2010年06月23日
京景色 銘々皿

きょうと・しじょう夏号(2010 SUMMER Vol.40)
祇園祭の表紙にばかり目をとられていたのですが、裏表紙に素敵な器が

たち吉のガラスの銘々皿。
(14.5×12.5cm・高さ1cm)5枚組 税込み5,775円です。
やっと近くのデパートでお買い求めして参りましたっ。
五枚セットとなると結構な重さです

どれも京都の風景がとてもよく表されています。
京の景色を器に映して
京の散歩道
専念の歴史を歩み続ける特別な都、「京都」の景色を映した器です。
名所旧跡を訪ねて回るような、風情を込めました。


祇園から高台寺へ向かう途中の小さな路地が石塀小路。石の塀が続く細い道に敷かれた風情ある石畳をイメージしました。

祇園で最も情緒ある風景、白川・巽橋。さらさらと流れる白川の流れをイメージしました。

慎ましやかで豊かな京都の伝統的な暮らしの場、京町家の瓦屋根をイメージしました。

竜安寺を代表とする枯山水の庭に描かれた砂紋をイメージしました。

江戸時代そのままのたたずまいを残す町並・祇園の京格子の連なりをイメージしました。
Posted by 芙蓉(ふよう)
at 23:45
│工芸品