2014年10月26日
銀茶会2014
昨年に引き続き、今年も銀茶会にお邪魔して参りました。
今年こそ主人と並んで薄茶席へ
と思いましたが、
「行列並ぶより仕事してくる」と直前でお断りされ、一人寂しく並びました
あ、でも途中でお茶仲間のK川さんにお会いしたり、Gさんを遠目でお見かけしたり
Sさん御一行さまやYさん&お嬢さんにもお目にかかったりと
今年はあっと言う間の一時間並びでした。
12番の表千家東京都連合支部の薄茶席を狙っておりましたが、もう既に満席でしたので
10番の武者小路千家の薄茶席13:20〜のチケットを頂きました。

各場所13時台、14時台、15時台と0分〜、20分〜、40分〜の三回お茶席が設けられ、各30数名程度、合計9回行われているようでした。
武者小路千家薄茶席

本阿彌守光氏による青竹の誂え

全て「茶杓」を意識して先を曲げて飾ってあり、なんとも斬新なもので目を惹きました
中でもお軸にされている竹
下の方に茶色くなった部分が一節ありますが、敢えて色付けした訳ではなく
竹を割った際にそこに偶然蟻の巣があったらしく、そのまま活用されたそうです。
蟻がいっぱい出たときはなんとも気持ちの悪いことだったらしいですが
このような姿になるとまた一興・・・
自然のいとなみが感じられる作品となったのでは
ということでした。
萬年堂本店さんの「龍田」

散り行く紅葉にも次なる命を道家、その美しさを楽しむ。
そんな人々でにぎわう紅葉狩りを表現。
紅葉の名所「龍田川」にちなんで菓銘としました。
薄茶・・・全て伊藤園さんの「華の宴」とのことです。

美味しく頂戴いたしました。
武者小路千家さんのお点前
やはり私が習っている表千家とはまた作法が違い、大変刺激を受けました。
ご奉仕されている方々の根付けもとても気になってしまって・・・

帛紗の手前にある小さなもの。
同じく塩瀬の生地で可愛らしい根付けのようなものを付けてらっしゃいました。
思わずじ〜〜っと観察。私も欲しいなぁ〜
その後はLINE情報でSさんとMさんが「体験コーナー」にいらっしゃるとのことでしたので、私もそちらへ向かいました。
今年の表千家体験コーナーには私達のお茶の先生もご奉仕担当でらっしゃいました。
お二人が体験なさっているところや、先生がご活躍中のところを写真撮り撮り
その他に13番江戸千家・小川宗洋門弟・新橋芸妓さんによるお茶席や、
12番表千家東京都連合支部のお茶席や
11番表千家東京都青年部のお茶席などを見学させて頂きました。
色々なお点前を拝見することが出来、大変勉強になりました。
社中の皆様とお別れしたあと、15時すぎ仕事を終えた主人と合流して、
今年も二人で「体験コーナー」へと参加

丁度ミス中央区の方がお出迎えでした。
ひとりひとりにこのような形でセットしてあります。

体験コーナーでは東北のお菓子がお楽しみ頂けます。
私達のときは岩手の「松栄堂」さんの「塩まんじゅう」が振る舞われていました。

栗を入れた餡玉を落雁で型押しした、特製塩まんじゅうです。
絶妙の塩加減、押し加減をお楽しみ下さい。
というだけあって、本当に絶妙な塩梅に感激
とても美味しゅうございました
抹茶碗にお抹茶・お湯を注いで頂き、しゃかしゃかしゃか

自分で点てたお抹茶はまた格別ですね

体験コーナーのお軸とお花

来年も是非お邪魔させて頂きたいと思います。
ありがとうございました。
遅すぎる昼食?、早すぎる夕食?
お腹も空いたので交通会館にある「ピエトロ」のアンテナショップにてご飯

Bセット・パスタ&デリ1品にドリンク付けて

ボロネーゼ

オニオンティー

その名の通り、たまねぎの皮を使ったお茶。
主人は柚子ジンジャー、私はローズヒップ入り
ドレッシングで有名な「ピエトロ」
はじまりは1980年、福岡天神にある一軒のレストランだったそうです。
長崎にも店舗があって、学生時代よく通いました。
そういうと私と主人の初デートでキャナルシティに行ったときに、
ご飯を食べたところがピエトロのお店でした。
実は想い出深い「ピエトロ」なのでした
今年こそ主人と並んで薄茶席へ

「行列並ぶより仕事してくる」と直前でお断りされ、一人寂しく並びました

あ、でも途中でお茶仲間のK川さんにお会いしたり、Gさんを遠目でお見かけしたり
Sさん御一行さまやYさん&お嬢さんにもお目にかかったりと
今年はあっと言う間の一時間並びでした。
12番の表千家東京都連合支部の薄茶席を狙っておりましたが、もう既に満席でしたので
10番の武者小路千家の薄茶席13:20〜のチケットを頂きました。

各場所13時台、14時台、15時台と0分〜、20分〜、40分〜の三回お茶席が設けられ、各30数名程度、合計9回行われているようでした。




全て「茶杓」を意識して先を曲げて飾ってあり、なんとも斬新なもので目を惹きました

中でもお軸にされている竹
下の方に茶色くなった部分が一節ありますが、敢えて色付けした訳ではなく
竹を割った際にそこに偶然蟻の巣があったらしく、そのまま活用されたそうです。
蟻がいっぱい出たときはなんとも気持ちの悪いことだったらしいですが
このような姿になるとまた一興・・・
自然のいとなみが感じられる作品となったのでは
ということでした。


散り行く紅葉にも次なる命を道家、その美しさを楽しむ。
そんな人々でにぎわう紅葉狩りを表現。
紅葉の名所「龍田川」にちなんで菓銘としました。


美味しく頂戴いたしました。
武者小路千家さんのお点前
やはり私が習っている表千家とはまた作法が違い、大変刺激を受けました。
ご奉仕されている方々の根付けもとても気になってしまって・・・

帛紗の手前にある小さなもの。
同じく塩瀬の生地で可愛らしい根付けのようなものを付けてらっしゃいました。
思わずじ〜〜っと観察。私も欲しいなぁ〜

その後はLINE情報でSさんとMさんが「体験コーナー」にいらっしゃるとのことでしたので、私もそちらへ向かいました。
今年の表千家体験コーナーには私達のお茶の先生もご奉仕担当でらっしゃいました。
お二人が体験なさっているところや、先生がご活躍中のところを写真撮り撮り

その他に13番江戸千家・小川宗洋門弟・新橋芸妓さんによるお茶席や、
12番表千家東京都連合支部のお茶席や
11番表千家東京都青年部のお茶席などを見学させて頂きました。
色々なお点前を拝見することが出来、大変勉強になりました。
社中の皆様とお別れしたあと、15時すぎ仕事を終えた主人と合流して、
今年も二人で「体験コーナー」へと参加

丁度ミス中央区の方がお出迎えでした。
ひとりひとりにこのような形でセットしてあります。

体験コーナーでは東北のお菓子がお楽しみ頂けます。
私達のときは岩手の「松栄堂」さんの「塩まんじゅう」が振る舞われていました。

栗を入れた餡玉を落雁で型押しした、特製塩まんじゅうです。
絶妙の塩加減、押し加減をお楽しみ下さい。
というだけあって、本当に絶妙な塩梅に感激

とても美味しゅうございました

抹茶碗にお抹茶・お湯を注いで頂き、しゃかしゃかしゃか

自分で点てたお抹茶はまた格別ですね


体験コーナーのお軸とお花

来年も是非お邪魔させて頂きたいと思います。
ありがとうございました。
遅すぎる昼食?、早すぎる夕食?
お腹も空いたので交通会館にある「ピエトロ」のアンテナショップにてご飯








その名の通り、たまねぎの皮を使ったお茶。
主人は柚子ジンジャー、私はローズヒップ入り
ドレッシングで有名な「ピエトロ」
はじまりは1980年、福岡天神にある一軒のレストランだったそうです。
長崎にも店舗があって、学生時代よく通いました。
そういうと私と主人の初デートでキャナルシティに行ったときに、
ご飯を食べたところがピエトロのお店でした。
実は想い出深い「ピエトロ」なのでした

Posted by 芙蓉(ふよう)
at 19:30
│京都以外