・・
ブログにて紹介しちゃいました

大丈夫かな

2013年04月10日
仁和寺 2013
御室桜で有名な仁和寺にやってきました。

境内は多くの方で賑わっています。
桜の時期は勅使門と中門の間に受付が特別に設けられていて、その中に入るのは500円の入山料が必要です。

御室桜「満開
」

名勝・御室桜庭園の入口

ありきたりですが、御室桜と五重塔



2年前に伺った際と同様、園内の通路には柵がされていて、それ以外には立ち入れない様になっていました。
以前(2009年)は園内の御室桜の木々の間を自由に歩いて回れたけれど。
やはりあまり大勢の方が根の部分を踏んでしまうと育成に悪いのかもですね。
庭園奥は高台になっているので、皆さんここから御室桜越しの五重塔のお写真を撮ってらっしゃいました

工事エリアの観音堂

平成30年3月に完成予定とのこと。
暫くはこのような桜風景のようです
御室桜のアップ写真(つぼみ)

つぼみ有りのもの

満開のもの

園内はコの字のルートになっているのでぐるりと回る事が出来ます。

「わたしゃお多福御室の桜 鼻が低くても人が好く」
御室桜は丈が低いため、より間近で見る事が出来、それが人々から好かれる要因のひとつなのかもですね。
以前伺った時はあまり気にかけなかったミツバツツジ

今はこんなに綺麗な状態です。
年々によってお花の状況が異なり、庭園も違う顔を見せてくれるのだなと思いました。
ミツバツツジと五重塔

ミツバツツジの葉

花が終わったら葉が出てきます。
枝先に三枚の葉がつくことから「ミツバツツジ」の名がついたそうです。
なるほど
ちゃんと三枚の葉っぱがついています
勅使門近くの大沢桜(おおさわざくら)


サトザクラの園芸品種。花弁は約10枚で、淡い紅紫色(こうししょく)、縁に細かいギザギザがあります。若い芽は紅紫褐色(こうしかっしょく)です。
浩宮殿下(皇太子徳仁親王)がご参拝なさった折に御手植えされた桜


こちらはほんのりとピンク色をしています。
わたくし、こちらの桜もかなりお気に入りです
花弁が赤いものと白いものが入り交じる珍種のようです。
この時期仁和寺さんのホームページは毎日のように桜の情報が更新されていますので、リアルタムに知れてとっても有り難いです
2013年は4月8日〜12日午前中までが見頃だったとのこと。
私が伺った10日は丁度中日ではありましたが、やはり「満開
」となった初日が一番いいのでは?と思いました。
花が咲きそろうと茶色の葉っぱも段々に成長してくるので、満開と表示されていても初日に近い方がとても綺麗だと思います。
過去の御室桜開花状況
御室仁和寺(おむろにんなじ)
住所・・・京都市右京区御室大内33
電話・・・075-461-1155
拝観時間・・・3月〜11月・9:00〜17:00/12月〜2月9:00〜16:30

境内は多くの方で賑わっています。
桜の時期は勅使門と中門の間に受付が特別に設けられていて、その中に入るのは500円の入山料が必要です。










2年前に伺った際と同様、園内の通路には柵がされていて、それ以外には立ち入れない様になっていました。
以前(2009年)は園内の御室桜の木々の間を自由に歩いて回れたけれど。
やはりあまり大勢の方が根の部分を踏んでしまうと育成に悪いのかもですね。
庭園奥は高台になっているので、皆さんここから御室桜越しの五重塔のお写真を撮ってらっしゃいました




平成30年3月に完成予定とのこと。
暫くはこのような桜風景のようです










「わたしゃお多福御室の桜 鼻が低くても人が好く」
御室桜は丈が低いため、より間近で見る事が出来、それが人々から好かれる要因のひとつなのかもですね。


今はこんなに綺麗な状態です。
年々によってお花の状況が異なり、庭園も違う顔を見せてくれるのだなと思いました。




花が終わったら葉が出てきます。
枝先に三枚の葉がつくことから「ミツバツツジ」の名がついたそうです。
なるほど





サトザクラの園芸品種。花弁は約10枚で、淡い紅紫色(こうししょく)、縁に細かいギザギザがあります。若い芽は紅紫褐色(こうしかっしょく)です。



こちらはほんのりとピンク色をしています。
わたくし、こちらの桜もかなりお気に入りです

花弁が赤いものと白いものが入り交じる珍種のようです。
この時期仁和寺さんのホームページは毎日のように桜の情報が更新されていますので、リアルタムに知れてとっても有り難いです

2013年は4月8日〜12日午前中までが見頃だったとのこと。
私が伺った10日は丁度中日ではありましたが、やはり「満開

花が咲きそろうと茶色の葉っぱも段々に成長してくるので、満開と表示されていても初日に近い方がとても綺麗だと思います。
過去の御室桜開花状況


住所・・・京都市右京区御室大内33
電話・・・075-461-1155
拝観時間・・・3月〜11月・9:00〜17:00/12月〜2月9:00〜16:30
2013年04月10日
雨宝院 2013 その2
朝は早くから門が開いているかもしれませんでしたが、昨日の夕方のこともありますし。
念のため仏像拝観時間開始?の朝9時を狙って雨宝院にやってきました

境内からの御衣黄桜(ぎょいこうざくら)


普段は4月下旬に見頃を迎える御衣黄桜。
もうこんなに咲いています。
花弁数は10から15程度の八重咲きで、花弁は肉厚で外側に反り返る。色は白色から淡緑色である。中心部に紅色の条線があり、開花時には目立たないが、次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、散る頃にはかなり赤くなる。場所や時期によって、花の大きさや色合いなどに大きな差がある。
御衣黄桜は江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われている。
「御衣黄」という名前は江戸時代中期から見られ、その由来は貴族の衣服の萌黄色に近いため。古くは「黄桜」「浅葱桜(浅黄桜)」などとも呼ばれていたが、それがギョイコウなのかそれともウコンを指すものなのかはっきりしない。江戸時代にシーボルトが持ち帰った標本が現存している。
昨日外から見えていた満開の桜

今が一番見頃のようです。
所狭しと数種の花が咲く境内

手前の「松月桜」はまだつぼみがあり5分咲きといったところ。
少し後が見頃のようでした

歓喜桜

このアングルからの桜景色がとても気に入ってます

桜の花びらがこんなに・・・

これもまた美しいさまです
えぞにしき(椿)

石楠花

石楠花の写真を撮っているとお庭を手入れされてるおじさまが
「綺麗でしょ〜。今一番いい頃やわぁ」と。
ご自身が関わってらっしゃる草花が今まさに絶頂を迎えている。
その喜びが満面の笑みから伝わってきました。
本当にいい頃に伺わせて頂きました
小さな境内に数種の桜がありますので、まだまだ楽しめそうです。
雨宝院(うほういん)
住所・・・京都市上京区智恵光院上立売西入る聖天町9-3
電話・・・075-441-8678
拝観時間・・・9:00〜16:30
念のため仏像拝観時間開始?の朝9時を狙って雨宝院にやってきました





普段は4月下旬に見頃を迎える御衣黄桜。
もうこんなに咲いています。
花弁数は10から15程度の八重咲きで、花弁は肉厚で外側に反り返る。色は白色から淡緑色である。中心部に紅色の条線があり、開花時には目立たないが、次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、散る頃にはかなり赤くなる。場所や時期によって、花の大きさや色合いなどに大きな差がある。
御衣黄桜は江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われている。
「御衣黄」という名前は江戸時代中期から見られ、その由来は貴族の衣服の萌黄色に近いため。古くは「黄桜」「浅葱桜(浅黄桜)」などとも呼ばれていたが、それがギョイコウなのかそれともウコンを指すものなのかはっきりしない。江戸時代にシーボルトが持ち帰った標本が現存している。


今が一番見頃のようです。


手前の「松月桜」はまだつぼみがあり5分咲きといったところ。
少し後が見頃のようでした




このアングルからの桜景色がとても気に入ってます


桜の花びらがこんなに・・・

これもまた美しいさまです





石楠花の写真を撮っているとお庭を手入れされてるおじさまが
「綺麗でしょ〜。今一番いい頃やわぁ」と。
ご自身が関わってらっしゃる草花が今まさに絶頂を迎えている。
その喜びが満面の笑みから伝わってきました。
本当にいい頃に伺わせて頂きました

小さな境内に数種の桜がありますので、まだまだ楽しめそうです。


住所・・・京都市上京区智恵光院上立売西入る聖天町9-3
電話・・・075-441-8678
拝観時間・・・9:00〜16:30
2013年04月10日
妙蓮寺 2013
堀川通りを少し南下して妙蓮寺に行きました。
入口付近の桜


こちらは有名な「御会式桜(おえしきざくら)」

10月13日の日蓮大聖人御入滅の日の前後から咲き始め、年をまたいで4月8日のお釈迦様の聖誕日ごろ満開となる珍しい桜です。
この桜の散った花びらを持ち帰ると「恋が成就」すると言われています。
決して、枝を手折るようなことはしないでください。
手折った恋は実りません。
もうさすがに終盤でした
その奥の八重桜は7分咲き


事務所前の八重桜は5分

ピンクの色が鮮やかです。
妙蓮寺
住所・・・京都市上京区寺ノ内通堀川西入ル
電話・・・075-451-3527
拝観時間・・・10時~16時
拝観料・・・境内自由、方丈・庭500円、収蔵庫+300円
休日・・・毎週水曜日、年末年始





10月13日の日蓮大聖人御入滅の日の前後から咲き始め、年をまたいで4月8日のお釈迦様の聖誕日ごろ満開となる珍しい桜です。
この桜の散った花びらを持ち帰ると「恋が成就」すると言われています。
決して、枝を手折るようなことはしないでください。
手折った恋は実りません。
もうさすがに終盤でした






ピンクの色が鮮やかです。


住所・・・京都市上京区寺ノ内通堀川西入ル
電話・・・075-451-3527
拝観時間・・・10時~16時
拝観料・・・境内自由、方丈・庭500円、収蔵庫+300円
休日・・・毎週水曜日、年末年始
2013年04月10日
水火天満宮 2013
朝早くから伺えるところということで、水火天満宮に行きました。

残念ながら拝殿前の枝垂桜はもうかなり散っていました
社務所前の枝垂桜は満開〜散り始め

すこ〜し遅かったかなという印象です。
ホームページがなかなか充実していました。
水火天満宮
今日は少し雲が多い一日のようです

残念ながら拝殿前の枝垂桜はもうかなり散っていました

社務所前の枝垂桜は満開〜散り始め

すこ〜し遅かったかなという印象です。
ホームページがなかなか充実していました。

今日は少し雲が多い一日のようです

2013年04月09日
二条城ライトアップ 2013
一旦ホテルに荷物を置いて足休めをした後、二条城のライトアップに向かいました。

まずお出迎え頂いたのは竹の灯籠

通路には色々な方の竹灯籠の作品がありました。
こちらは2本で一対になった「風神雷神図」

お写真ではちょっとわかりづらいかもですが
近くで見るととても細やかな手仕事でした
中でも私はこのお団子シルエットの竹灯籠が気に入りました

灯籠の道を進んで行くと桜苑が見えてきます。

桜苑の桜



竹で作られたミニュメント「登龍」

お見事です




二の丸御殿台所にて箏曲の演奏

生田流宮城社麗調会による箏曲演奏・各20分
・昼の部(15:00〜/15:30〜/16:10〜)
・夜の部(18:30〜/19:00〜/19:30〜/20:10〜/20:40〜)
『春暁』をテーマとしたいけばな作品も展示されています。
京の名産品展も開催中ですので、お土産屋さんや出店にてちょっとひといき。
私は「一布や」さんにて雛祭りに引き続き、五月のお節句のテーブルセンター(敷物)を購入。
全体にソメイヨシノがもうかなり残念な姿で、枝垂桜も見頃を過ぎていたように思います
でもライトアップされているので、それなりに雰囲気は楽しめるかと。
ただ4月21日の最終日まではもつのか????
二条城さん・・・大丈夫なのかな〜という不安もいだきました
二条城道路渡ったところからの風景

通りの八重桜は丁度満開でした
元離宮 二条城
ライトアップ・・・3月29日〜4月21日
住所・・・京都市中京区二条通堀川西入二条城町541番地
電話・・・京都市文化市民局元離宮二条城事務所(075-841-0096)
ライトアップ時間・・・18:00〜21:00(閉城21:30)
料金・・・400円



通路には色々な方の竹灯籠の作品がありました。


お写真ではちょっとわかりづらいかもですが

近くで見るととても細やかな手仕事でした




灯籠の道を進んで行くと桜苑が見えてきます。







お見事です







生田流宮城社麗調会による箏曲演奏・各20分
・昼の部(15:00〜/15:30〜/16:10〜)
・夜の部(18:30〜/19:00〜/19:30〜/20:10〜/20:40〜)
『春暁』をテーマとしたいけばな作品も展示されています。
京の名産品展も開催中ですので、お土産屋さんや出店にてちょっとひといき。
私は「一布や」さんにて雛祭りに引き続き、五月のお節句のテーブルセンター(敷物)を購入。
全体にソメイヨシノがもうかなり残念な姿で、枝垂桜も見頃を過ぎていたように思います

でもライトアップされているので、それなりに雰囲気は楽しめるかと。
ただ4月21日の最終日まではもつのか????
二条城さん・・・大丈夫なのかな〜という不安もいだきました



通りの八重桜は丁度満開でした



ライトアップ・・・3月29日〜4月21日
住所・・・京都市中京区二条通堀川西入二条城町541番地
電話・・・京都市文化市民局元離宮二条城事務所(075-841-0096)
ライトアップ時間・・・18:00〜21:00(閉城21:30)
料金・・・400円
2013年04月09日
雨宝院 2013 その1
拝観時間はとっくに過ぎていることはわかっていたのですが、外からだけでも眺めたくて雨宝院に寄りました。

当然門は閉まってますが
塀の向こうに桜が見ることが出来ます。

手前の桜はまだ蕾が多いようですが、奥の桜は今まさに満開状態
こんもりまるまると咲いています
御衣黄桜もかなり咲いていました。


やっぱり今年はかなり進んでいますね。
境内は自由に見れるように思っていたのですが、最近は門が閉まるのかな?
明日の朝一番、またチャレンジしたいと思います。

当然門は閉まってますが

塀の向こうに桜が見ることが出来ます。

手前の桜はまだ蕾が多いようですが、奥の桜は今まさに満開状態

こんもりまるまると咲いています

御衣黄桜もかなり咲いていました。


やっぱり今年はかなり進んでいますね。
境内は自由に見れるように思っていたのですが、最近は門が閉まるのかな?
明日の朝一番、またチャレンジしたいと思います。
2013年04月09日
法輪寺・十三まいり
十三まいり期間中でしたので法輪寺にやってきました。

渡月亭の脇の近道。こちらの入口からも入ることが出来ます。
(参道は阪急嵐山駅方面に少しいったところです)

多宝塔のところの八重桜


本堂横の八重桜

唯一咲き残っている桜の木2種(各1本)です。
狛牛

狛寅

虚空蔵菩薩は丑年と寅年生まれの人の守り本尊だそうです。
十三まいり御祈祷受付(9:00〜16:00)

古来より、数え年十三歳に成長した男女が、成人の儀礼として法輪寺に参拝しました。十三歳の厄難を払い、智恵を授けていただけるように虚空蔵菩薩に祈願します。
難波より 十三まゐり 十三里 もらひにのほる 智恵もさまざま
の歌で知られるように、江戸時代の中頃から京都のみならず近畿一円からのお参りが一般に広がりました。
古くは本尊虚空蔵菩薩の最もご縁の深い旧3月13日(現在の4月13日)に参詣するのが一般的でしたが、現在では3月13日から(4月13日を中日として)5月13日まで、10月から11月までを十三まいりの期間としてご案内しております。
本堂

平日ではありましたが、まだ学校が早く終わる時期なのかしら?
結構なお参りがあっていました。
家族揃ってお着物でお参りの姿。
子供の成長を祈願するご両親の想いが伝わってきます。
お釈迦様の弟子・シェルピンさんとやら?

「こっちも触っとく?」とのお母さんの言葉に
十三まいりの御祈祷を終えたお子さんがすりすりと触ってらっしゃいました。
ご利益あるのかな?
(私もついでになでなで
)
展望台からの眺め

渡月橋を渡りきるまで振り向いちゃだめですよっ

法輪寺
住所・・・京都市西京区嵐山虚空蔵山町
電話・・・075-862-0013

渡月亭の脇の近道。こちらの入口からも入ることが出来ます。
(参道は阪急嵐山駅方面に少しいったところです)






唯一咲き残っている桜の木2種(各1本)です。




虚空蔵菩薩は丑年と寅年生まれの人の守り本尊だそうです。


古来より、数え年十三歳に成長した男女が、成人の儀礼として法輪寺に参拝しました。十三歳の厄難を払い、智恵を授けていただけるように虚空蔵菩薩に祈願します。
難波より 十三まゐり 十三里 もらひにのほる 智恵もさまざま
の歌で知られるように、江戸時代の中頃から京都のみならず近畿一円からのお参りが一般に広がりました。
古くは本尊虚空蔵菩薩の最もご縁の深い旧3月13日(現在の4月13日)に参詣するのが一般的でしたが、現在では3月13日から(4月13日を中日として)5月13日まで、10月から11月までを十三まいりの期間としてご案内しております。


平日ではありましたが、まだ学校が早く終わる時期なのかしら?
結構なお参りがあっていました。
家族揃ってお着物でお参りの姿。
子供の成長を祈願するご両親の想いが伝わってきます。


「こっちも触っとく?」とのお母さんの言葉に
十三まいりの御祈祷を終えたお子さんがすりすりと触ってらっしゃいました。
ご利益あるのかな?
(私もついでになでなで



渡月橋を渡りきるまで振り向いちゃだめですよっ




住所・・・京都市西京区嵐山虚空蔵山町
電話・・・075-862-0013
2013年04月09日
阪急嵐山駅
阪急嵐山駅ホーム脇の八重桜が満開かも?
というSさん情報を頂いたので、確かめるべくやってきました。

ホーム内には入らず、外脇(南西側)から眺めました。

ん〜〜3分咲きといったところでしょうか。

濃いピンクの八重桜もありました。

満開にはもう少しです。
※後日わかったことなのですが、Sさんが教えて下さったのはこちら側ではなく、ホーム内(北東側)の八重桜だったとのこと。
この時は見つけられませんでした
というSさん情報を頂いたので、確かめるべくやってきました。

ホーム内には入らず、外脇(南西側)から眺めました。

ん〜〜3分咲きといったところでしょうか。

濃いピンクの八重桜もありました。

満開にはもう少しです。
※後日わかったことなのですが、Sさんが教えて下さったのはこちら側ではなく、ホーム内(北東側)の八重桜だったとのこと。
この時は見つけられませんでした

2013年04月09日
嵐山
嵐電の嵐山駅に着きました。

渡月橋と桜

横山健蔵先生ばりのアングルで撮りたかったのですが
かなり無理があるでしょうか?(^_^;)
咲いているところをアップにしていますが、実際はこんな感じ


一本くらい遅咲きの桜があるかと淡い期待を胸にやってきましたが、ちょっと無理でした
反対側より中之島公園

渡月橋より嵐山


かなり残念なお姿です。
一番見頃だった枝垂桜

でももう盛り過ぎ
想像通り残念な桜風景でした
でもいいんです。わかってきたのだから
自分で確かめてこそなんぼ
良い時も、悪い時も知ってこそ
良い時ばかり見ていたら、その価値の高さもわからなくなってしまう。
そうでもない時を知ってこそ、良い時が一段といいものに感じられるはず。
妙に納得した私。
いい体験が出来ました



横山健蔵先生ばりのアングルで撮りたかったのですが
かなり無理があるでしょうか?(^_^;)
咲いているところをアップにしていますが、実際はこんな感じ



一本くらい遅咲きの桜があるかと淡い期待を胸にやってきましたが、ちょっと無理でした






かなり残念なお姿です。


でももう盛り過ぎ

想像通り残念な桜風景でした

でもいいんです。わかってきたのだから

自分で確かめてこそなんぼ

良い時も、悪い時も知ってこそ

良い時ばかり見ていたら、その価値の高さもわからなくなってしまう。
そうでもない時を知ってこそ、良い時が一段といいものに感じられるはず。
妙に納得した私。
いい体験が出来ました

2013年04月09日
嵐電桜風景
今年は例年になく桜の開花が早く、京都の早咲きの桜やソメイヨシノはもう殆どが「散り盛ん」か「葉桜」との情報。
東京の進み具合に比べると若干京都の方がまだ持っているように思いますが、それでもソメイヨシノ系の桜はかなりもう残念なお姿に感じられました
嵐山の桜風景を撮りたがってらしたSさん。
Sさんの上洛は11日からとのことなので今年はもう諦めてらっしゃいましたが、本当にもう駄目なのか?
はたしてソメイヨシノはどのくらい駄目なのか。
それを調査する為、嵐山に向かいました
(満開のところを見て回ればいいのに・・・
もの好きなんです私
)
千本今出川辺りのソメイヨシノ

大体のソメイヨシノがこんな感じだと思われます
嵐電「妙心寺」近くの紅枝垂桜

こちらは満開
嵐電に乗っていて唯一綺麗だと思った景色です。
嵐電桜のトンネル

やっぱりもう散っています
結果はなんとなくわかっているのですが、確かめずにはいられない
頼まれた訳でもないのに・・・辞められない。
そんな変わり者の性分(^_^;)
東京の進み具合に比べると若干京都の方がまだ持っているように思いますが、それでもソメイヨシノ系の桜はかなりもう残念なお姿に感じられました

嵐山の桜風景を撮りたがってらしたSさん。
Sさんの上洛は11日からとのことなので今年はもう諦めてらっしゃいましたが、本当にもう駄目なのか?
はたしてソメイヨシノはどのくらい駄目なのか。
それを調査する為、嵐山に向かいました
(満開のところを見て回ればいいのに・・・




大体のソメイヨシノがこんな感じだと思われます



こちらは満開

嵐電に乗っていて唯一綺麗だと思った景色です。


やっぱりもう散っています

結果はなんとなくわかっているのですが、確かめずにはいられない

頼まれた訳でもないのに・・・辞められない。
そんな変わり者の性分(^_^;)