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Posted by 京つう運営事務局  at 

2013年06月07日

穂野出さんの「きらら漬け」

先日、堤先生の現地講習会にご参加だったOさんから、京都のお土産を頂戴致しました。
講習会が終わった後に急いで(閉店前の)お店に向かって下さったのだそう。
わざわざありがとうございましたface02

ICON118比叡山の麓の村(現在:左京一乗寺)のきらら漬け



icon06雲母(きらら)漬の由来icon06

霊峯比叡山は洛北一乗寺の里をへて比叡山、山王院に通ずる坂道を雲母坂又は勅使坂とも云う。ここから山へ登る名僧達がこの難所雲母坂の和労堂に憩う人々の多くはこの茶店にて中食し「みそ漬」を賞味しこの地特有の風味を好評して昔より「雲母漬」と名づけられた故えんである。
登山者が急坂をのぼる苦しさの中の楽しい味の一つとなったので、その名残りと伝統と、ともに今に至るまで好評を博している。
いま雲母漬の由来を記し、風味をかたねるゆかしさを推奨する所以である。
(一乗寺第五十世曼殊院門跡 大僧正 山口光圓)



ちっちゃな小茄子のみそ漬けです。
ご飯がすすみますICON60

丁度6年前だったか。。。
先輩からここのお店をご紹介頂き、主人と伺ったことがあります。
お話好きのおじいさまが、とてもあたたかくお迎え下さったことを覚えています。

名物おじいさま
残念なことに4年程前に亡くなられてしまったのだとかICON46
(今更ながらに、お悔やみ申し上げます)

おじいさまのあとを継いで、今は息子さんが頑張っておられるとのこと。
こうして代々変わらぬ味を受け継いでおられるのですね。

感謝して頂きたいと思いますICON61



今日は一日着物の整理をしておりました。
少し増えて参りました着物さん達ですが、羽織ってみてなんとなく長いとか短いとかは感じるものの、実寸がよく把握出来ていなかったので、正確なサイズを測定、そして記録してみました。

こうして記録してみると結構バラバラな寸法icon10
お直し代もばかになりませんface10

着付も上達したら、それなりに着こなせるようになるのかな。
はぁ〜、まだまだそこまでなるには時間がかかりそうです。


また勉強の為に着物の本を購入してしまいましたICON32

2013年6月7日発売
1,400円  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 21:30食材