2014年01月17日
演奏会のお仕事
9時に実家を出発、一路大牟田駅に向かいました。
同じ福岡県といえどとてもローカルな路線を使うので、
大牟田駅まで行くのに2時間半程かかってしまうのです
(東京から京都まで行けちゃいますねっ
)
本日は旧三井港倶楽部で開催されるデュオコンサートのお手伝いの為に参ります。
駅にて関係者の皆様と演奏者の方と待ち合わせ。
ご一緒に旧三井港倶楽部に向かいました。

《旧三井港倶楽部》
平成17年12月12日 大牟田市指定文化財の指定を受けました。
三井港倶楽部は、明治40年8月10日、清水組(現清水建設(株))三代目社長清水満之助により設計起工され、明治41年2月16日上棟、明治41年8月15日、三池港の開港と同時に開館しました。
以来、三井関係の社交倶楽部であるとともに、外国高級船員の宿泊や接待の場所、あるいは皇族方を始め、政財界人の迎賓館として広く利用されてきました。
また、当倶楽部は昭和44年1月、明治を代表する優美な洋風建築物として日本建築学会より文化財の対象建築の推薦を受けております。
現在は格調高い古典的な雰囲気のなか、総合結婚式場、レストランとして営業いたしております。
團琢磨の胸像

三池港が開港百周年を迎えた平成20(2008)年8月に、同じく開館百周年を迎えた三井港倶楽部敷地内に三池港開設の立役者であった團琢磨の胸像(ブロンズ像)が設置されました。
こちらの台座は團琢磨さんのひ孫で建築家の團紀彦氏の設計になるということです。
設置されたのは大浦坑遺址の前で、三井港倶楽部を見つめるように建てられています。
旧三井港倶楽部内


とても雰囲気のある素敵なところでしょう?
もとは三井財閥の迎賓館として建てられた施設。
「三井」ということで私達にもちょっと特別な想いのする場所です。
昭和天皇さまが御使用になられたというソファーの展示

三池港開港記念の書

「山海を開発して世界に通ず」
三池港が築港された明治41年、船梁内への入水時に当時大蔵大臣の井上馨候が来山、書き残されたものです。
伊藤博文公の書
。
「浦潤山輝」
三池炭山の石炭が生産され、港の船の出入りもさかんになったころの意を表しています。
伊藤博文公、三池炭山御来山の折りの書です。
リハーサル風景

夕方からディナー付きコンサートのお食事スタートです。

アミューズ、オードブル、スープと続き
ディナーコースのお魚料理

お肉料理

デザート

優雅なお食事Timeの後は、素敵な雰囲気でヴァイオリンとピアノのデュオリサイタルが開催されました。
素晴らしい音色に観客の皆様も聞き入っておいででした
演奏会の後は、出演者・関係者の皆様と「ソラリ」にてお食事会
アミューズ

オードブルバリエ

自家製スープ

活オマール海老料理

季節のサラダ

黒毛和牛ステーキ

デザートの盛り合わせ

旧三井港倶楽部でのディナーコースとソラリでのお食事。
夕食ディナーを二食頂かれてお腹ぱんぱんの方もいらっしゃったよう(^_^;)
なんとも贅沢なお話ですねっ
皆様本当にお疲れさまでございました。
明日の演奏会もどうぞ宜しくお願い致します。
同じ福岡県といえどとてもローカルな路線を使うので、
大牟田駅まで行くのに2時間半程かかってしまうのです

(東京から京都まで行けちゃいますねっ

本日は旧三井港倶楽部で開催されるデュオコンサートのお手伝いの為に参ります。
駅にて関係者の皆様と演奏者の方と待ち合わせ。
ご一緒に旧三井港倶楽部に向かいました。

《旧三井港倶楽部》
平成17年12月12日 大牟田市指定文化財の指定を受けました。
三井港倶楽部は、明治40年8月10日、清水組(現清水建設(株))三代目社長清水満之助により設計起工され、明治41年2月16日上棟、明治41年8月15日、三池港の開港と同時に開館しました。
以来、三井関係の社交倶楽部であるとともに、外国高級船員の宿泊や接待の場所、あるいは皇族方を始め、政財界人の迎賓館として広く利用されてきました。
また、当倶楽部は昭和44年1月、明治を代表する優美な洋風建築物として日本建築学会より文化財の対象建築の推薦を受けております。
現在は格調高い古典的な雰囲気のなか、総合結婚式場、レストランとして営業いたしております。


三池港が開港百周年を迎えた平成20(2008)年8月に、同じく開館百周年を迎えた三井港倶楽部敷地内に三池港開設の立役者であった團琢磨の胸像(ブロンズ像)が設置されました。
こちらの台座は團琢磨さんのひ孫で建築家の團紀彦氏の設計になるということです。
設置されたのは大浦坑遺址の前で、三井港倶楽部を見つめるように建てられています。



とても雰囲気のある素敵なところでしょう?
もとは三井財閥の迎賓館として建てられた施設。
「三井」ということで私達にもちょっと特別な想いのする場所です。




「山海を開発して世界に通ず」
三池港が築港された明治41年、船梁内への入水時に当時大蔵大臣の井上馨候が来山、書き残されたものです。


「浦潤山輝」
三池炭山の石炭が生産され、港の船の出入りもさかんになったころの意を表しています。
伊藤博文公、三池炭山御来山の折りの書です。


夕方からディナー付きコンサートのお食事スタートです。

アミューズ、オードブル、スープと続き






優雅なお食事Timeの後は、素敵な雰囲気でヴァイオリンとピアノのデュオリサイタルが開催されました。
素晴らしい音色に観客の皆様も聞き入っておいででした

演奏会の後は、出演者・関係者の皆様と「ソラリ」にてお食事会















旧三井港倶楽部でのディナーコースとソラリでのお食事。
夕食ディナーを二食頂かれてお腹ぱんぱんの方もいらっしゃったよう(^_^;)
なんとも贅沢なお話ですねっ

皆様本当にお疲れさまでございました。
明日の演奏会もどうぞ宜しくお願い致します。
Posted by 芙蓉(ふよう)
at 23:50
│京都以外