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2013年02月03日

新島旧邸・2013

まず最初に訪れたのは
ICON118新島旧邸
新島旧邸・2013
この季節、山茶花の生垣が素敵ですねicon12


新島旧邸は2012年9月から2013年12月までの間、2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」放映に伴い、今までとは開館日・見学方法が変更の上、特別公開されています。

私は一年半程前に一度お邪魔しているのですが、今までと少し違う特別公開ということもあり興味を持ちましたし、今回の大河ドラマは主人も見ているので、主人にも更に興味を持ってもらおうという趣旨で訪れましたface02


新島会館で受付をした後に展示ホールへ
ICON118見学順路ICON32
新島旧邸・2013
展示ホールでは新島襄さんや八重さん、山本覚馬さんのお写真などの展示。
グッズコーナーでは関連商品も販売されていました。


ICON118新島旧邸の台所
新島旧邸・2013
当時の京都の民家では、土間形式が一般的でした。これを用いず、床板をいっぱいに張り、その上に流しを置いています。井戸も室内にあります。現在の住宅の台所と変わりません。


ICON118応接室
新島旧邸・2013
玄関右の18畳ほどの洋間。当時の椅子、テーブルがそのままおかれています。教室、職員室、会議室、大学設立募金事務室、教会の集会室など、多目的に使われていました。


ICON118書斎
新島旧邸・2013
東南角の部屋。新島が使った机も当時のまま残っています。壁一面に書棚があり、8割が洋書(現在、同志社社史資料センターで保管)でした。同志社の学生は図書館のように自由に利用していたといわれています。

最初に訪れた時はわからなかったのですが、書棚の沢山の本。
よく見ると全て写真なんですねface08

すごく驚いたのですけど。
本物は資料センターで保管ですものねface03当然でしたicon10


その他に襄さんの死後、八重さんが1階洋室を改造して作った「寂中庵」という茶室。
和に洋を取り入れた板張りの腰掛式トイレ。
セントラル・ヒーティングと呼ばれる暖炉ICON179
どれも必見ですicon12



ICON118今回の特別公開では見ることの出来ない二階
新島旧邸・2013
(パネルがあったのでお写真撮らせて頂きました)

以前は二階にも上がれたのに・・・ICON46
現在は文化財保護の為・危険につき見学が禁止だそうです。


※青文字はパンフレットの紹介分を載せています。



グッズコーナーで買った「最襄級」天海の水icon11
新島旧邸・2013

同志社のキャラクター「八重さん」
新島旧邸・2013 最近よくお見かけしますface02


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Posted by 芙蓉(ふよう)  at 10:50 │洋館