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Posted by 京つう運営事務局  at 

2014年01月12日

鯖寿司とお吸い物

修了式の帰り、所用があり、またしても伊勢丹新宿店の京都展に寄って参りましたface02

ICON118花折さんの「鯖寿司」を購入

冬季限定の千枚漬けが巻いてありますICON61



ICON118美しい断面icon12

千枚漬けもプラスされているので、また一段と美味しさアップicon14


お吸い物には林久右衛門さんの「おめでたい」

随分前に「いつか“おめでたい日”が来たら」と願掛けで購入していたのですが、
昨年内にはそんな夢みたいな日は訪れずICON46
結局賞味期限過ぎてしまいました(>_<)
なので、折角ならおめでたいお正月の間に食するのがいいだろうと、本日お寿司のお吸い物として。




また願掛けで購入しておこうかしらICON45
  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 20:00食材

2014年01月12日

着方教室・修了式(上級)

昨年4月から通い始めた着方教室。
3ヶ月ずつの初級→中級→上級コースの全課程を終え、修了式を迎えました。

筆記と実技の試験はあるものの、真面目にお教室に参加していれば何方でも修了することが出来るカリキュラムicon10
なので、“上級”といっても(それなりに上達はしますが)人それぞれです(^_^;)

私も目覚ましく進歩はしておらずicon10
やはり上手くいかないところはいかない
でも前よりは少しコツをつかんできたように思います。


今回の修了式の会場は恵比寿にあります「エレガンテヴィータ」というところicon28



結婚式や二次会でよく使われているお洒落なお店でしたicon12


ICON118ビュッフェタイプのお料理でしたので、お皿にもりもり

先生を囲んで、皆様と楽しいお時間を過ごしました。

ただ、プランのお料理にデザートが組み込まれてなかったので物足りずicon10
二次会と称してスウィーツのあるところへと繰り出しました。


ICON118代官山の「ワッフルズビウラ」



ICON118ガレット・デ・ロワ

ワッフル専門店ですからお店一押しのワッフルにも大変惹かれましたが、
総勢20人程で押し寄せた為に、ワッフルを焼くのにお時間もかかるとのことicon10

なので最近良く目にする「ガレット・デ・ロワ」に。
本日のお薦めスウィーツICON60ということで、内容もよくわからないまま一緒のテーブルに座った三人で注文したのですが・・・・

Kちゃんのケーキから何やら物体が出て来て、びっくりface08


外はサクサクのパイ生地。中にはしっとりふわっとした食感のアーモンドクリームをたっぷり詰めた、風味豊かなスウィーツです。
ガレット・デ・ロワとは、王様のお菓子という意味のフランスの伝統菓子で、イエス・キリストの顕現を記念する祝日である公現節に家族で切り分け食べる、新年に欠かせないお菓子です。
中には、”フェーヴ”という陶器の飾りが一つだけ入っていて、それが当たった人は、
王冠をかぶり、祝福を受け、その一年幸運に恵まれると言われています。

Waffle’Sでは『フェーヴ』が当たった方に、オリジナルクッキーをプレゼントします。
この機会にぜひお試し下さい。


だったのだそう。


そして目出たくKちゃんがプレゼントされた「フェーヴ」とオリジナルクッキー

おめでとうKちゃん。今年一年良いことが訪れます様にICON120


ICON118代官山アドレスにて皆様と記念写真



最後の修了式でしたので、今回は美容室で髪の毛のセットもして頂きました。

結納で袖を通して以来、実に16年ぶりの辻が花のお着物face02
これを機に袖の長さも49cmに切りそろえたので、永く着れそうです。


  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 19:00京都以外

2014年01月12日

鶴屋吉信さんの「はなびら餅」

今年もOさんから鶴屋吉信さんの「はなびら餅」を頂きました。

ICON118御所鏡の記(花びら餅)ICON118
昔平安の御代、雲上にては元三の供御に御歯固めといへるを献じ奉れり。蓋し歯固めとは唐土にて元三に固き飴を噛み、歯の根をしめて、その健康を祝ひし風俗の移れしものにて、宮中にては鏡餅に押鮎大根等を用ひ給ひ、後世に及べり、この風室町将軍家に伝り、鏡を菱として菱花びらといひ、又雑煮とて味噌汁に餅、午蒡などを加へて祝膳となしぬ。午蒡は開き午蒡とて運の開くに通はせて祝ふなり、このめでたきあたりの御ためしを辿り、武家の典故を参し、昔より花ひらという菓子あり、殊に京都名菓匠鶴屋吉信ぬしは花ひらを昔より御所鏡と名づけて、独特の製法を伝へられ此の由緒を予に、記せと乞はるるままに、宮廷のいとも慶き御ならはしと、武家の所縁とを述べて、あらたまの年の始めの御ことほきにこを召して幾千代かけて歯固めの齢を重ね給はむをいのるになむ。


“新春のお菓子”ICON60
いつもお気遣い頂きましてありがとうございます。  


Posted by 芙蓉(ふよう)  at 07:00京菓子