2011年10月15日
鹿王院(ろくおういん)
本日のみ御開帳という仏牙舎利を拝観のため、鹿王院にやってきました。
足利三代将軍義満が夢のお告げにより、24歳の時に建てた禅寺「宝幢寺」
京都十刹第五の名刹として位置づけられていました。
開山は義満の師である春屋妙葩(しゅんおくみょうは)
自らの塔所を宝幢禅寺内に建て「鹿王院」と名付けました。
大地震で伽藍は崩壊しましたが、虎岑和尚が再興して今日に至っています。
落ち着いた佇まいの山門

参道

青紅葉の景色も壮観ですが、紅葉の頃はさぞかし素敵な景観なのでしょうね
舎利殿と庭園

背景に嵐山を望むことが出来、庭が尚一層綺麗です。
(ん?これも京都検定の過去問で出てましたね)
足利義満自筆の扁額

こちらが1年に一度きり、本日のみ公開の「仏牙舎利」

もともと鎌倉三代将軍の源実朝が宋の国から招来したものだそうです。
普段は舎利殿までは入れますが、この扉が閉じられているようです。
仏牙舎利の説明

舎利殿の中には涅槃会もありました。

こちらの涅槃会は年中公開ということかしら?
むむむ
女性専用の宿坊もあるそうです。
覚雄山 大福田 宝幢禅寺 鹿王院
住所:京都市右京区嵯峨北堀町24
TEL:075-861-1645
拝観時間:9:00〜17:00
拝観料:300円
足利三代将軍義満が夢のお告げにより、24歳の時に建てた禅寺「宝幢寺」
京都十刹第五の名刹として位置づけられていました。
開山は義満の師である春屋妙葩(しゅんおくみょうは)
自らの塔所を宝幢禅寺内に建て「鹿王院」と名付けました。
大地震で伽藍は崩壊しましたが、虎岑和尚が再興して今日に至っています。
落ち着いた佇まいの山門

参道

青紅葉の景色も壮観ですが、紅葉の頃はさぞかし素敵な景観なのでしょうね

舎利殿と庭園

背景に嵐山を望むことが出来、庭が尚一層綺麗です。
(ん?これも京都検定の過去問で出てましたね)
足利義満自筆の扁額

こちらが1年に一度きり、本日のみ公開の「仏牙舎利」

もともと鎌倉三代将軍の源実朝が宋の国から招来したものだそうです。
普段は舎利殿までは入れますが、この扉が閉じられているようです。
仏牙舎利の説明

舎利殿の中には涅槃会もありました。

こちらの涅槃会は年中公開ということかしら?

女性専用の宿坊もあるそうです。


住所:京都市右京区嵯峨北堀町24
TEL:075-861-1645
拝観時間:9:00〜17:00
拝観料:300円
Posted by 芙蓉(ふよう)
at 09:40
│右京区