2012年10月23日
合槌稲荷神社(あいづちいなりじんじゃ)
合槌稲荷神社は三条通の粟田口に立つ小さな神社です。

丁度植木のお掃除を業者さん達がなさっていたのですが、ちょっとお邪魔させて頂いて

平安中期、粟田口三条坊に住む刀匠の名人「三条小鍛冶宗近(さんじょうこかじむねちか)」
宗近は後一条天皇から鎮護の刀をうつことを命ぜられ、日頃信仰する近くの稲荷へ大成を祈願すると満願に近い日、刀うちになりたいという童子が現れ、その童子を合槌に名刀「小狐丸」を打ち上げました。この童子の正体は稲荷の化身であったとか。
そんなお話のある神社です。

丁度植木のお掃除を業者さん達がなさっていたのですが、ちょっとお邪魔させて頂いて


平安中期、粟田口三条坊に住む刀匠の名人「三条小鍛冶宗近(さんじょうこかじむねちか)」
宗近は後一条天皇から鎮護の刀をうつことを命ぜられ、日頃信仰する近くの稲荷へ大成を祈願すると満願に近い日、刀うちになりたいという童子が現れ、その童子を合槌に名刀「小狐丸」を打ち上げました。この童子の正体は稲荷の化身であったとか。
そんなお話のある神社です。

Posted by 芙蓉(ふよう)
at 11:00
│東山区