2009年04月11日
石清水八幡宮
京都駅(近鉄奈良線)→近鉄丹波橋丹波橋(京阪)→八幡市(460円)
八幡市(男山ケーブル)→男山山上(200円・15~20分毎に1本)
男山ケーブルに乗りました。かわいい赤と黄色のケーブルです。
ケーブルカーからの眺め。かなりの絶景
車内の座席は麓側に向っていて、桂川・宇治川・木津川の合流部の景色が見渡せます。
約3分の乗車で山上に着きます。
涌峯塔(シンボルタワー)周辺の桜
中でも塔のすぐ横の紅枝垂桜は見事でした。
エジソン記念碑
まだ修復の名残がある南総門
4月25・26日の本殿遷座祭までにはきっと綺麗になるのでしょうね。
約40年ぶりに修復工事(第一期)を終えた本殿です。(平成の大修造)
「やわたのはちまんさん」と親しまれている石清水八幡宮は、日本三大八幡宮の一つで、3代将軍家光が造営した社殿は桃山風の華美な彫刻が施され、全て重要文化財です。
特別拝観期間中は、太刀、鏑矢などの「神宝」や八角火桶、太鼓などが初公開されていました。
本堂の中は残念ながら撮影不可でしたので、パンフレットより参照
流れ左三つ巴紋
巴は橘とともに当宮の御神紋で、御本殿の彫刻を始め軒瓦など各所に見られる。当宮の巴は「流れ左三つ巴」であり、いつの時代に何故御神紋になったのか定かではないが、尾の長い文様ほど古いとされている。幣殿には4つの巴紋の彫刻が施されているが、実は1つだけ右巴がある。
↑建築物は完成されたものではなく、未完成であるという意味を込めて、敢えて1つ違うものにしているのだとか。
織田信長公寄進の金銅樋
八幡造である御本殿の内殿と外殿の相の間に架かる織田信長公寄進の通称「黄金の樋(とい)」。天正7(1579)年12月、信長公が雨に遭って山崎寶積寺に逗留の際、当宮の木樋が朽ち雨漏りがしていることを聞き及び修理を命じ、翌天正8年8月には木樋から唐金の樋に造り替えられた。長さ21.7m、深さ21cm。
その他に江戸時代の名工、左甚五郎の作とされる「目貫(めぬ)きの猿」の彫刻や、檜の一枚板で作られた透かし彫りの欄間彫刻が見ものです。
また「左近の桜、右近の橘」と普通は言われますが、舞殿の東西両側には橘の木が植えられています。
私が訪れた際は、鮒形御太刀(ふながたのおんたち)が公開されていました。
「玉座」などの本殿内部の様子も一部見られ、貴重な体験でした。
帰りはこの急な階段を下り、駅の方へ。
安居橋(あんごばし)
大きく半円を描いた形で、別名「たいこ橋」とも呼ばれています。八幡八景のひとつです。
出ましたぁ~五輪塔
6mもの高さを誇る五輪塔。日本最大級だそうです。圧巻
八幡市駅~淀駅の間、背割堤の桜並木が見えます。
八幡市駅より徒歩15分
もう散り始めていたようなので今回はパスしましたが、満開時はとても綺麗なようです。
石清水八幡宮
〒614-8588 八幡市八幡高坊30 TEL:075-981-3001
【拝観時間】 5:30~18:30
【拝 観 料】 境内参拝自由
特別拝観
2009年3月14日(土)~4月12日(日)、9:30~15:30まで、拝観料500円
京阪本線八幡市駅より京阪男山ケーブル下車徒歩5分、または八幡市駅より徒歩20分
八幡市(男山ケーブル)→男山山上(200円・15~20分毎に1本)
男山ケーブルに乗りました。かわいい赤と黄色のケーブルです。
ケーブルカーからの眺め。かなりの絶景
車内の座席は麓側に向っていて、桂川・宇治川・木津川の合流部の景色が見渡せます。
約3分の乗車で山上に着きます。
涌峯塔(シンボルタワー)周辺の桜
中でも塔のすぐ横の紅枝垂桜は見事でした。
エジソン記念碑
まだ修復の名残がある南総門
4月25・26日の本殿遷座祭までにはきっと綺麗になるのでしょうね。
約40年ぶりに修復工事(第一期)を終えた本殿です。(平成の大修造)
「やわたのはちまんさん」と親しまれている石清水八幡宮は、日本三大八幡宮の一つで、3代将軍家光が造営した社殿は桃山風の華美な彫刻が施され、全て重要文化財です。
特別拝観期間中は、太刀、鏑矢などの「神宝」や八角火桶、太鼓などが初公開されていました。
本堂の中は残念ながら撮影不可でしたので、パンフレットより参照
流れ左三つ巴紋
巴は橘とともに当宮の御神紋で、御本殿の彫刻を始め軒瓦など各所に見られる。当宮の巴は「流れ左三つ巴」であり、いつの時代に何故御神紋になったのか定かではないが、尾の長い文様ほど古いとされている。幣殿には4つの巴紋の彫刻が施されているが、実は1つだけ右巴がある。
↑建築物は完成されたものではなく、未完成であるという意味を込めて、敢えて1つ違うものにしているのだとか。
織田信長公寄進の金銅樋
八幡造である御本殿の内殿と外殿の相の間に架かる織田信長公寄進の通称「黄金の樋(とい)」。天正7(1579)年12月、信長公が雨に遭って山崎寶積寺に逗留の際、当宮の木樋が朽ち雨漏りがしていることを聞き及び修理を命じ、翌天正8年8月には木樋から唐金の樋に造り替えられた。長さ21.7m、深さ21cm。
その他に江戸時代の名工、左甚五郎の作とされる「目貫(めぬ)きの猿」の彫刻や、檜の一枚板で作られた透かし彫りの欄間彫刻が見ものです。
また「左近の桜、右近の橘」と普通は言われますが、舞殿の東西両側には橘の木が植えられています。
私が訪れた際は、鮒形御太刀(ふながたのおんたち)が公開されていました。
「玉座」などの本殿内部の様子も一部見られ、貴重な体験でした。
帰りはこの急な階段を下り、駅の方へ。
安居橋(あんごばし)
大きく半円を描いた形で、別名「たいこ橋」とも呼ばれています。八幡八景のひとつです。
出ましたぁ~五輪塔
6mもの高さを誇る五輪塔。日本最大級だそうです。圧巻
八幡市駅~淀駅の間、背割堤の桜並木が見えます。
八幡市駅より徒歩15分
もう散り始めていたようなので今回はパスしましたが、満開時はとても綺麗なようです。
石清水八幡宮
〒614-8588 八幡市八幡高坊30 TEL:075-981-3001
【拝観時間】 5:30~18:30
【拝 観 料】 境内参拝自由
特別拝観
2009年3月14日(土)~4月12日(日)、9:30~15:30まで、拝観料500円
京阪本線八幡市駅より京阪男山ケーブル下車徒歩5分、または八幡市駅より徒歩20分
Posted by 芙蓉(ふよう)
at 11:20
│桜