2013年04月10日
雨宝院 2013 その2
朝は早くから門が開いているかもしれませんでしたが、昨日の夕方のこともありますし。
念のため仏像拝観時間開始?の朝9時を狙って雨宝院にやってきました

境内からの御衣黄桜(ぎょいこうざくら)


普段は4月下旬に見頃を迎える御衣黄桜。
もうこんなに咲いています。
花弁数は10から15程度の八重咲きで、花弁は肉厚で外側に反り返る。色は白色から淡緑色である。中心部に紅色の条線があり、開花時には目立たないが、次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、散る頃にはかなり赤くなる。場所や時期によって、花の大きさや色合いなどに大きな差がある。
御衣黄桜は江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われている。
「御衣黄」という名前は江戸時代中期から見られ、その由来は貴族の衣服の萌黄色に近いため。古くは「黄桜」「浅葱桜(浅黄桜)」などとも呼ばれていたが、それがギョイコウなのかそれともウコンを指すものなのかはっきりしない。江戸時代にシーボルトが持ち帰った標本が現存している。
昨日外から見えていた満開の桜

今が一番見頃のようです。
所狭しと数種の花が咲く境内

手前の「松月桜」はまだつぼみがあり5分咲きといったところ。
少し後が見頃のようでした

歓喜桜

このアングルからの桜景色がとても気に入ってます

桜の花びらがこんなに・・・

これもまた美しいさまです
えぞにしき(椿)

石楠花

石楠花の写真を撮っているとお庭を手入れされてるおじさまが
「綺麗でしょ〜。今一番いい頃やわぁ」と。
ご自身が関わってらっしゃる草花が今まさに絶頂を迎えている。
その喜びが満面の笑みから伝わってきました。
本当にいい頃に伺わせて頂きました
小さな境内に数種の桜がありますので、まだまだ楽しめそうです。
雨宝院(うほういん)
住所・・・京都市上京区智恵光院上立売西入る聖天町9-3
電話・・・075-441-8678
拝観時間・・・9:00〜16:30
念のため仏像拝観時間開始?の朝9時を狙って雨宝院にやってきました





普段は4月下旬に見頃を迎える御衣黄桜。
もうこんなに咲いています。
花弁数は10から15程度の八重咲きで、花弁は肉厚で外側に反り返る。色は白色から淡緑色である。中心部に紅色の条線があり、開花時には目立たないが、次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、散る頃にはかなり赤くなる。場所や時期によって、花の大きさや色合いなどに大きな差がある。
御衣黄桜は江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われている。
「御衣黄」という名前は江戸時代中期から見られ、その由来は貴族の衣服の萌黄色に近いため。古くは「黄桜」「浅葱桜(浅黄桜)」などとも呼ばれていたが、それがギョイコウなのかそれともウコンを指すものなのかはっきりしない。江戸時代にシーボルトが持ち帰った標本が現存している。


今が一番見頃のようです。


手前の「松月桜」はまだつぼみがあり5分咲きといったところ。
少し後が見頃のようでした




このアングルからの桜景色がとても気に入ってます


桜の花びらがこんなに・・・

これもまた美しいさまです





石楠花の写真を撮っているとお庭を手入れされてるおじさまが
「綺麗でしょ〜。今一番いい頃やわぁ」と。
ご自身が関わってらっしゃる草花が今まさに絶頂を迎えている。
その喜びが満面の笑みから伝わってきました。
本当にいい頃に伺わせて頂きました

小さな境内に数種の桜がありますので、まだまだ楽しめそうです。


住所・・・京都市上京区智恵光院上立売西入る聖天町9-3
電話・・・075-441-8678
拝観時間・・・9:00〜16:30
Posted by 芙蓉(ふよう)
at 09:15
│桜