2013年07月17日
祇園祭・長刀鉾注連縄切
9:10・・・もみくちゃにされながら、なんとか注連縄切りが行われる麩屋町の交差点東側付近に到着しました。

先程の四条烏丸辺りが一番の密集地では?書きましたが、
いえいえここ麩屋町通東側が一番の激混みスポット
この暑さの中、人の多さで押し競饅頭状態で、そして隣りの方の腕のべとべと感が〜
、
体温が〜
あぁ〜気持ち悪さ全開です。
暑くても団扇&扇子もあおげない程密集しておりました
「斎竹(いみたけ)」と「注連縄」
斎竹建ては祇園祭山鉾巡行の開幕を告げる「注連縄切り」が行われる四条麩屋町(ふやちょう)の南北の角に葉付きの青竹を建てる行事です。古来から高橋町の人々のご奉仕によるため「高橋町斎竹建て」とも呼ばれ、7月15日午前5時頃から建てられます。
この斎竹に張られた注連縄は神域と人間の領域との結界を示すもので、この縄を長刀鉾の稚児が太刀で切って落とす「注連縄切り」はこれより神の域へ進むことの合図。山鉾巡行のハイライトです。
9:15・・・長刀鉾の裃姿の関係者の方々到着

その後に長刀鉾が近づいてきます。

段々・・・

段々と注連縄のところにやってきました。

9:17・・・そして注連縄切りのポイントへ到着

注連縄切り用の台が出されます。

台を水平にセットし、注連縄の張り(垂れ)具合をチェック

お稚児さんがその前に立ちます。

太刀を両手に取り

鞘から抜き

両手を広げ

左右に太刀を振り

そして大上段からまっすぐに振り下ろして一気に注連縄を切って落とす
・・・ちょっと撮り始めるのが遅くて、注連縄を切った瞬間からの動画です
(というか、近くに祇園祭に詳しいうんちくおじさまが解説されていて、
「まだまだ注連縄は切らないよ〜」
ってお話をされてらして、それを信じてじーっと見ていたら
「あら、これもうやばいんじゃない?
」
っという雰囲気になり慌ててカメラを動画にセットしたのですが、作動に時間がかかりこんな感じになってしまいました(^_^;)とほほ)
まぬけな私でしたが
主役の白井稚児君は一発で注連縄を切りました、お見事
無事に注連縄を切り終え、

鞘へ太刀をしまい

そしてゆっくりとしたお囃子と共に鉾が神の領域へと進んでいきます。

注連縄切りの間に鉾の前方にいらっしゃる音頭取りの方も交代していたようですね。
この後すぐにお稚児さんは太平の舞(無病息災や疫病退散を願い、巡行の際に鉾の上で稚児が舞う)を舞っていました。
身をぐぐっと前に乗り出す姿はなんともアクロバティックな感じで見物です。
2年前はお兄ちゃんの横で、まだあどけない可愛らしい禿姿だった白井くんもお稚児さんの一番の見せ場を無事勤めあげてました。
本当に素晴らしいことですね

先程の四条烏丸辺りが一番の密集地では?書きましたが、
いえいえここ麩屋町通東側が一番の激混みスポット

この暑さの中、人の多さで押し競饅頭状態で、そして隣りの方の腕のべとべと感が〜

体温が〜

暑くても団扇&扇子もあおげない程密集しておりました

「斎竹(いみたけ)」と「注連縄」
斎竹建ては祇園祭山鉾巡行の開幕を告げる「注連縄切り」が行われる四条麩屋町(ふやちょう)の南北の角に葉付きの青竹を建てる行事です。古来から高橋町の人々のご奉仕によるため「高橋町斎竹建て」とも呼ばれ、7月15日午前5時頃から建てられます。
この斎竹に張られた注連縄は神域と人間の領域との結界を示すもので、この縄を長刀鉾の稚児が太刀で切って落とす「注連縄切り」はこれより神の域へ進むことの合図。山鉾巡行のハイライトです。
9:15・・・長刀鉾の裃姿の関係者の方々到着

その後に長刀鉾が近づいてきます。

段々・・・

段々と注連縄のところにやってきました。

9:17・・・そして注連縄切りのポイントへ到着


注連縄切り用の台が出されます。

台を水平にセットし、注連縄の張り(垂れ)具合をチェック

お稚児さんがその前に立ちます。

太刀を両手に取り

鞘から抜き

両手を広げ

左右に太刀を振り

そして大上段からまっすぐに振り下ろして一気に注連縄を切って落とす

・・・ちょっと撮り始めるのが遅くて、注連縄を切った瞬間からの動画です

(というか、近くに祇園祭に詳しいうんちくおじさまが解説されていて、
「まだまだ注連縄は切らないよ〜」
ってお話をされてらして、それを信じてじーっと見ていたら
「あら、これもうやばいんじゃない?

っという雰囲気になり慌ててカメラを動画にセットしたのですが、作動に時間がかかりこんな感じになってしまいました(^_^;)とほほ)
まぬけな私でしたが

主役の白井稚児君は一発で注連縄を切りました、お見事

無事に注連縄を切り終え、

鞘へ太刀をしまい

そしてゆっくりとしたお囃子と共に鉾が神の領域へと進んでいきます。

注連縄切りの間に鉾の前方にいらっしゃる音頭取りの方も交代していたようですね。
この後すぐにお稚児さんは太平の舞(無病息災や疫病退散を願い、巡行の際に鉾の上で稚児が舞う)を舞っていました。
身をぐぐっと前に乗り出す姿はなんともアクロバティックな感じで見物です。
2年前はお兄ちゃんの横で、まだあどけない可愛らしい禿姿だった白井くんもお稚児さんの一番の見せ場を無事勤めあげてました。
本当に素晴らしいことですね

Posted by 芙蓉(ふよう)
at 09:27
│祭